JPS6139344B2

Compositions containing hydrogenated block copolymers and engineering thermoplastic resins

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Expired 4 May 1998, 28.4 years ago.

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53 claims: 39 independent, 14 dependent

  1. 1
    【特許請求の範囲】 1 5000~125000の平均分子量を有するモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、10000~300000の平均分子量を有する共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを有する一部水添ブロツク共重合体であつて、前記末端重合体ブロツクAがこのブロツク共重合体の8~55重量%を占めており、該重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および該重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されているような一部水添ブロツク共重合体を含む組成物において、(a) 上記の一部水添ブロツク共重合体4~40重量部、(b) 120°Cよりも高い融点を有するポリカーボネート(c) ポリアミド、ポリオレフイン、セルローズエステル以外の熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールスルホン)、アセタール樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリ(フルオロ-オレフイン)およびニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部を含有し、前記ポリカーボネート対前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との重量比が1:1よりも大きく、これによつて、上記重合体類のうちの少なくとも2種が、少なくとも一部連続的相互係着網状構造が互いに形成しているようなポリブレンドが形成できるようになつていることを特徴とする組成物。
  2. 2
    2 重合体ブロツクAが7000~60000の数平均分子量を有し、そして重合体ブロツクBが30000~150000の数平均分子量を有する、特許請求の範囲1記載の組成物。
  3. 3
    3 末端重合体ブロツクAがブロツク共重合体の10~30重量%を占めている、特許請求の範囲1又は2記載の組成物。
  4. 4
    4 重合体ブロツクAのアレン2重結合の5%以下および重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも99%が水添により還元されている、特許請求の範囲1~3のいずれかに記載の組成物。
  5. 5
    5 ポリカーボネートが下記の一般式を有する、特許請求の範囲1~4のいずれかに記載の組成物。 (式中、Arはフエニレン基あるいはアルキル-、アルコキシ、ハロゲン-又はニトロ-置換フエニレン基を表わし;Aは炭素-炭素結合またはアルキリデン基、シクロアルキリデン基、アルキレン基、シクロアルキレン基、アゾ基、イミノ基、硫黄、酸素、スルホキシド基またはスルホン基を表わし、そしてnは少なくとも2である。)
  6. 6
    6 非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が120°Cよりも高い見かけの結晶融点を有する、特許請求の範囲1~5のいずれかに記載の組成物。
  7. 7
    7 非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が150°C~350°Cの見かけの結晶融点を有する、特許請求の範囲6記載の組成物。
  8. 8
    8 非類似熱可塑性樹脂が10000よりも大きな数平均分子量と100°Cよりも高い見かけの結晶融点とを有するポリオレフインである、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  9. 9
    9 ポリオレフインが2~5個の炭素原子を有するアルフアーオレフインまたは1-オレフインから誘導されたホモ重合体または共重合体である、特許請求の範囲8記載の組成物。
  10. 10
    10 ポリオレフインの数平均分子量が50000よりも大きい、特許請求の範囲8~9のいずれかに記載の組成物。
  11. 11
    11 ポリオレフインの見かけの結晶融点が140°C~250°Cである、特許請求の範囲8~10のいずれかに記載の組成物。
  12. 12
    12 組成物が75%を超える大体の結晶化度と0.94~1.0Kg/の密度を有する高密度ポリエチレンを含む、特許請求の範囲8~11のいずれかに記載の組成物。
  13. 13
    13 組成物が35%を超える大体の結晶化度と0.90~0.94Kg/の密度を有する低密度ポリエチレンを含む、特許請求の範囲8~11のいずれかに記載の組成物。
  14. 14
    14 組成物が50000~500000の数平均分子量を有するポリエチレンを含む、特許請求の範囲8~13のいずれかに記載の組成物。
  15. 15
    15 組成物がアイソタクチツクポリプロピレンを含む、特許請求の範囲8~11のいずれかに記載の組成物。
  16. 16
    16 ポリプロピレンが100000よりも大きい数平均分子量を有する、特許請求の範囲15記載の組成物。
  17. 17
    17 組成物がコモノマーとしてエチレンまたは他のアルフアーオレフインを1~20重量%含む共重合体の形であるポリプロピレンを含む、特許請求の範囲8~11のいずれに記載の組成物。
  18. 18
    18 組成物がポリオレフインとしてポリ(1-ブテン)を含む、特許請求の範囲8~11のいずれかに記載の組成物。
  19. 19
    19 組成物がポリオレフインとして240~250°Cの見かけの結晶融点と0.80~0.85の比重を有する4-メチル-1-ペンテンのホモ重合体を含む、特許請求の範囲8~11のいずれかに記載の組成物。
  20. 20
    20 組成物がポリオレフインとして4-メチル-1-ペンテンとアルフアーオレフインとの共重合体を含む、特許請求の範囲8~11のいずれかに記載の組成物。
  21. 21
    21 組成物がポリオレフインとして、線状アルフアーオレフインが0.5~30重量%の範囲で存在する4-メチル-1-ペンテンと炭素原子4~18個を有する線状アルフアーオレフインとの共重合体を含む、特許請求の範囲20記載の組成物。
  22. 22
    22 非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂がセルローズエステル以外の120°Cよりも高い融点を有する熱可塑性ポリエステルである、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  23. 23
    23 非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂がポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(プロピレンテレフタレート)またはポリ(ブチレンテレフタレート)である、特許請求の範囲1~7および22のいずれかに記載の組成物。
  24. 24
    24 非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が20000~25000の平均分子量を有するポリ(ブチレンテレフタレート)である、特許請求の範囲23記載の組成物。
  25. 25
    25 エンジニアリング熱可塑性樹脂がピバロラクトンのホモ重合体である、特許請求の範囲1~7および22のいずれかに記載の組成物。
  26. 26
    26 エンジニアリング熱可塑性樹脂がピバロラクトンと50モル%以下の他のベータープロピオラクトンとの共重合体である、特許請求の範囲1~7および22のいずれかに記載の組成物。
  27. 27
    27 エンジニアリング熱可塑性樹脂がピバロラクトンと10モル%以下の他のベータープロピオラクトンとの共重合体である、特許請求の範囲26記載の組成物。
  28. 28
    28 エンジニアリング熱可塑性樹脂が20000よりも大きな平均分子量と120°Cよりも高い融点を有するポリピバロラクトンである、特許請求の範囲25~27のいずれかに記載の組成物。
  29. 29
    29 エンジニアリング熱可塑性樹脂がポリカプロラクトンである、特許請求の範囲1~7および22のいずれかに記載の組成物。
  30. 30
    30 非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂が10000よりも大きな数平均分子量を有するポリアミドである、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  31. 31
    31 エンジニアリング熱可塑性樹脂がホルムアルデヒドまたはトリオキサンのホモ重合体である、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  32. 32
    32 エンジニアリング熱可塑性樹脂がポリアセタール共重合体である、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  33. 33
    33 エンジニアリング熱可塑性樹脂がテトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、ブロモトリフルオロエチレン、ビニリデンフルオライドから誘導されたホモ重合体または共重合体である、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  34. 34
    34 エンジニアリング熱可塑性樹脂がα・β-オレフイン系不飽和モノニトリルを50重量%よりも多く含むニトリル樹脂である、特許請求の範囲1~7のいずれかに記載の組成物。
  35. 35
    35 α・β-オレフイン系不飽和モノニトリルが下記の一般式を有する、特許請求の範囲34記載の組成物。 (式中、Rは水素、1~4個の炭素原子を有するアルキル基またはハロゲンを表わす。)。
  36. 36
    36 ニトリル樹脂がホモ重合体、共重合体、ゴム状サブストレートに共重合体をグラフトしたものあるいはホモ重合体および/または共重合体の混合物である、特許請求の範囲34または35記載の組成物。
  37. 37
    37 組成物がブロツク共重合体と非類似熱可塑性樹脂をそれぞれ8~20重量部および10~35重量部を含む、特許請求の範囲1~36のいずれかに記載の組成物。
  38. 38
    38 5000~125000の平均分子量を有するモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、10000~300000の平均分子量を有する共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを有する一部水添ブロツク共重合体であつて、前記末端重合体ブロツクAがこのブロツク共重合体の8~55重量%を占めており、該重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および該重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されているような一部水添ブロツク共重合体を含む組成物において、(a) 上記の一部水添ブロツク共重合体4~40重量部、(b) 120°Cよりも高い融点を有するポリカーボネート、(c) ポリアミド、ポリオレフイン、セルローズエステル以外の熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールスルホン)、アセタール樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリ(フルオロ-オレフイン)およびニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部を含有し、前記ポリカーボネート対前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との重量比が1:1よりも大きく、これによつて、上記重合体類のうちの少なくとも2種が、少なくとも一部連続的相互係着網状構造を互いに形成しているようなポリブレンドが形成できるようになつており、そして、100phr以下(ここに“phr”は、前記ブロツク共重合体100重量部当りの“重量部”を表わす記号である)の量の増量油を含むことを特徴とする組成物。
  39. 39
    39 組成物が5~30phrの量の増量油を含む、特許請求の範囲38記載の組成物。
  40. 40
    40 5000~125000の平均分子量を有するモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、10000~300000の平均分子量を有する共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを有する一部水添ブロツク共重合体であつて、前記末端共重合体ブロツクAがこのブロツク共重合体の8~55重量%を占めており、該重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および該重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されているような一部水添ブロツク共重合体を含む組成物において、(a) 上記の一部水添ブロツク共重合体4~40重量部、(b) 120°Cよりも高い融点を有するポリカーボネート、(c) ポリアミド、ポリオレフイン、セルローズエステル以外の熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールスルホン)、アセタール樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリ(フルオロ-オレフイン)およびニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部を含有し、前記ポリカーボネト対前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との重量比が1:1よりも大きく、これによつて、上記重合体類のうちの少なくとも2種が、少なくとも一部連続的相互係着網状構造が互いに形成しているようなポリブレンドが形成できるようになつており、そして、追加用樹脂として100phr以下(ここに“phr”は、前記ブロツク共重合体100重量部当りの“重量部”を表わす記号である)の量の流動促進樹脂を含むことを特徴とする組成物。
  41. 41
    41 組成物が追加用樹脂として5~25phrの量の流動促進樹脂を含む、特許請求の範囲40記載の組成物。
  42. 42
    42 組成物がα-メチルスチレン樹脂、クマロン-インデン樹脂、ビニルトルエン-α-メチルスチレン共重合体、ポリインデン樹脂および低分子量ポリスチレン樹脂からなる群から選ばれた追加用樹脂を含む、特許請求の範囲40または41記載の組成物。
  43. 43
    43 (a) 5000~125000の平均分子量を有するモノアルケニルアレン系の少なくとも2つの末端重合体ブロツクAと、10000~300000の平均分子量を有する共役ジエン系の少なくとも1つの中間重合体ブロツクBとを有する一部水添ブロツク共重合体であつて、前記末端重合体ブロツクAがこのブロツク共重合体の85~55重量%を占めており、該重合体ブロツクAのアレン2重結合の25%以下および該重合体ブロツクBの脂肪族2重結合の少なくとも80%が水添により還元されているような一部水添ブロツク共重合体4~40重量部を(b) 120°Cよりも高い融点を有するポリカーボネート、および(c) ポリアミド、ポリオレフイン、セルローズエステル以外の熱可塑性ポリエステル、ポリ(アリールスルホン)、アセタール樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリ(フルオロ-オレフイン)およびニトリル樹脂からなる群から選択された少なくとも1つの非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂5~48重量部と150°C~400°Cのプロセシング温度T p において混合し、前記ポリカーボネート対前記非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との重量比が1:1よりも大きく、これによつて、上記重合体類のうちの少なくとも2種が、少なくとも一部連続的相互係着網状構造を互いに形成しているようなポリブレンドが形成できるようになつていることを特徴とする、組成物の製造方法。
  44. 44
    44 重合体類を230°C~300°Cのプロセシング温度T p で混合することを特徴とする、特許請求の範囲43記載の方法。
  45. 45
    45 重合体類をそのすべてに共通した溶剤に溶解し、そしてその重合体類のいずれも溶解しない溶剤中で混合することにより該重合体類を凝固させることを特徴とする、特許請求の範囲43または44記載の方法。
  46. 46
    46 剪断力を供給する装置において重合体類を顆粒および/または粉末の状態で混合することを特徴とする、特許請求の範囲43または44記載の方法。
  47. 47
    47 ブロツク共重合体の粘度をポリカーボネート、非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂またはポリカーボネートと非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との混合物の粘度で割つた比がプロセシング温度T p および剪断速度100s -1 において0.2~4.0であることを特徴とする、特許請求の範囲43~46のいずれかに記載の方法。
  48. 48
    48 ブロツク共重合体の粘度をポリカーボネート、非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂またはポリカーボネートと非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂との混合物の粘度で割つた粘度比がプロセシング温度T p および剪断速度100s 1 -1 において0.8~1.2であることを特徴とする、特許請求の範囲47記載の方法。
  49. 49
    49 非類似熱可塑性樹脂をポリカーボネートおよびブロツク共重合体と混合する前に、まず最初に該樹脂を粘度調節剤と混合することを特徴とする特許請求の範囲43~48のいずれかに記載の方法。
  50. 50
    50 粘度調節剤としてポリ-(2・6-ジメチル-1・4-フエニレン)オキシド、またはポリ-(2・6-ジメチル-1・4-フエニレン)オキシドとポリスチレンとの混合物を使用することを特徴とする、特許請求の範囲43~49のいずれかに記載の方法。
  51. 51
    51 エンジニアリング熱可塑性樹脂100重量部当り0~100重量部の量の粘度調節剤を使用することを特徴とする、特許請求の範囲49または50記載の方法。
  52. 52
    52 エンジニアリング熱可塑性樹脂100重量部当り10~50重量部の量の粘度調節剤を使用することを特徴とする、特許請求の範囲51記載の方法。
  53. 53
    53 ブロツク共重合体と非類似エンジニアリング熱可塑性樹脂をそれぞれ8~20重量部および10~35重量部の量で使用することを特徴とする、特許請求の範囲43~52のいずれかに記載の方法。
Independent claims53