WO2016148108A4

Paint composite film comprising anatase-type titanium oxide, and method for manufacturing same

Abstract

Provided is a paint composite film which comprises anatase-type titanium oxide, exhibits photocatalytic activity and generates active oxygen even in visible light and weak light rays, has a self-cleaning effect, and effectively blocks the invasive action of activated oxygen on interior surfaces. Also provided is a method for manufacturing the paint composite film comprising anatase-type titanium oxide. The present invention, in which a peroxotitanic acid solution serves as an A solution and an anatase-type titanium oxide dispersion solution obtained by heating the A solution to 70-200°C serves as a B solution, is characterized by providing: an exterior-use composite film having a photocatalyst layer and obtained by applying and drying the B solution, which has photocatalytic activity, on an undercoat layer formed by applying and drying the A solution, to which reinforcing particles have been added; and an interior-use composite film having antimicrobial activity even in dark places and obtained by applying and drying the B solution, to which a precious metal has been added, on an undercoat layer formed by applying and drying the A solution.

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38 claims: 15 independent, 23 dependent

  1. 1
    ペルオキソチタン酸水溶液をA液とし、 前記A液を70乃至200°Cに加熱して製造したアナターゼ型酸化チタン分散液に、貴金属の塩又はナノコロイドを加えた液をB液とし、 建築物の塗装面に、前記A液を塗布し乾燥させた上に、前記B液を塗布し乾燥させて形 成したことを特徴とするアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  2. 2
    前記A液のペルオキソチタン酸の含有率は、ペルオキソチタン酸の重量を酸化チタンの重量に換算し、A液の重量を100重量部とした場合に、0.1乃至10重量部の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  3. 3
    前記B液のアナターゼ型酸化チタン含有率は、B液の重量を100重量部とした場合に、0.1乃至10重量部の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  4. 4
    前記A液の含有するペルオキソチタン酸の重量を酸化チタンの重量に換算した重量と、前記B液の含有する酸化チタンの重量と、の比が、10:1乃至1:10の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  5. 5
    前記貴金属の塩又はナノコロイドが、銅、銀、金、及び白金の塩又はナノコロイドからなる群のうちの1以上であることを特徴とする請求項1に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  6. 6
    前記B液の前記貴金属の塩又はナノコロイドの含有率は、貴金属の塩又はナノコロイドの重量を金属の重量に換算し、B液の重量を100重量部とした場合に、1×10 -4 乃至1×10 -9 重量部の範囲内であることを特徴とする請求項5に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  7. 7
    前記A液の塗装面に対する塗布量が1乃至100g/m 2 であり、前記B液の塗布量が1乃至100g/m 2 であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  8. 8
    前記塗装面が、建造物内部の壁、天井、床、仕切部材、家具、及び照明器具を含む内装面であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  9. 9
    建築物の内装面に形成された非結晶性の酸化チタンから成るアンダーコート層と、該アンダーコート層上に形成された貴金属の塩又はナノコロイド、及びアナターゼ型酸化チタンから成る光触媒層と、を有し、 前記貴金属の塩又はナノコロイドの含有量は、貴金属の塩又はナノコロイドの重量を金属の重量に換算し、前記アナターゼ型酸化チタンの重量を100重量部とした場合に、1×10 -1 乃至1×10 -8 重量部の範囲内であることを特徴とするアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  10. 10
    前記非結晶性の酸化チタン層の重量と、前記アナターゼ型酸化チタン層の重量と、の比が、10:1乃至1:10の範囲内であることを特徴とする請求項9に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  11. 11
    前記貴金属の塩又はナノコロイドが、銅、銀、金、及び白金の塩又はナノコロイドからなる群のうちの1以上であることを特徴とする請求項9に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  12. 12
    前記内装面が、建造物内部の壁、天井、床、仕切部材、家具、及び照明器具を含むことを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  13. 13
    建築物の内装面に形成したペルオキソ基を含む非晶質固体層と、該非晶質固体層の上に形成した貴金属の塩又はナノコロイドを含むアナターゼ型酸化チタン層と、を有し、 前記貴金属の塩又はナノコロイドの含有量は、貴金属の塩又はナノコロイドの重量を金属の重量に換算し、前記アナターゼ型酸化チタンの重量を100重量部とした場合に、1×10 -1 乃至1×10 -8 重量部の範囲内であることを特徴とするアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  14. 14
    前記非晶質固体の重量を酸化チタンの重量に換算した重量と、前記アナターゼ型酸化チタンの重量と、の比が、10:1乃至1:10の範囲内であることを特徴とする請求項13に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  15. 15
    前記貴金属の塩又はナノコロイドが、銅、銀、金、及び白金の塩又はナノコロイドからなる群のうちの1以上であることを特徴とする請求項13に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  16. 16
    前記内装面が、建造物内部の壁、天井、床、仕切部材、家具、及び照明器具を含むことを特徴とする請求項13乃至15の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  17. 17
    非結晶性酸化チタン及び平均粒径が5乃至500μmでありモース硬度が5以上である強化粒子を含むアンダーコート層と、 前記アンダーコート層の上に形成されたアナターゼ型酸化チタンを含む光触媒層と、 を有し、 前記非結晶性酸化チタンの質量を100質量部としたときに、前記強化粒子の質量が、1乃至100質量部であることを特徴とするアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  18. 18
    前記強化粒子が、長石、硅石、シリカゲル、アルミナ、又はチタニアの粒子中の1以上であることを特徴とする請求項17に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  19. 19
    前記アンダーコート層の前記非結晶性酸化チタンの塗布量は、0.1乃至100g/m 2 であることを特徴とする請求項17又は18に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  20. 20
    前記光触媒層のアナターゼ型酸化チタンの塗布量は、0.1乃至50g/m 2 であることを特徴とする請求項17乃至19の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  21. 21
    前記光触媒層が、更に前記非結晶性酸化チタンを含むことを特徴とする請求項17乃至9の何れか1項に記載のアアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  22. 22
    前記光触媒層の塗布量は、アナターゼ型酸化チタンの塗布量と、非結晶性酸化チタンの塗布量と、を合計した塗布量が、0.1乃至50g/m 2 であり、アナターゼ型酸化チタンの質量と、非結晶性酸化チタンの質量と、の比率が、1:0乃至1:2の範囲(但し0は除く)であることを特徴とする請求項21に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜。
  23. 23
    ペルオキソチタン酸水溶液をA液とし、 該A液を70乃至200°Cに加熱して製造したアナターゼ型酸化チタン分散液に、貴金属の塩又はナノコロイドを加えた液をB液とし、 建築物の内装面に、前記A液を塗布し乾燥させた上に、前記B液を塗布し乾燥させて形成することを特徴とするアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  24. 24
    前記A液のペルオキソチタン酸の含有率は、ペルオキソチタン酸の重量を酸化チタンの重量に換算し、A液の重量を100重量部とした場合に、0.1乃至10重量部の範囲内であることを特徴とする請求項23に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  25. 25
    前記B液のアナターゼ型酸化チタン含有率は、B液の重量を100重量部とした場合に、0.1乃至10重量部の範囲内であることを特徴とする請求項23に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  26. 26
    前記A液の含有するペルオキソチタン酸の重量を酸化チタンの重量に換算した重量と、前記B液の含有する酸化チタンの重量と、の比が、10:1乃至1:10の範囲内であることを特徴とする請求23に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  27. 27
    前記貴金属の塩又はナノコロイドが、銅、銀、金、及び白金の塩又はナノコロイドからなる群のうちの1以上であることを特徴とする請求項23に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  28. 28
    前記B液の前記貴金属の塩又はナノコロイドの含有率は、貴金属の塩又はナノコロイドの重量を金属の重量に換算し、B液の重量を100重量部とした場合に、1×10 -4 乃至1×10 -9 重量部の範囲内であることを特徴とする請求項27に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  29. 29
    前記A液の塗装面に対する塗布量が1乃至100g/m 2 であり、前記Bの塗布量が1乃至100g/m 2 であることを特徴とする請求項23に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  30. 30
    前記塗装面が、建造物内部の壁、天井、床、仕切部材、家具、及び照明器具を含むことを特徴とする請求項23に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  31. 31
    チタン原料からペルオキソチタン酸水溶液を製造するペルオキソチタン酸水溶液製造工程と、 前記ペルオキソチタン酸水溶液に含まれるペルオキソチタン酸の質量を酸化チタンの質量に換算して100質量部とし、前記ペルオキソチタン酸水溶液に平均粒径が5乃至500μmでありモース硬度が5以上である強化粒子を1乃至100質量部加えてアンダーコート液を製造するアンダーコート液製造工程と、 前記アンダーコート液を基体表面に塗布し乾燥して非結晶性酸化チタンと前記強化粒子を含むアンダーコート層を形成するアンダーコート層形成工程と、 前記ペルオキソチタン酸水溶液を加熱してアナターゼ型酸化チタン分散液を含む光触媒液を製造する光触媒液製造工程と、 前記光触媒液を、前記アンダーコート層の上に塗布し乾燥して光触媒層を形成する光触媒層形成工程と、 を有することを特徴とするアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  32. 32
    前記強化粒子が、長石、硅石、シリカゲル、アルミナ、又はチタニアの粒子の中の1以上であることを特徴とする請求項31に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  33. 33
    前記ペルオキソチタン酸水溶液に含まれるペルオキソチタン酸の含有量は、ペルオキソチタン酸の質量を酸化チタンの質量に換算し、前記ペルオキソチタン酸水溶液の質量を100質量部とした場合に、0.1乃至20質量部であることを特徴とする請求項7又は8に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  34. 34
    前記アンダーコート液の塗布量は、ペルオキソチタン酸の質量を酸化チタンの質量に換算して、0.1乃至500g/m 2 になるように前記アンダーコート液を基材に塗布することを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  35. 35
    前記光触媒液に含まれるアナターゼ型酸化チタンの含有量は、前記光触媒液の質量を100質量部とした場合に、0.1乃至20質量部であることを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  36. 36
    前記光触媒液の塗布量は、酸化チタンの質量が0.1乃至250g/m 2 になるように前記光触媒液を前記アンダーコート層に塗布することを特徴とする請求項35に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  37. 37
    前記光触媒液が、更に前記ペルオキソチタン酸水溶液を含むことを特徴とする請求項31乃至34の何れか1項に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
  38. 38
    前記光触媒液の質量を100質量部とし、前記光触媒溶液に含まれるペルオキソチタン酸の質量を酸化チタンの質量に換算した場合に、アナターゼ型酸化チタンの質量と、ペルオキソチタン酸の質量との合計が0.1乃至20質量部であり、アナターゼ型酸化チタンの質量とペルオキソチタン酸の質量の比率が、1:0乃至1:2の範囲であることを特徴とする請求項37に記載のアナターゼ型酸化チタンを含有する塗装用複合膜の製造方法。
Independent claims38