JPS629136B2

Compositions containing hydrogenated block copolymers and engineering thermoplastic resins

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Expired 6 February 1998, 28.6 years ago.

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54 claims: 54 independent, 0 dependent

  1. 1
    【特許請求の範囲】 1 5000~125000の平均分子量を有するモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、10000~300000の平均分子量を有する共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを含有する部分水添ブロツク共重合体を含む組成物であつて、前記末端重合体ブロツクAはこのブロツク共重合体の8~55重量%を占めており、前記の重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および前記重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されている組成物において、該組成物が(a) 前記の部分水添ブロツク共重合体4~40重量部、(b) 数平均分子量が10000以上でありそしてガラス転移温度が100~250°Cであるポリオレフイン、(c) ポリアミド、熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールエーテル)、ポリ(アリールスルホン)ポリカーボネート、アセタール樹脂、ポリアミドーイミド、熱可塑性ポリウレタン、ハロゲン化熱可塑性プラスチツクおよびニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部を含有し、前記ポリオレフイン対前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂の重量比が少なくとも1:1であり、これによつてポリブレンドが形成できるようになつており、しかして該ポリブレンドは、その中でこれらの重合体のうちの少なくとも2種が少なくとも一部連続的相互係着網状構造を形成しているようなポリブレンドであることを特徴とする組成物。
  2. 2
    2 特許請求の範囲第1項記載の組成物において、前記重合体ブロツクAの数平均分子量が7000~60000であり、前記重合体ブロツクBの数平均分子量が30000~150000であることを特徴とする組成物。
  3. 3
    3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物において、前記末端重合体ブロツクAが前記ブロツク共重合体の10~30重量%を占めているものであることを特徴とする組成物。
  4. 4
    4 特許請求の範囲第1項~第3項のいずれかに記載の組成物において、前記重合体ブロツクAのアレン2重結合の5%未満および前記重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも99%が水添により還元されていることを特徴とする組成物。
  5. 5
    5 特許請求の範囲第1項~第4項のいずれかに記載の組成物において、前記ポリオレフインが、炭素原子2~5個の1―オレフインまたはα―オレフインから導かれたホモ重合体または共重合体であることを特徴とする組成物。
  6. 6
    6 特許請求の範囲第1項~第5項のいずれかに記載の組成物において、前記ポリオレフインの数平均分子量が50000以上であることを特徴とする組成物。
  7. 7
    7 特許請求の範囲第1項~第6項のいずれかに記載の組成物において、前記ポリオレフインのガラス転移温度が140~250°Cであることを特徴とする組成物。
  8. 8
    8 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、概略結晶化度が75%以上であり、密度が0.4~1.0Kg/lである高密度ポリエチレンを含有することを特徴とする組成物。
  9. 9
    9 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、概略結晶化度が35%以上であり、密度が0.90~0.94Kg/lである低密度ポリエチレンを含有することを特徴とする組成物。
  10. 10
    10 特許請求の範囲第1項~第9項のいずれかに記載の組成物において、数平均分子量50000~500000のポリエチレンを含有することを特徴とする組成物。
  11. 11
    11 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、アイソタクチツクポリプロピレンを含有することを特徴とする組成物。
  12. 12
    12 特許請求の範囲第11項記載の組成物において、前記プロピレンが100000以上の数平均分子量を有するものであることを特徴とする組成物。
  13. 13
    13 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、コモノマーとしてのエチレンまたは他のα―オレフインを1~20重量%の範囲内で含む共重合体型ポリプロピレンを含有することを特徴とする組成物。
  14. 14
    14 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、ポリオレフインとして、ポリ(1―ブテン)を含有することを特徴とする組成物。
  15. 15
    15 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、ポリオレフインとして、ガラス転移温度240~250°C、相対密度0.80~0.85の4―メチル―1―ペンテンのホモ重合体を含有することを特徴とする組成物。
  16. 16
    16 特許請求の範囲第1項~第7項のいずれかに記載の組成物において、ポリオレフインとして、4―メチル―1―ペンテンとα―オレフインとの共重合体を含有することを特徴とする組成物。
  17. 17
    17 特許請求の範囲第16項記載の組成物において、ポリオレフインとして、4―メチル―1―ペンテンと炭素原子4~18個の線状α―オレフインとの共重合体を含有し、しかして前記線状α―オレフインの存在量は0.5~30重量%であることを特徴とする組成物。
  18. 18
    18 特許請求の範囲第1項~第17項のいずれかに記載の組成物において、前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が、120°C以上のガラス転移温度を有するものであることを特徴とする組成物。
  19. 19
    19 特許請求の範囲第18項記載の組成物において、前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が、150~350°Cのガラス転移温度を有するものであることを特徴とする組成物。
  20. 20
    20 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が、数平均分子量10000以上のポリアミドであることを特徴とする組成物。
  21. 21
    21 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が、融点120°C以上の熱可塑性ポリエステルであることを特徴とする組成物。
  22. 22
    22 特許請求の範囲第1項~第19項および第21項のいずれかに記載の組成物において、前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(プロピレンテレフタレート)またはポリ(プチレンテレフタレート)であることを特徴とする組成物。
  23. 23
    23 特許請求の範囲第22項記載の組成物において、前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が、20000~25000の範囲内の平均分子量を有するポリ(ブチレンテレフタレート)であることを特徴とする組成物。
  24. 24
    24 特許請求の範囲第1項~第19項および第21項のいずれかに記載の組成物において、前記のエンジニアリング熱可塑性樹脂がセルローズエステルであることを特徴とする組成物。
  25. 25
    25 特許請求の範囲第1項~第19項および第21項のいずれかに記載の組成物において、前記のエンジニアリング熱可塑性樹脂がピバロラクトンのホモ重合体であることを特徴とする組成物。
  26. 26
    26 特許請求の範囲第1項~第19項および第21項のいずれかに記載の組成物において、前記のエンジニアリング熱可塑性樹脂が、ピバロラクトンと50モル%以下のもう1つのβ―プロピオラクトンとの共重合体であることを特徴とする組成物。
  27. 27
    27 特許請求の範囲第26項記載の組成物において、前記のエンジニアリング熱可塑性樹脂が、ピバロラクトンと10モル%以下のもう1つのβ―プロピオラクトンとの共重合体であることを特徴とする組成物。
  28. 28
    28 特許請求の範囲第25項~第27項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリングが熱可塑性樹脂が、平均分子量20000以上、融点120°C以上のポリピバロラクトンであることを特徴とする組成物。
  29. 29
    29 特許請求の範囲第1項~第19項および第21項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂がポリカプロラクトンであることを特徴とする組成物。
  30. 30
    30 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂が、一般式 または (ここにArはフエニレン基、もしくはアルキル―、アルコキシ―、ハロゲン―またはニトロ―置換フエニレン基を表わし、Aは炭素―炭素結合、もしくはアルキリデン基、シクロアルキリデン基、アルキレン基、シクロアルキレン基、アゾ基、イミノ基、硫黄、酸素、スルホキシド基またはスルホン基を表わし、nは少なくとも2である)を有するポリカーボネートであることを特徴とする組成物。
  31. 31
    31 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂がホルムアルデヒドまたはトリオキサンのホモ重合体であることを特徴とする組成物。
  32. 32
    32 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂がポリアセタールの共重合体であることを特徴とする組成物。
  33. 33
    33 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂が、340°C以上の融点を有するポリアミドーイミドであることを特徴とする組成物。
  34. 34
    34 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂が、テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、ブロモトリフルオロエチレン、ビニリデンフルオライドから導かれたホモ重合体または共重合体であることを特徴とする組成物。
  35. 35
    35 特許請求の範囲第1項~第19項のいずれかに記載の組成物において、前記エンジニアリング熱可塑性樹脂が、50重量%を超えるα,β―オレフイン型不飽和モノニトリル含有量を有するニトリル樹脂であることを特徴とする組成物。
  36. 36
    36 特許請求の範囲第35項記載の組成物において、前記のα,β―オレフイン型不飽和モノニトリルが、一般式 (ここに、Rは水素を表わし、あるいは炭素原子1~4個のアルキル基またはハロゲンを表わす)を有するものであることを特徴とする組成物。
  37. 37
    37 特許請求の範囲第35項または第36項に記載の組成物において、前記ニトリル樹脂がホモ重合体、共重合体、またはゴム状サブストレート上にグラフトされた共重合体を含むグラフトであり、あるいはホモ重合体および/または共重合体のブレンドであることを特徴とする組成物。
  38. 38
    38 特許請求の範囲第1項~第37項のいずれかに記載の組成物において、前記ブロツク共重合体および前記非類似熱可塑性樹脂をそれぞれ8~20重量部および10~35重量部含有することを特徴とする組成物。
  39. 39
    39 特許請求の範囲第1項~第38項のいずれかに記載の組成物において、増量油(エクステンジングオイル)を0~100phr含有することを特徴とする組成物。
  40. 40
    40 特許請求の範囲第39項に記載の組成物において、増量油を5~30phr含有することを特徴とする組成物。
  41. 41
    41 特許請求の範囲第1項~第40項のいずれかに記載の組成物において、追加樹脂として、流動促進樹脂を0~100phr含有することを特徴とする組成物。
  42. 42
    42 特許請求の範囲第41項記載の組成物において、追加樹脂として、流動促進樹脂を5~25phr含有することを特徴とする組成物。
  43. 43
    43 特許請求の範囲第41項または第42項に記載の組成物において、α―メチルスチレン樹脂、クマロン―インデン樹脂、ビニルトルエン―α―メチルスチレン共重合体、ポリインデンおよび低分子量ポリスチレン樹脂からなる群から選択された追加樹脂を含有することを特徴とする組成物。
  44. 44
    44 5000~125000の平均分子量を有するモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、10000~300000の平均分子量を有する共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを含有する部分水添ブロツク共重合体を含む組成物であつて、前記末端共重合体ブロツクAはこのブロツク共重合体の8~55重量%を占めており、前記の重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および前記重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されている組成物であつて、この組成物は(a) 前記の部分水添ブロツク共重合体4~40重量部、(b) 数平均分子量が10000以上でありそしてガラス転移温度が100~250°Cであるポリオレフイン、(c) ポリアミド、熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールエーテル)、ポリ(アリールスルホン)、ポリカーボネート、アセタール樹脂、ポリアミドーイミド、熱可塑性ポリウレタン、ハロゲン化熱可塑性プラスチツクおよびニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部を含有し、前記ポリオレフイン対前記の非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂の重量比が少なくとも1:1であり、これによつてポリブレンドが形成できるようになつており、しかして該ポリブレンドは、その中でこれらの重合体のうちの少なくとも2種が少なくとも一部連続的相互係着網状構造を形成しているようなポリブレンドである組成物を製造する方法において、(a) 平均分子量5000~125000のモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、平均分子量10000~300000の共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを含む部分水添ブロツク共重合体であつて、前記共重合体ブロツクAはこのブロツク共重合体の8~55重量%を占めており、そして前記重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および前記重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されている部分水添ブロツク共重合体4~40重量部と、(b) 数平均分子量が10000以上であり、ガラス転移温度が100~250°Cであるポリオレフイン、および(c) ポリアミド、熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールエーテル)、ポリ(アリールスルホン)、ポリカーボネート、アセタール樹脂、ポリアミドーイミド、熱可塑性ポリウレタン、ハロゲン化熱可塑性プラスチツク、ニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部とを、150~400°Cのプロセシング温度(T p )において混合し、しかして前記ポリオレフイン対前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂の重量比が少なくとも1:1であり、これによつて、「これらの重合体のうちの少なくとも2つが、少なくとも一部連続的相互係着網状構造を形成しているようなポリブレンド」を形成できるようにすることを特徴とする組成物の製造方法。
  45. 45
    45 特許請求の範囲第44項記載の方法において、前記の重合体類を230~300°Cのプロセシング温度(T p )において混合することを特徴とする方法。
  46. 46
    46 特許請求の範囲第44項または第45項に記載の方法において、前記重合体を、これらの重合体全部に対して共通の溶媒に溶解し、そして重合体不溶解性の溶媒と混和して凝固させることを特徴とする方法。
  47. 47
    47 特許請求の範囲第44項または第45項に記載の方法において、前記重合体類を、剪断力付与装置において粒状物および/または粉末として混合することを特徴とする方法。
  48. 48
    48 特許請求の範囲第44項~第47項のいずれかに記載の方法において、前記ブロツク共重合体の粘度を、前記ポリオレフイン、前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂、または該ポリオレフインと該非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との混合物の粘度で割ることにより得られる比の値が、前記プロセシング温度(T P )および100S -1 の剪断速度において0.2ないし4.0であることを特徴とする方法。
  49. 49
    49 特許請求の範囲第48項記載の方法において、前記ブロツク共重合体の粘度を、前記ポリオレフイン、前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂、または該ポリオレフインと該非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との混合物の粘度で割ることにより得られる粘度比の値が、前記プロセシング温度(T P )および100S -1 の剪断速度において、0.8ないし1.2であることを特徴とする方法。
  50. 50
    50 特許請求の範囲第44項~第49項のいずれかに記載の方法において、前記非類似熱可塑性樹脂を、前記ポリオレフインおよび前記ブロツク共重合体と混合する前に、粘度調節剤と最初に混合することを特徴とする方法。
  51. 51
    51 特許請求の範囲第44項~第50項のいずれかに記載の方法において、粘度調節剤として、ポリ(2,6―ジメチル―1,4―フエニレン)オキサイドを使用し、あるいはポリ(2,6―ジメチル―1,4―フエニレン)オキサイドとポリスチレンとの混合物を使用することを特徴とする方法。
  52. 52
    52 特許請求の範囲第50項または51項に記載の方法において、前記粘度調節剤を0~100重量部(前記エンジニアリング熱可塑性樹脂100重量部当り)使用することを特徴とする方法。
  53. 53
    53 特許請求の範囲第52項記載の方法において、前記粘度調節剤を10~50重量部(前記エンジニアリング熱可塑性樹脂100重量部当り)使用することを特徴とする方法。
  54. 54
    54 特許請求の範囲第44項~第53項のいずれかに記載の方法において、前記ブロツク共重合体および前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂をそれぞれ8~20重量部および10~35重量部使用することを特徴とする方法。
Independent claims54