Electronic device
Abstract
An electronic device capable of providing service according to a circumstance. For this, the electronic device includes a circumstance information fetch block for fetching circumstance information as dynamic information, a decision block for deciding whether a service can be performed, a service information fetch block for fetching information for executing the service, and an execution block for executing the service information fetched. Moreover, the electronic device includes a condition information fetch block for fetching service enabling information so that service can be executed when the decision block has decided that the service cannot be executed. Furthermore, the electronic device includes a circumstance information accuracy decision block for deciding accuracy of the circumstance information fetched by the circumstance information fetch block.

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- 1WO 03/017159 PCT/JP02/07998 4 2 請求の範囲 1 . 動的な情報である状況情報を取得する状況情報取得部と、状況情報取得部 にて取得された状況情報に基づいてサービスが実行可能か判断する判断部と、サ ービスの実行のための情報であるサービス情報を取得するサービス情報取得部と、 サービス情報を実行する実行部と、状況情報取得部にて取得した状況情報の正確 性を判断する状況情報正確性判断部と、を備えた電子機器。
- 2状況情報取得部は、複数の手段情報源により状況情報を取得し、状況情報 正確性判断部は、複数の手段情報源により取得した状況情報が一致するものと認 められるか否かにより、状況情報の正確性を判断することを特徴とする請求項1 に記載の電子機器。
- 3状況情報取得部にて取得した状況情報の情報源、または状況情報の取得経 路、または状況情報の情報源とその取得経路との組合せに基づいて、前記状況情 報の信頼性のランクを付与する状況情報信頼性ランク付与手段を有し、状況情報 正確性判断部は、状況情報信頼性ランク付与手段によって付与されたランクを用 いて、状況情報の正確性を判断することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 4状況情報取得部にて取得した状況情報の情報源に基づいて、前記状況情報 の精度のランクを付与する状況情報精度ランク付与手段を有し、状況情報正確性 判断部は、状況情報精度ランク付与手段によって付与されたランクを用いて、状 況情報の正確性を判断することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 5状況情報取得部にて取得した状況情報の情報源、または状況情報の取得経 路、または状況情報の情報源とその取得経路との組合せに基づいて、前記状況情 報の信頼性のランクを付与する状況情報精度ランク付与手段と、状況情報取得部 にて取得した状況情報の情報源により、前記情況情報の精度のランクを付与する 状況情報精度ランク付与手段と、を有し、状況情報正確性判断部は、状況情報信 頼性ランク付与手段および状況情報精度ランク付与手段によって付与されたラン クを用いて、状況情報の正確性を判断することを特徴とする請求項1 又は2に記載の電子機器。
- 6状況情報信頼性ランク付与手段は暗号化情報に基づいて、状況情報の信頼 WO 03/017159 PCT/JP02/07998 4 3 性のランクを付与することを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 7状況情報信頼性ランク付与手段は暗号化情報に基づいて、状況情報の信頼 性のランクを付与することを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
- 8動的な情報である状況情報を取得する状況情報取得部と、状況情報取得部 にて取得された状況情報に基づいてサービスが実行可能か判断する判断部と、サ ービスの実行のための情報であるサービス情報を取得するサービス情報取得部と、 サービス情報を実行する実行部と、判断部にてサービスの実行が不可と判断され た場合に、サービスが可能となるためのサービス可能情報を取得する条件情報取 得部とを備えた電子機器。
- 9サービス情報は、電子情報の取得のための情報であることを特徴とする請 求項1に記載の電子機器。 1ο . サービス情報は、電子情報の取得のための情報であることを特徴とする 請求項8に記載の電子機器。
- 1011 . サービス情報は、電子情報の供与のための情報であることを特徴とする 請求項1に記載の電子機器。
- 1112 . サービス情報は、電子情報の供与のための情報であることを特徴とする 請求項8に記載の電子機器。
- 1213 . サービス情報は、電子情報を利用可能とするための情報であることを特 徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 1314 . サービス情報は、電子情報を利用可能とするための情報であることを特 徴とする請求項8に記載の電子機器。
- 1415 . 電子情報は、その利用条件を記述したライセンスに適合する場合に利用 可能となるものであり、前記利用条件の一つとして、状況情報に関連した情報で ある適合状況情報があり、判断部は、状況情報取得部にて取得された状況情報が、 前記適合状況情報に適合するか否かを判断することを特徴とする請求項9に記載 の電子機器。
- 1516 . 電子情報は、その利用条件を記述したライセンスに適合する場合に利用 可能となるものであり、前記利用条件の一つとして、状況情報に関連した情報で WO 03/017159 PCT/JP02/07998 4 4 ある適合状況情報があり、判断部は、状況情報取得部にて取得された状況情報が、 前記適合状況情報に適合するか否かを判断することを特徴とする請求項10に記 載の電子機器。
- 1617 . 電子情報は、その利用条件を記述したライセンスに適合する場合に利用 可能となるものであり、前記利用条件の一つとして、状況情報に関連した情報で ある適合状況情報があり、判断部は、状況情報取得部にて取得された状況情報が、 前記適合状況情報に適合するか否かを判断することを特徴とする請求項11に記 載の電子機器。
- 1718 . 電子情報は、その利用条件を記述したライセンスに適合する場合に利用 可能’となるものであり、前記利用条件の一つとして、状況情報に関連した情報で ある適合状況情報があり、判断部は、状況情報取得部にて取得された状況情報が、 前記適合状況情報に適合するか否かを判断することを特徴とする請求項12に記 載の電子機器。
- 1819 . 電子情報は、その利用条件を記述したライセンスに適合する場合に利用 可能となるものであり、前記利用条件の一つとして、状況情報に関連した情報で ある適合状況情報があり、判断部は、状況情報取得部にて取得された状況情報が、 前記適合状況情報に適合するか否かを判断することを特徴とする請求項13に記 載の電子機器。
- 192 0. 電子情報は、その利用条件を記述したライセンスに適合する場合に利用 可能となるものであり、前記利用条件の一つとして、状況情報に関連した情報で ある適合状況情報があり、判断部は、状況情報取得部にて取得された状況情報が、 前記適合状況情報に適合するか否かを判断することを特徴とする請求項14に記 載の電子機器。
- 2021 . あるサービス情報(サービス情報A)に対し、そのサービス情報に関連 したサービス情報(サービス情報B)がある場合、サービス情報Aに、サービス 情報Bの取得を推奨する推奨情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の 電子機器。
- 212 2. あるサービス情報(サービス情報A)に対し、そのサービス情報に関連 WO 03/017159 PCT/JP02/07998 4 5 したサービス情報(サービス情報B)がある場合、サービス情報Aに、サービス 情報Bの取得を推奨する推奨情報が含まれることを特徴とする請求項8に記載の 電子機器。
- 222 3. サービス情報は、ライセンスの取得のための情報であることを特徴とす る請求項1に記載の電子機器。
- 232 4. サービス情報は、ライセンスの取得のための情報であることを特徴とす る請求項8に記載の電子機器。
- 242 5. サービス情報は、ライセンスの供与のための情報であることを特徴とす る請求項1に記載の電子機器。
- 252 6. サービス情報は、ライセンスの供与のための情報であることを特徴とす る請求項8に記載の電子機器。
- 262 7. サービス情報は、ライセンスの取り消しのための情報であることを特徴 とする請求項1に記載の電子機器。
- 272 8. サービス情報は、ライセンスの取り消しのための情報であることを特徴 とする請求項8に記載の電子機器。
- 282 9. サービス情報は、ライセンスの更新のための情報であることを特徴とす る請求項1に記載の電子機器。
- 293 0. サービス情報は、ライセンスの更新のための情報であることを特徴とす る請求項8に記載の電子機器。
Independent claims29
177 paragraphs in 70 sections, as filed
WO 03/017159
PCT/JP02/07998 明 細 書 電子機器 技術分野 本発明は、状況に応じてサービスを提供する電子機器に関するものである。
発明の背景 近年、インターネットの普及により、コンテンツやライセンスをインターネッ ト等を通じて販売するビジネス形態が出現し、今後、益々増加する傾向を示して いる。
コンテンツとは文字、音声、映像、地図などを電子化したデータや、ゲームや ソフトウェアなど、およびこれらの組み合わせである。コンテンツの再生とは、 例えば文字や映像であればディスプレイに表示したり、音声であればスピーカー から音を出したり、ゲームやソフトウェアであればそれを実行することである。
ライセンスとは、なんらかの許可を行うための情報であり、コンテンツの再生 やダウンロード、蓄積の許可を行うための情報であったり、電子チケットのよう に特定の場所に入場することの許可を行ったり、電子クーポンのように割引価格 での商品•役務の購入の許可を行うための情報である。
また、従来、例えば、携帯電話の現在位置という状況を検出して、その位置の 周辺の地図を表示するなどのサービスがある。また、携帯電話が通信状況を考慮 して、フルレートからハーフレートへ帯域を落とすことが行われている。
上述のような従来の携帯電話に対するサービスにおいては、携帯電話は基地局 から送られてくる情報をそのまま表示する.ことを行い、その情報が携帯電話の置 かれている状況に構うことなく表示が行われていた。また、表示ができない情報 を表示しようとしても、表示ができない旨のメッセージが出るだけであり、なぜ 表示がされないのか、また、表示が行われるようになるためには、どのようにす ればよいのかが携帯電話の利用者に指示されることがなかった。
また、携帯電話などの携帯機器に音楽配信を行うことが行われているが、携帯 機器において音楽を再生するためのライセンスは、料金を支払ったかどうかのみ に着目しており、例えば、特定のアーティストのコンサートに入場した人間にの
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PCT/JP02/07998 みライセンスを与えるなどのことができず、コンサートの付加価値を増大するこ とができなかった。
また、携帯機器を持った人間が移動するに従って、聴取する放送局の選択を手 動で行わなければいけなかった。 , また、従来においては、携帯機器の近くにいる別の携帯機器の情報を受け取る ことができず、例えば、人で混雑している場所で待ち合わせを行う場合に、待ち 合わせの相手がどこにいるかを容易に知ることができなかった。
このように、従来の電子機器、特に携帯機器、及びそれを用いたサービスにお いて、現在の位置に応じた適切な指示や特定条件満足者に対する付加価値の付与 など、様々な状況に応じて、その状況により適切なサービスを提供するようなこ とは行われていなかった。
本発明は上記従来の不具合に鑑みてなされもので、その第1の目的は、それぞ れの状況に応じてサービスを提供することのできる電子機器を提供することであ る。
本発明の第2の目的は、電子機器へ送信された情報のうち、当該電子機器の状 況に応じた情報を選別して表示し、利用者に、どのようにすればサービスの実行 が可能になるかを知らしめ得るようにすることである。
発明の開示 この課題を解決するために本発明は、第一に、状況情報取得部と、その状況情 報取得部で取得された状況情報に基づきサービスが実行可能であるかどうかを判 断する判断部と、その判断部の判断に基づきサービス情報を取得するサービス情 報取得部と、取得されたサービス情報を実行する実行部と、状況情報取得部にて 取得した状況情報の正確性を判断する状況情報正確性判断部と、を備えた電子機 器を提供する。
これにより、正確な状況情報を取得してサービスを行うことが可能となる。
第二に、複数の手段情報源により状況情報を取得してその正確性を判断するよ うにした。
これにより、正確な状況情報を取得してサービスを行うことが可能となる。
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PCT/JP02/07998 第三に、情報源とその取得経路との組合せに基づいて付与された信頼性ランク および/または情報源に基づいて付与された精度ランクとを用いて状況情報の正 確性を判断するようにした。
これにより、正確な状況情報を取得してサービスを行うことが可能となる。
第四に、状況情報取得部と、その状況情報取得部で取得された状況情報に基づ きサービスが実行可能であるかどうかを判断する判断部と、その判断部の判断に 基づきサービス情報を取得するサービス情報取得部と、取得されたサービス情報 を実行する実行部と、判断部にてサービスの実行が不可と判断された場合に、サ ービスが可能となるためのサービス可能情報を取得する条件情報取得部と、を備 えた電子機器を提供する。
これにより、電子機器へ送信された情報をそのまま表示することなく、電子機 器の状況に応じた情報を選別して表示することが可能となり、利用者がどのよう にすればサービスの実行が可能になるかを知ることができるようになる。
第五に、あるサービス情報に、他の関連サービス情報の取得を推奨する推奨情 報が含まれるようにした。
これにより、広告による宣伝効果を得ることが可能になる。
第六に、サービス情報は、電子情報の取得、供与のための情報であるようにし た。
これにより、例えば、電子チケット等の電子バリューやコンテンツの配信、利 用ができるようになる。
第七に、サービス情報は、電子情報を利用可能とするための情報であるように した。
これにより、例えば、配信された電子チケット等の電子バリューやコンテンツ の利用ができるようになる。
第ハに、状況情報が利用条件の一つとしての適合状況情報に合致するか否かを 判断するようにした。
これにより、より細かな或いはより具体的状況に応じてサービスを提供するこ とができるようになる。
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PCT/JP02/07998 第九に、サービス情報は、ライセンスの取得、供与のための情報であるように した。
これにより、例えば、利用場所限定の電子チケット等の電子バリューやコンテ ンツの利用、配信場所限定の電子チケット等の電子バリューやコンテンツの配信 が可能となる。
第十に、サービス情報は、ライセンスの取り消し、更新のための情報であるよ うにした。
これにより、電子機器の状況によって細かなライセンス管理が可能となる。
図面の簡単な説明 図1 実施の形態1における電子機器の機能ブロック図 図2 実施の形態1における電子機器の動作を説明するフローチャート 図3 電子機器を実現する計算機の機能ブロック図 図4 他の電子機器の状況情報を取得する電子機器の一例図 図5 実施の形態1における電子機器の機能を複数の電子機器で実現する場合の一例 の機能ブロック図 図6 実施の形態2における電子機器の機能ブロック図 図7 実施の形態2における電子機器の別の構成による機能フ、、ロック図 図8 実施の形態2における電子機器の動作を説明するフローチャート 図9
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PCT/JP02/07998 実施の形態2における電子機器の別の構成による機能ブロック図 図10 図9の構成による電子機器の動作を説明するフローチャート 図11 実施の形態3における電子機器の機能ブロック図 図12 実施の形態3におけるコンテンツの構成内容図 図13 実施の形態3におけるライセンスの構成内容図 図14 実施の形態3におけるイベント会場位置の記述の一例図 図15 実施の形態3におけるイベント会場位置の記述の一例図 図16 実施の形態3における電子機器の動作を説明するフローチャート 図17 実施の形態3における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図18 実施の形態3における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図19 実施の形態3における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図2 0 実施の形態3における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図21 実施の形態3において状況情報正確性判断を行うための構成を示す部分ブロッ ク図 図2 2 実施の形態3における電子機器の機能ブロック図
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PCT/JP02/07998 図2 3 実施の形態3においてライセンスの取り消しを行う際のライセンスの構成内容 を示す図 図2 4 実施の形態3においてライセンスの更新を行う際のライセンスの構成内容を示 す図 図2 5 実施の形態4におけるコンテンツの構成内容図 図2 6 実施の形態4におけるライセンスの構成内容図 図2 7 実施の形態4における電子機器の動作を説明するフローチャート 図2 8 実施の形態4における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図2 9 実施の形態4における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図3 0 実施の形態4における電子機器の動作を説明するシーケンス図 図31 通信伝送路より状況情報を取得する場合を説明する図 図3 2 通信伝送路以外より状況情報を取得する場合を説明する図 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の実施の形態について、図1から図3 2を用いて説明する。なお、 本発明は、これら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱し ない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
(実施の形態1) 図1は、本発明の実施の形態1における電子機器の機能ブロック図を示す。図
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1において、10 0が電子機器の全体であり、101が状況情報取得部、10 2 が判断部、10 3がサービス情報取得部、10 4が実行部である。
状況情報取得部1O1は、動的な情報である状況情報を取得する。「動的」と は、取得時毎に情報の内容が変化する可能性があるか、あるいは、取得するまで 情報の内容が確定しないことを意味する。また、「動的」な特殊な場合として、 情報源が決まれば取得時毎に内容が変化しない場合もある同じ情報が得られるが、 どの情報源から情報を得るのかが前もって決定されていない状態も含まれる。
「状況情報」とは、電子機器の内部の状況や電子機器の外部の状況について情報 である。したがって、例えば動的な情報である状況情報としては、電子機器の占 有者が誰であるか、あるいは、周囲の温度、湿度、気圧などの情報が挙げられ、 また、電子機器が通信伝送路に接続されている場合には、通信伝送路から得られ る情報が挙げられる。また、情報源が決まれば取得時毎に同じ情報が得られるが、 どの情報源から情報を得るのかが前もって決定されていないものの例としては、 接続される通信伝送路の運営主体などが挙げられる。特に、通信伝送路によって 提供される帯域や、通信伝送路を用いて通信を行った場合に、通信が切断された 場合の状況である切断情報が一例として挙げられる。また、通信伝送路の運営主 体から得られる通信料金も一例として挙げられる。また、電子機器の位置を示す 位置情報や、移動の状況を示す移動情報がある。また、位置情報や移動情報には、 過去にどのような経路を通過したか、また、どのような速度で通過したか、同じ 地点を何回通過したかの履歴の情報によって例示される過去の状態を示す履歴情 報も含まれる。更に、状況情報取得部101で取得される状況情報には、電子機 器自身の状況情報に限らず、通信している他の機器の状態を示す動的な情報であ る状況情報が含まれる。特に、電子機器10 0が通信伝送路によって接続されて いる場合には、通信相手を識別する通信相手識別情報であってもよし、。
なお、位置情報や移動情報を得る手段としては、通信伝送路から基地局情報を 得ること、GPS (全地球測位システム)衛星を用いて得ること、電子機器に搭 載された速度センサーや加速度センサー等を用いて得ること、固定された機器で ある埋め込みタグとの間で近接通信を行って得ること、などがその例として挙げ
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PCT/JP02/07998 られる。
判断部10 2は、状況情報取得部101にて取得された状況情報に基づいてサ ービスが実行可能か判断する。「サービス」とは、電子機器の特定の動作あるい は電子機器を用いて享受できる役務を意味し、例えば、電子機器の存在する周辺 の地図を表示する動作、音楽をダウンロードし媒体に記録する動作、媒体に記録 された音楽を再生する動作、あるいは、電子機器が表示するクーポンによる商品 代金の割引の享受などが例として挙げられる。判断部10 2は、サービスが実行 可能であるかを状況情報取得部1ο1にて取得された状況情報に基づいて判断す る。
サービス情報取得部10 3は、サービスの実行のための情報であるサービス情 報を取得する。すなわち、電子機器が特定の動作を実行するために必要な情報を 取得する。例えば、特定の動作が地図を表示することであれば、地図データのU RLを取得することや、音楽を蓄積するサーバのアドレスを取得するなどの動作 を実行するために必要な情報を取得する。サービス情報は、電子機器10 0の内 部に蓄えられている場合と、電子機器10 Oの外部から取得する場合がある。電 子機器10 0の外部から取得する場合としては、電子機器10 0の占有者が入力 するアドレスをサービス情報として取得する場合や、電子機器10 0がサーバに 問い合わせてサービス情報を取得する場合が例として挙げられる。
サービスの実行のための情報であるサービス情報は、より具体的には、電子情 報の取得または供与するための情報、或は電子情報を利用可能とするための情報 である。
電子情報とは、ライセンスの中でも電子マネー、電子チケット、電子クーポン 等の電子バリューや、コンテンツ等の電子的に取り扱いうる情報を広く意味する。
電子情報の取得とは、機器間で電子情報の受け渡しを行うかどうかの判断を受 け取る側の機器が行ってから電子情報の受け渡しを行うことである。例えば携帯 端末等の電子情報を利用したい利用者端末に状況情報取得部、判断部、サービス 情報取得部、実行部、条件情報取得部があり、利用者端末自身でそれらの処理を 行う。状況情報取得部で取得するのは利用者端末自身の状況情報である場合が多
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PCT/JP02/07998 い。
電子情報の供与とは、機器間で電子情報の受け渡しを行うかどうかの判断を渡 す側の機器が行ってから電子情報の受け渡しを行うことである。例えば利用者端 末と通信し、利用者端末に電子情報を供与するサーバに状況情報取得部、判断部、 サービス情報取得部、実行部、条件情報取得部があり、サーバ側でこれらの処理 を行う。状況情報取得部で取得するのは利用者端末の状況情報である場合が多い。
電子情報の利用とは、文字や映像をディスプレイに表示、音声をスピーカーか ら出す、ゲームやソフトウェアの実行等のコンテンツの再生や、電子マネー、電 子チケット、電子クーポン等の電子バリューを利用して消費することである。
電子情報を利用可能とするためには、状況情報取得部で取得された状況情報が、 ライセンス内に含まれる適合状況情報に適合すると判断部が判断する必要があり、 そのための処理を行うことである。例えば暗号化やガードが掛けられた状態で配 信された電子情報について、判断部にて適合すると判断された場合のみ、ライセ ンスに含まれる復号鍵を用いてコンテンツを復号化するなどの処理によりコンテ ンツが再生したり使用したりできるようになる。
実行部10 4は、サービス情報を実行する0すなわち、特定の動作を実行する のに必要な情報を実行し、その特定の動作を電子機器に行わせることを行う。例 えば、地図データの表示の場合には、地図データのURLから実際に地図データ を取得することを行う。また、音楽を蓄積するサーバのアドレスから、そのアド レスへアクセスを行い、音楽をダウンロードする。
図2は、本発明の電子機器10 0の動作を説明するフローチャートである。ま ず、ステップS 2 01において、状況情報取得部101を用いて状況情報を取得 する。次にステップS 2 0 2において、判断部10 2を用いて状況情報取得部1 ο1で取得された状況情報に基づいてサービスが実行可能かどうかを判断する。 もし実行可能でないと判断されれば処理を終了し、実行可能であると判断された 場合には、ステップS 2 0 3へ移行し、サービス情報取得部10 3を用いてサー ビス情報を取得する。そしてステップ2 0 4において、実行部10 4を用いて、 取得されたサービス情報を実行する。
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PCT/JP02/07998 ο
このような電子機器10 0は、例えば、図3に示す計算機3 0 0を用いて実現 することができる。計算機3 00は、CPU301、RAM 302、ROM3 0 3、入出力部3 0 4からなり、これらが相互にバス3 0 5によって接続されてい る。
ROM 3 0 3には、図2に示したフローチャートの各ステップをCPU 3 01 に実行させるプログラムが格納され、RAM 302 にロードされCPU301に よって処理がなされる。入出力部3 0 4は、状況情報を取得する状況情報取得部 101を実現し、また、サービスの実行に伴う入出力を行う。
図4は、他の電子機器4 0 0の状況情報に基づきサービス情報を実行する電子 機器10 0を図示している。電子機器4 0 0が電子機器10 0と通信網通信伝送 路4 01を介して接続されている。電子機器10 0においては、電子通信網通信 伝送路4 01から得られる電子機器4 0 0の状況情報が状況情報取得部101に よって取得され、サービスが実行可能であるかどうかが判断部10 2で判断され、 サービス情報がサービス情報取得部10 3で取得され、実行部10 4でサービス 情報が実行され、その結果が通信網通信伝送路4 01へ送信される状況が図示さ れている。
通信網通信伝送路4 01から、例えば、電子機器4 0 0が通信を行っている基 地局の情報により、電子機器4 0 0の位置情報が状況情報として得られる場合、 状況情報取得部1ο1は、位置情報を取得し、判断部でサービスが可能かどうか を、その位置情報に基づき判断することになる。例えは、、サービスの内容が、特 定の場所に電子機器4 0 0が存在すれば、あるライセンスを供与することであれ ば、電子機器4 0 0がその特定の場所に存在するかどうかを判断することになり、 サービス情報取得部10 3では、例えば、電子機器4 0 0へライセンスを送信す るための通信のI PTドレスとポート番号を得ることを行い、実行部10 4は、 そのI ptドレスとポート番号とで識別される通信先へライセンスを供与するこ とを行う。
また、図1と図4とにおいては、一つの電子機器の内部に、処理部として、状 況情報取得部101と、判断部10 2と、サービス情報取得部10 3と、実行部
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4とが配置されていたが、これらの処理部を複数の電子機器に分散或は分割 して配置することも可能である。図5は、複数の電子機器にこれらの処理部を分 割して配置した例を示す機能ブロック図であり、電子機器10 0に状況情報取得 部101と判断部10 2とが配置され、電子機器10 0となんらかの通信路によ って接続された電子機器5 0 0にサービス情報取得部10 3と実行部10 4とが 配置されている。判断部10 2で判断された結果が、なんらかの通信路を通して 電子機器10 0から電子機器5 0 0へ送信され、電子機器5 0 0の内部のサービ ス情報取得部10 3が、その判断結果に基づきサービス情報を取得することを行 うようにもできる。なお、図5に示すように2つの電子機器に各部を配置したの は、あくまでも一例であり、3つ以上の電子機器に配置することも可能である。
このような発明の実施の形態により、電子機器によって得られる状況情報に応 じたサービスの実行が可能となり、例えば、電子機器へ送信された情報をそのま ま表示することなく、電子機器の状況に応じた情報を選別して表示することが可 能となる。
(実施の形態2) 図6は、本発明における実施の形態2での電子機器10 0の機能ブロック図を 示す。実施の形態1との違いは、条件取得部6 01が付加されている点である。 従って、状況情報が通信伝送路から得られるものであることや、移動情報である こと、あるいは、位置情報や、通信相手識別情報である点などや、状況情報が履 歴情報であることや、自電子機器の状況であることや、通信している他の機器の 状態を示すものであることは同様である。また、計算機3 0 0によって実現でき る点も同じである。
条件取得部6 01は、状況情報取得部101で取得された状況情報に応じてサ ービスを選択実行するための条件を取得する。すなわち、サービスが一つまたは 複数ある状況において、その中からサービスを選択実行するための条件を取得す ることを行う。(サービスが複数ある状況における「実行」のことを「選択」と 表記する場合がある)。例えば、サービスAに「電子機器が東京都品川区に存在 すること」という条件が関連付けられている場合には、「電子機器が東京都品川
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2 の内部に蓄積され、その蓄積されているものを取得する場合と、サービスを特定 するサービス識別子と関連付けて電子機器10 0の外部から送信され、その送信 されたものから取得する場合がある。また、判断部10 2において、条件取得部 6 01で取得された条件によってサービスが実行可能かどうかの判断の一材料と することもできる。
このように、条件取得部6 01を電子機器10 0が備えることにより、前もっ て定められたサービスではなく、提供できるサービスの内容を時々刻々に変化さ せることができ、状況情報によってサービスが実行可能かどうかを判断すること が可能となる。
また、図7に示すように、電子機器10 0は、要求取得部7 01を備えてもよ い。要求取得部7 01は、状況情報に基づいて提供されるサービスの要求を取得 する。「提供される」とは、実行可能かどうかが判断部10 2で判断され、サー ビス情報がサービス情報取得部10 3で取得され、実行部10 4で取得されたサ ービス情報を実行することである。また、「サービスの要求」とは、サービスの 提供に対する要求であり、通常は、電子機器10 0の占有者が電子機器10 0を 操作することにより発せられるが、他の電子機器より発せられる場合や、あらか じめ定義された条件が成立すれば電子機器より自動的に発せられる場合もある。
このように電子機器10 0が条件取得部6 01や要求取得部7 01を備える場 合の動作は、図8に示されるフローチャートに従う。ステップS 2 01において、 状況情報取得部101により状況情報を取得する。次にステップS 8 01におい て、条件取得部6 01によりサービスを実行、あるいは、選択するための条件を 取得する。このステップにより取得された条件が成立するかどうかにより、条件 に関連付けられたサービスを絞り込むことができ、絞り込んだサービスの名前を 電子機器1ο Oの占有者に提示することにより、不要なサービスが実行、あるい は、選択されることが無くなる。また、この条件は判断部10 2においてサービ スが実行可能であるか判断するためにも用いることができる。また、占有者が要 求取得部7 01を通してどのサービスが提供されたいかを検出することが可能と なる。以下の処理は図2と同じである。なお、図8のフローチャートでは、ステ
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3 ップS 2 01の後にステップS 8 01を実行するとしたが、ステップS 2 01と ステップS 8 01とには依存関係が無いので、ステップS 8 01を実行してから ステップS 2 01を実行してもよく、また、ステップS 2 01とステップS 8 0 1とを並列実行してもよい。
また、図9に示すように、電子機器10 0が要求取得部7 01を備える場合、 条件情報取得部9 01を備えてもよい。条件情報取得部9 01は、判断部にてサ ービスの実行が不可と判断された場合に、サービスが可能となるための状況情報 を取得する。ここでいう「状況情報」とは、状況情報取得部101で取得する状 況情報や、判断部10 2で判断に用いられる状況情報とは意味が異なり、サービ スが可能となるために成立することが必要な条件のことである。例えば、東京都 品川区東品川4丁目に電子機器10 0が存在しなければ実行できないサービスが 東京都港区で要求された場合には、判断部10 2によってサービスの実行が不可 と判断されるが、このような状況において、「東京都品川区東品川4 丁目に電子 機器が存在すること」という条件が条件情報取得部9 01で取得される状況情報 である。
図10は、電子機器10 0が要求取得部7 01を備える場合の処理を説明する フローチャートである。基本的には、図8のフローチャートと同じであり、ステ ップS 2 0 2においてサービスが実行可能でないと判断された場合に、ステップ S10 01とステップS10 0 2とが実行される点が異なる。
ステップs10 01においては、サービスが可能となる状況情報を条件情報取 得部9 01によって取得する。この取得の方法としては、判断部10 2でサービ スの実行が不可と判断された状況を用いる方法がある。例えば、電子機器10 0 が、東京都品川区東品川4 丁目にあればサービスが実行可能である場合に、電子 機器10 0が東京都港区に存在するため実行不可と判断された場合には、「東京 都品川区東品川4 丁目にあること」という条件が取得される。次のステップS1 0 0 2において、取得された条件情報を表示する。あるいは、音声で電子機器1 0 0の占有者に知らせてもよく、占有者には、「東京都品川区東品川4 丁目にあ ること」が、サービスが実行可能となる条件であることが知らされる。なお、通
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4 常は、電子機器10 0が東京都品川区東品川4 丁目に存在するかどうかは、座標 位置の比較によって行われるので、東京都品川区東品川4 丁目という人間が理解 できる文字列は条件の中には含まれない。そこで、「東京都品川区東品川4 丁目 に存在する」という条件を座標位置で表したものと「東京都品川区東品川4 丁目 に存在する」という文字列とを関連付けて電子機器10 0の中に蓄積し、座標位 置で表した条件が不成立であれば、関連付けられた文字列を取得することになる。
以下、ライセンスの取得または供与を行う本発明の実施形態について説明する。
ここで、ライセンスの取得とは、機器間でライセンスの受け渡しを行うかどう かの判断を受け取る側の機器が行ってからライセンスの受け渡しを行うことであ る。例えば携帯端末等のライセンスを利用したい利用者端末に、状況情報取得部、 判断部、サービス情報取得部、実行部、条件情報取得部があり、利用者端末自身 でそれらの処理を行う。状況情報取得部で取得するのは利用者端末自身の状況情 報である場合が多い。
また、ライセンスの供与とは、機器間でライセンスの受け渡しを行うかどうか の判断を渡す側の機器が行ってからライセンスの受け渡しを行うことである。例 えば利用者端末と通信し、利用者端末にライセンスを供与するサーバに、状況情 報取得部、判断部、サービス情報取得部、実行部、条件情報取得部があり、サー バ側でこれ らの処理を行 う。状況情報取得部で取得するのは利用者端末の状況情 報である場合が多い。
(実施の形態3) 図11は、本発明の実施の形態3における電子機器の機能ブロック図を示す。 本形態はイベント会場限定のライセンスに関するものであり、前もって利用者は、 所持する端末である電子機器により、あるアーティストの楽曲コンテンツを入手 し、その後そのアーティストのイベント会場に移動してライセンスを入手して楽 曲コンテンツが再生可能の状態となるものである。このライセンスはイベント会 場内の端末にのみ配信される。図11において、110 0は楽曲コンテンツを配 信するコンテンツサーバである電子機器、12 0 0はライセンスを供与するライ センスサーバである電子機器,13 0 0は利用者がもつ利用者端末である電子機
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5 器である。コンテンツサーバ1100と利用者端末13 0 0間、およびライセン スサーバ12 0 0と利用者端末1 3 0 0間は通信伝送路4 01を経由して通信を 行う。コンテンツサーバ110 0において、7 01が要求取得部、1101がコ ンテンツ配信部であり、110 2がコンテンツデータベースである。ライセンス サーバ1 2 0 0において101が状況情報取得部、10 2が判断部、10 3がサ ービス情報取得部、10 4が実行部、6 01が条件取得部、7 01が要求取得部 であり、12 01がサービス選択情報データベース、12 0 2がサービス情報デ ータベースである。利用者端末13 0 0において、101が状況情報取得部、1 0 4が実行部、13 01が暗号化情報状況出力部、13 0 2がコンテンツ取得部、 13 0 3が蓄積メディアである。さらに14 0 0はロケーションサーバ、15 0 0は課金サーバ、16 0 0はGPS衛星である。
コンテンツサーバ11ο 0は要求に応じて楽曲コンテンツの配信を行う。要求 取得部7 01は楽曲コンテンツの取得の要求を受け、その要求に応じてコンテン ツ配信部1101がコンテンツデータベース110 2から楽曲コンテンツを読み 出して配送する。コンテンツデータベース110 2から読み出した楽曲コンテン ツをコンテンツ配信部1101にて加工して配送する場合もある。本実施の形態 では楽曲コンテンツの配信を行うコンテンツサーバ110 0と楽曲コンテンツの 保持を行うコンテンツデータベース110 2を分離しているが、コンテンツサー バ110 0内にコンテンツデータベース110 2があっても良い。
図12は楽曲コンテンツの内容を例示している。この例では、楽曲コンテンツ はコンテンツID、コンテンツ本体、ライセンス情報、イベント情報、関連情報 から構成される。コンテンツI Dはコンテンツ毎に付番されたI Dである。コン テンツ本体は例えばC 2やDES等の方式で暗号化された楽曲データである。ラ イセンス情報は楽曲コンテンツに対応するライセンスに関する情報であり、例え ば、ライセンスを販売しているホームページのURL等を含む。イベント情報は 楽曲コンテンツのアーティストのイベントに関する情報であり、イベントの期間、 場所等を含む。このイベントの場所とは住所等の利用者が読むことで理解する情 報の他に、経度・緯度等のナビゲーションシステムに対して目的地の入力として
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6 与えることが可能な位置情報を含んでも良い。また、その他、楽曲コンテンツに 関連する情報を保持している。
ライセンスサーバ12 0 0は、通信相手である利用者端末13 0 0からライセ ンスの取得の要求を受けたとき、利用者端末13 0 0がイベント会場内にいるな らばライセンスの供与を行う。本実施例では「ライセンスの取得」とは、楽曲コ ンテンツの再生の許可を行う情報を取得することである。要求取得部7 01はラ イセンスの取得の要求を受け取る。ライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部 101は利用者端末13 0 0の位置情報の一つとしてGPS情報を受け取り、ま た、通信伝送路4 01から利用者端末13 0 0の別の位置情報として基地局情報 を受け取る。さらに利用者端末13 0 0から受信したGPS情報はロケーション サーバへ送られ、そこで位置検出計算が行われ、利用者端末13 0 0の位置情報 を受け取る。条件取得部6 01はサービス選択情報データベース12 01からラ イセンスを供与するための情報を取得する。本実施例ではライセンスを供与する ための情報は、「利用者端末がアーティストのイベント期間中にイベント会場内 に存在すること」というライセンスを供与するための条件とそれに関連する情報 としてイベント期間とイベント会場の位置の情報である。判断部10 2は、状況 情報取得部1O1にて取得された状況情報に基づいてライセンスの供与が実行可 能か判断する。サービス情報取得部10 3はライセンスを供与するためにライセ ンスそのものをサービス情報データベース12 0 2から取得する。実行部10 4 は通信伝送路4 01を経由して利用者端末13 0 0へライセンスを供与し、ライ センスの販売に関する課金処理を課金サーバ15 0 0とともに行う。
図13は供与されるライセンスの内容を例示している。ライセンスはライセン スID,コンテンツID,コンテンツ復号鍵、ライセンス配信条件から構成され る。ライセンスIDはライセンス毎に付番されたIDである。コンテンツIDは 対応するコンテンツの1Dであり、一^のライセンスが複数のコンテンツに対応 する場合もある。コンテンツ復号鍵は対応するコンテンツを暗号化された状態か ら復号するために使用する鍵である。ライセンス配信条件はライセンスの配信、 販売、購入に関する条件であり、販売期間、決済方法、適合する状況情報(以下、
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7 「適合状況情報」という)等を含む。適合状況情報とはライセンスを供与するた めの条件とそれに関連する情報であり、ライセンスを供与するための条件は「ラ イセンスを要求する電子機器(利用者端末)がイベント期間中にイベント会場内 にいる時にライセンス供与の要求をすること」であり、関連する情報はイベント 期間情報、イベント会場位置情報である。イベント会場位置情報は図14に示す ように円形を想定して中心位置の経度・緯度とその半径として記述したり、図1 5に示すようにポリゴンを想定して経度・緯度の点列を時計回りで記述したりす る方法がある。
利用者端末13 0 0は、持ち運び可能な端末であり、コンテンツサーバ110 0から楽曲コンテンツを取得し、ライセンスサーバ12 0 0からライセンスを取 得して楽曲コンテンツを復号して再生する。状況情報取得部101はGPS衛星 16 0 0からGPS情報を受け取る。暗号化状況情報出力部13 01は状況情報 取得部101で取得したGPS情報を暗号化して出力する。コンテンツ取得部1 3 0 2は楽曲コンテンツを取得する。実行部10 4はライセンスの取得要求を出 し、ライセンスを取得する。また、ライセンスの購入に関する課金情報を出力す る。また、ライセンスに含まれる復号鍵によって楽曲コンテンツを復号して再生 する。また、蓄積メディア13 0 3に、取得した楽曲コンテンツおよびライセン スを蓄積するようにしても良い。蓄積メディア13 0 3は利用者端末13 0 0か ら取り外し可能であっても良い。
通信伝送路4 01はコンテンツサーバ110 0と利用者端末13 0 0間および ライセンスサーバ12 0 0と利用者端末13 0 0間の通信伝送路であり、状況情 報管理部2 8 0 1を含む。状況情報管理部2 8 0 1は利用者端末13 0 0との通 信で使用する基地局情報から利用者端末の位置を検出し出力することを行う。
GPS衛星16 0 0はGPS情報を送信する衛星であり、4個以上のGPS衛 星からのGPS情報を利用者端末13 0 0で受信し、位置検出計算を行うことで 利用者端末13 0 0の位置を検出することができる。図11では、この位置検出 計算は、ロケーションサーバ14 0 0で行われる。課金サーバ15 0 0はライセ ンスの販売に関する課金処理を行う。
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8 図16は、本実施の形態における処理を説明するフローチャートである。まず、 ステップS16 01において、利用者端末13 0 0からコンテンツサーバ110 0へ楽曲コンテンツ配送の要求が行われる。次にステップS16 0 2において、 コンテンツサーバ110 0から利用者端末へ暗号化楽曲コンテンツが配送される。 次にステップS16 0 3において、利用者端末13 0 0をもつ利用者がイベント 会場へ移動したとすると、次にステップS16 0 4において、利用者端末13 0 0からライセンスサーバ12 0 0へ楽曲コンテンツのライセンス取得が要求され る。次にステップS1 6 0 5において、利用者端末13 0 0が取得したGPS情 報からライセンスサーバ12 0 0とロケーションサーバ14 0 0により位置検出、 つまりGPSを利用した位置検出が行われる。次にステップS16 0 6において、 ライセンスサーバ12 0 0により通信伝送路4 01から、基地局を利用した利用 者端末13 0 0の位置検出結果が取得される。次にステップS16 0 7において、 ライセンスサーバ12 0 0によりライセンスを供与する条件に適合するかが判断 される。次にステップS1 6 0 8において、ライセンスサーバ12 0 0から利用 者端末13 0 0へライセンスが供与される。次にステップS16 0 9において、 課金サーバ1 5 0 0とライセンスサーバ1 2 0 0と利用者端末13 0 0とによっ て課金処理が行われる。次にステップS1610において、利用者端末13 0 0 で暗号化コンテンツが復号されて再生される。
図17から図2 0は、本実施の形態の動作を説明する通信シーケンスである。 図17のステップS17 01からステップS17 0 6までは図16のステップS 16 01からステップS16 0 2までのコンテンツ配送処理に相当する。ステッ 7OS17 01において、利用者が利用者端末13 0 0のコンテンツ取得部13 0 2へコンテンツIDを指定して楽曲コンテンツ配送要求を出す。次にステップS 17 0 2において、利用者端末13 0 0のコンテンツ取得部13 0 2がコンテン ツサーバ110 0の要求取得部7 01へ通信伝送路4 01を経由して、コンテン ツIDを指定して楽曲コンテンツ配送要求を出す。次にステップS17 0 3にお いて、コンテンツサーバ110 0の要求取得部7 01がコンテンツサーバ110 0のコンテンツ配信部1101へコンテンツI Dを指定して楽曲コンテンツ配送
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9 要求を出す。次にステップS17 0 4において、コンテンツサーバ110 0のコ ンテンツ配信部1101がコンテンツデータベース110 2から暗号化された楽 曲コンテンツを読み出し、利用者端末13 0 0のコンテンツ取得部13 0 2へ通 信伝送路4 01を経由して、暗号化された楽曲コンテンツを配送する。次にステ ップS17 0 5において、利用者端末1 3 0 0のコンテンツ取得部13 0 2から 利用者端末13 0 0の蓄積メディア13 0 3へ暗号化された楽曲コンテンツを蓄 積する。次にステップS1 7 0 6において、利用者端末13 0 0のコンテンツ取 得部13 0 2が暗号化された楽曲コンテンツからイベント情報を読み出し、利用 者に表示する。ステップS17 01からステップS17 0 6の終了後、利用者は 利用者端末13 0 0をもってイベント会場へ移動する。
図18のステップS180 1からステップS1804までは図16のステップ S16 0 4の利用者端末13 0 0からライセンスサーバ12 0 0へのライセンス 取得要求に相当する。ステップS18 0 1において、利用者が利用者端末13 0 0の実行部10 4へライセンスIDを指定してライセンス取得要求を出す。次に ステップS18 0 2において、利用者端末13 0 0の実行部10 4がライセンス サーバ1 2 0 0の要求取得部7 01へ通信伝送路4 01を経由して、ライセンス
I Dを指定してライセンス取得要求を出す。次にステップS18 0 3において、 ライセンスサーバ12 0 0の要求取得部7 01がライセンスサーバ12 0 0の半U 断部10 2へライセンスIDを指定してライセンス取得要求を出す。次にステッ 7OS18 0 4において、ライセンスサーバ1 2 0 0の判断部10 2がライセンス サーバ1 2 0 0の条件取得部6 01へライセンスIDを指定してライセンスを供 与する条件の取得要求を出す。
図18のステップS18 0 5からステップS1817までは図16のステップ S16 0 5のGPSを利用した利用者端末13 0 0の位置検出処理に相当する。 ステップS1 8 0 5において、ライセンスサーバ1 2 0 0の条件取得部6 01が サービス選択情報データベース12 01からライセンスを供与するための条件を 読み出し、ライセンスサーバ12 0 0の判断部10 2へ送る。ライセンスを供与 するための条件は図13下段に示す情報であり、イベント会場の位置情報を含む。
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0 次にステップS1 8 0 6において、ライセンスサーバ1 2 0 0の判断部10 2か らライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部101へ位置情報取得要求を送る。 次にステップS18 0 7において、ライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部 101から利用者端末13 0 0の暗号化状況情報出力部13 0 1へ通信伝送路4 01を経由して、GPS情報取得要求を送る。次にステップS18 0 7において、 利用者端末1 3 0 0の暗号化状況情報出力部13 01から利用者端末13 0 0の 状況情報取得部101へGPS情報取得要求を送る。次にステップS1.8 0 9に おいて、利用者端末13 0 0の状況情報取得部101にて4つ以上のGPS衛星 16 0 0からGPS情報を受信する。
次にステップS1810において、利用者端末13 0 0の状況情報取得部10 1から利用者端末13 0 0の暗号化状況情報出力部13 01へGPS情報を送る。 次にステップS1811において、利用者端末13 0 0の暗号化状況情報出力部 13 0 1でライセンスサーバ12 0 0の公開鍵を用いてGPS情報を暗号化する。 次にステップS1812において、利用者端末13 0 0の暗号化状況情報出力部 13 01からライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部101へ暗号化GPS 情報を送る。次にステップS1813において、ライセンスサーバ12 0 0の状 況情報取得部101でライセンスサーバ12 0 0の秘密鍵を用いて暗号化GPS 情報を復号化する。次にステップS1814において、ライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部101からロケーションサーバ14 0 0へGPS情報ととも に位置検出計算要求を送る。次にステップS18 15において、ロケーションサ ーバ14 0 0でGPS情報から位置検出計算を行う。次にステップS1816に おいて、ロケーションサーバ14 0 0からライセンスサーバ12 0 0の状況情報 取得部101へ利用者端末13 0 0の位置情報を送る。次にステップS18 17 において、ライセンスサーノヾ12 0 0の状況情報取得部101からライセンスサ ーバ12 0 0の判断部10 2へ利用者端末13 0 0の位置情報を送る。
図19のステップS19 01からステップS19 0 4までは図16のステップ S16 0 6の基地局を利用した利用者端末13 0 0の位置検出処理に相当する。 ステップS19 0 1において、ライセンスサーバ1 2 0 0の状況情報取得部10
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1から通信伝送路4 01の状況情報管理部2 8 01へ位置情報取得要求を送る。 次にステップS19 0 2において、通信伝送路4 01の状況情報管理部2 8 01 で利用者端末13 0 0が通信する基地局の情報を利用して、利用者端末13 0 0 の位置検出計算を行う。次にステップS1 9 0 3において、通信伝送路4 01の 状況情報管理部2 8 01からライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部101 へ位置情報を送る。次にステップS1 9 0 4において、ライセンスサーバ12 0 0の状況情報取得部101からライセンスサーバ12 0 0の判断部10 2へ利用 者端末13 0 0の位置情報を送る。図19のステップS19 0 5は図16のステ ップS16 0 7のライセンスを供与する条件に適合するかの判断処理に相当する。 ステップS19 0 5において、ステップS1817で得られたGPSを利用した 利用者端末13 0 0の位置検出結果およびステップS19 0 4で得られた基地局 を利用した利用者端末13 0 0の位置検出結果から、ライセンスサーバ12 0 0 の判断部10 2で利用者端末13 0 0の位置を計算し、さらにステップS18 0 5で得られたイベント会場の位置情報から利用者端末13 0 0がイベント会場内 に存在するかどうかを判断し、存在する場合に以降のステップへ進む。図19の ステップS19 0 6からステップS19 0 9までは図16のステップS16 0 8 のライセンスサーバ12 0 0から利用者端末13 0 0へのライセンスの供与に相 当する。ステップS19 0 6において、ライセンスサーバ12 0 0の判断部10 2からライセンスサーバ12 0 0のサービス情報取得部10 3へライセンスID を指定してライセンス供与指示を出す。次にステップS19 0 7において、ライ センスサーバ12 0 0のサービス情報取得部10 3がサービス情報データベース' 12 0 2から指定されたライセンスIDを持つライセンスを読み出し、ライセン スサーバ12 0 0の実行部10 4に渡してライセンス供与指示を出す。次にステ ップS19 0 8において、ライセンスサーバ12 0 0の実行部10 4から通信伝 送路4 01を経由して、利用者端末13 0 0の実行部10 4へライセンスを供与 する。次にステップS19 0 9において、利用者端末13 0 0の実行部10 4か ら利用者端末13 0 0の蓄積メディア13 0 3へライセンスを蓄積する。
図2 0のステップS2 0 01からステップS2 0 0 5までは図16のステップ
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S16 0 9の課金処理に相当する。ステップS 2 0 0 1において、ライセンスサ ーバ12 0 0の実行部10 4から通信伝送路4 01を経由し、利用者端末13 0 0の実行部10 4へ課金情報要求を送る。次にステップS 2 0 0 2において、利 用者端末13 0 0の実行部10 4から通信伝送路4 01を経由し、ライセンスサ ーバ12 0 0の実行部10 4へクレジット番号等の課金情報を送る。次にステッ プS 2 0 0 3において、ライセンスサーバ12 0 0の実行部10 4から課金サー バ1 5 0 0へ利用者のクレジット番号および販売したライセンスの販売価格を送 り、課金処理を要求する。次にステップS 2 0 0 4において、課金サーバ15 0 0で課金処理を行い、ライセンスサーバ12 0 0の実行部10 4へ課金処理終了 を通知する。次にステップS 2 0 0 5において、ライセンスサーバ12 0 0の実 行部10 4から利用者端末1 3 0 0の実行部10 4へ通信伝送路4 01を経由し、 電子レシートを送り、課金処理終了を通知する。図2 0のステップS 2 0 0 6か らステップS 2 0 0 9までは図16のステップS1610における楽曲コンテン ツの復号化と再生に相当する。ステップS 2 0 0 6において、利用者端末13 0 0の実行部10 4が利用者端末13 0 0の蓄積メディア13 0 3から暗号化され た楽曲コンテンツを読み出す。次にステップS 2 0 0 7において、利用者端末1 3 0 0の実行部10 4が利用者端末13 0 0の蓄積メディア13 0 3からライセ ンスを読み出す。次にステップS 2 0 0 8において、利用者端末1 3 0 0の実行 部10 4がライセンスからコンテンツ復号鍵を取り出し、暗号化された楽曲コン テンツを復号化する。次にステップS 2 0 0 9において、利用者端末13 0 0の 実行部10 4が楽曲コンテンツを再生する。
また、本実施の形態ではコンテンツサーバ110 0とライセンスサーバ12 0 0とロケーションサーバ14 0 0と課金サーバ15 0 0をすべて別個のサーバと したが、これらのすべてまたは一部は同一の電子機器で構成されていてもよい。 また、コンテンツデータベース110 2はコンテンツサーバ1100の内部に存 在してもよい。また、サービス選択情報データベース12 01とサービス情報デ ータベース12 0 2はライセンスサーバ1 2 0 0の内部に存在してもよい。また、 ロケーションサーバ14 0 0はライセンスサーバ12 0 0側ではなく、利用者端
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3 末13 0 0側に存在し、利用者端末13 0 0で受信したGPS情報をロケーショ ンサーバ14 0 0で位置検出計算し、その結果をライセンスサーバへ送ってもよ い。また、ロケーションサーバ14 0 0は通信伝送路4 01内に存在し、利用者 端末13 0 0で受信したGPS情報をロケーションサーバ14 0 0で位置検出計 算し、その結果をライセンスサーバへ送ってもよい。また、本実施例はライセン スの供与の後に課金処理を行う後課金方式であるが、ライセンスの供与の前に課 金処理を行う前課金方式でもよい。
このような発明の実施の形態により、ライセンスサーバ12 0 0が通信相手で ある利用者端末13 0 0の位置情報を取得することにより、利用者端末13 0 0 の位置に応じたサービス、特にある特定の位置にいる利用者端末13 0 0にのみ 特別なサービスを提供することが可能となる。
さらに利用者端末13 0 0からライセンスサーバ12 0 0へGPS情報を暗号 化して送信することにより、利用者端末13 0 0の存在する場所などのプライバ シーにかかわる情報の漏洩を防止することが可能になる。本実施の形態以外に、 例えば、状況情報取得部101と判断部10 2が同一の電子機器に配置されず、 別々の電子機器に配置される場合には、状況情報取得部101で取得された状況 情報を別の電子機器の判断部10 2に送信する必要がある。しかし、暗号化せず にそのまま状況情報を送信すると、第三者に不正に状況情報を取得されると、電 子機器の存在する場所や、占有者が誰であるかなどのプライバシーにかかわる情 報が漏洩してしまう可能性がある。そこで、状況情報取得部101から判断部1 0 2へ直接送信するのではなく、暗号化状況情報出力部を通して暗号化して状況 情報を送信する。また、状況情報取得部101と判断部10 2が同一の電子機器 に配置される場合であっても、例えば、電子機器がいままでどの位置に存在した かの位置の履歴情報を蓄積し、その蓄積された履歴情報を状況情報として判断部 10 2が判断する場合には、履歴情報から電子機器の移動状況を知ることができ、 やはり、プライノヾシーにかかわる情報が漏洩してしまう。そこで、状況情報取得 部101で取得された状況情報を暗号化状況情報出力部によって暗号化して蓄積 することにより、情報が漏洩してしまうことを防止することができる。
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4 さらにライセンスサーバ12 0 0の取得する利用者端末13 0 0のGPS情報 は暗号化されたものであることにより、位置を偽り、特定の位置に利用者端末1 3 0 0が存在しないと受けられないサービスを受けてしまうという行為を防止す ることが可能となる。本実施の形態以外に、例えば状況情報として、電子機器1 0 0の占有者の所持するI Cカードが発する情報である場合には、I Cカードの 発する情報を暗号化することにより、I Cカードの偽造を防止することができる。 また、位置情報を暗号化することにより、位置を偽り、特定の位置に電子機器1 0 0が存在しないと受けられないサービスを受けてしまうという行為を防止する ことが可能となる。
さらにライセンスサーバ12 0 0は利用者端末13 0 0の位置を検出するため に、通信伝送路4 01から得られる基地局情報と利用者端末13 0 0から得られ るGPS情報という複数の情報源から得られる情報を組み合わせ、これらの算出 された位置情報が一致することを確認して位置情報を確定することにより、信頼 性が高くかつ精度の高い状況情報を取得してサービスを行うことが可能となる。 なお、地上局からの電波の強さから得られる位置情報とGP Sから得られる位置 情報とは誤差範囲が異なるため、「一致」といっても、完全に同じになることを 意味するのではなく、情報源ごとに誤差範囲を考慮して一致するかどうかを判断 することなる。
これらの状況情報の暗号化や複数の状況情報の比較による状況情報の正確性の 判断は、図21に示すように状況情報取得部101と判断部10 2との間に状況 情報正確性判断部A 01をさらに備え、状況情報取得部101で取得した状況情 報の正確性を判断しても良い。また、信頼性ランク付与手段A 0 2と精度ランク 付与手段A 0 3をさらに備え、状況情報の信頼性に対するランク付けや状況情報 の精度に関するランク付けを行った結果を利用して状況情報の正確性を判断して も良い。
状況情報の信頼性とは、状況情報取得部101で取得した状況情報が悪意の第 三者、または悪意の利用者端末の利用者による改ざん、なりすまし等に対する保 護の度合を表す。すなわち、信頼性ランクが高いとは、改ざん、なりすまし等が
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5 行わる可能性が低いことを意味し、例えば利用者端末13 0 0のGPS情報がラ イセンスサーバ12 0 0が取得する伝送途中に悪意の第三者によってGPS情報 が書き換えられたり、悪意の利用者自らが位置を偽り、特定の位置にいるような なりすましを行うことができる可能性が低いことを意味する。
信頼性ランク付与手段による信頼性ランクの付与の方法として、状況情報の情 報源、または状況情報の取得経路、または状況情報の情報源とその取得経路の組 み合わせに基づいて信頼性ランクの付与を行っても良い。ここでの状況情報の情 報源とはどこから状況情報や状況情報を計測、計算するために必要な情報を入手 したか、どこで状況情報を計測したか、どこで状況情報を計算処理したか等を表 し、本実施例のGPS情報による位置情報においてはGPS衛星16 0 0、利用 者端末13 0 0、ロケーションサーバ14 0 0等、基地局情報による位置情報で はキャリア4 01等である。利用者端末1 3 0 0においては悪意の利用者により なりすましが行われる可能性があるために、情報源に利用者端末13 0 0が含ま れると信頼性ランクは低くなる。状況情報の取得経路は情報源から状況情報取得 部101までの伝送経路を表し、本実施例のGPS情報による位置情報において はGPS衛星16 0 0、利用者端末13 0 0、キャリア4 01、ライセンスサー バ1 2 0 0、 ライセンスサーバ12 0 0間の伝送路等、基地局情報による位置情 報ではキャリア4 01、ライセンスサーバ12 0 0間の伝送路等である。利用者 端末13 0 0においては悪意の利用者によりなりすましが行われる可能性がある ために、取得経路に利用者端末13 0 0が含まれると信頼性ランクは低くなる。
また、信頼性ランク付与手段による信頼性ランクの付与の方法として、状況情 報の暗号化に基づいて信頼性ランクの付与を行っても良い。例えばPKI (Pu b1i c Key Infrastructure :公開鍵基盤)等の電子署名 と暗号化技術を利用し、データの伝送路上における改ざんを防止し、さらに受信 側にとって送信側が確実に当人であることを保証する。本実施例の基地局情報に よる位置情報ではキャリア4 01の電子署名を状況情報に付加することにより信 頼性ランクは高くなる。
状況情報の精度とは、状況情報取得部101で取得した状況情報の計測や計算
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6 処理の性質上、真実の状況情報にどれだけ近いのかの度合を表す。精度ランク付 与手段による精度ランクの付与の方法として、状況情報の情報源に基づいて精度 ランクの付与を行う。ここでの状況情報の情報源とは状況情報の計測や計算処理 の方法を表し、本実施例のGPS情報による位置情報においては、誤差数m、基 地局情報による位置情報では誤差数百m等である。誤差が小さい方に高い精度ラ ンクを付与する。
状況情報正確性判断部においては、状況情報の正確性の判断は、信頼性ランク 付与手段によって付与された状況情報の信頼性ランク、または精度ランク付与手 段によって付与された状況情報の精度ランク、または複数の手段情報源により取 得した状況情報の比較した時の一致するかどうかの判断結果、またはこれらの組 み合わせによって行われる。本実施例の利用者端末13 0 0の位置を検出するた めに、複数の情報源から得られる状況情報を利用する。通信伝送路4 01から得 られる基地局情報による信頼性ランクが高く、精度ランクが低い位置情報と、利 用者端末13 0 0から得られるGPS情報による信頼性ランクが低く、精度ラン クの高い情報を組み合わせ、これらの算出された位置情報が一致することを確認 して位置情報を確定することにより、信頼性が高くかつ精度の高い状況情報を取 得することが可能となる。
さらに本実施例でのライセンスはコンテンツを実行可能とする、つまりコンテ ンツを再生可能とするためのライセンスである。コンテンツとライセンスに分け て配信することにより、ライセンス提供者とコンテンツ提供者を分けることが可 能となる。また、状況情報に応じてライセンスを配信することが可能となり、例 えば、コンテンツは蓄積メディアに入れた状態で販売し、その後に状況情報に応 じてライセンスを入手してコンテンツを実行することも可能である。さらにライ センスを電子チケットや電子バリューとして利用することで、コンテンツの配信 に限らず、様々なサービスに対応することが可能となる。
さらにコンテンツは暗号化して配信することにより、配信途中のセキュリティ を確保し、配信後の不正コピーを防止することが可能となる。さらに、コンテン ツは暗号化したまま蓄積し、ライセンスにコンテンツ復号鍵を含め、コンテンツ
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7 の実行時のみコンテンツ復号鍵で復号することにより、ライセンスが存在する利 用者端末13 0 0でのみコンテンツが実行となり、コンテンツの不正使用を防止 することが可能となる。
さらに利用者端末13 0 0はライセンスを取得する前に楽曲コンテンツを取得 するが、利用者端末13 0 0がコンテンツに含まれるライセンス情報とイベント 情報を読み出して、「これはXXXというアーティストの楽曲コンテンツです。 ライセンスを入手したい方は、以下のイベント会場へ行き、XXXというURL へアクセスして下さい。」というライセンスの取得のための情報を利用者に提示 することにより、先にコンテンツを配信しておくことにより、ライセンスを入手 するための宣伝効果が発生することになる。
本実施例のライセンスは、特定のイベント会場内に利用者端末13 0 0が存在 するという条件を満たす場合のみ取得可能であり、またライセンスの取得が有償 である場合もある。それに対してコンテンツは、例えばアーティストのホームペ ージ等に掲載し、コンテンツのダウンロード自体は無償として、ホームページを 閲覧した利用者は自由にダウンロード可能とする。このように先に配信するする コンテンツを利用者にとって取得が容易であるものにし、さらにコンテンツに関 連するライセンスの取得を推奨する推奨情報をコンテンツに含めておくことによ り、後に配信するライセンスの入手するための宣伝効果を高めることになる。
また状況情報として、例えば位置情報の現在の値のみでなく過去の状態を蓄積 するによって位置検出誤差が減少することより、利用者端末がイベント会場内か どうかの判別がより正確になり、あるいは、イベント会場にある回数以上入場し た人にのみライセンスの供与を行うことも可能となる。
またライセンスの供与のみでなく、利用者端末の状況情報によって既に保持し ているライセンスを更新したり、逆にライセンスの取り消しを行うことも可能に なる。例えば、サービス情報をライセンスの取り消しのための情報とすることに より、日本から出国した場合にライセンスを取り消すことが可能となり、国別の 著作権の管理が容易となる。また、サービス情報をライセンスの更新のための情 報とすることにより、例えば、特定のコンサート会場に入場することにより、ラ
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8 イセンスを更新することが可能となり、イベント会場への入場を促進することが できる。
ライセンスの取り消しを行う際のライセンスの内容を図2 2に例示している。 この例では図2 6のライセンスの内容に対して、ライセンス取り消し条件が追加 されている。ライセンス取り消し条件はライセンスの有効期間、適合状況情報等 を含む。適合する状況情報とはライセンスの取り消しを行うための条件のうち、 状況情報に関連する情報であり、ライセンス取り消し条件は「ライセンスを保持 する電子機器(利用者端末)が日本国外へ出ること」であり、関連する情報は日 本国位置情報である。この例ではライセンスが自分自身の取り消しの条件を含む が、ライセンスID等の指定による他のライセンスの取り消しの条件を含んでも よい。
ライセンスの更新を行う際のライセンスの内容を図2 3に例示している。この 例では図2 6のライセンスの内容に対して、ライセンス更新条件が追加されてい る。ライセンス更新条件はライセンスの更新内容、有効期間、適合状況情報等を 含む。適合する状況情報とはライセンスの更新を行うための条件のうち、状況情 報に関連する情報であり、ライセンス更新条件は「コンテンツを利用する電子機 器(利用者端末)がイベント期間中にイベント会場内にいる時にコンテンツ利用 の要求をすること」であり、関連する情報はイベント期間情報、イベント会場位 置情報である。ライセンスが更新される場合は更新内容の情報に従い、例えば有 効期限が延長されたりする。この例ではライセンスが自分自身の更新の条件を含 むが、ライセンスI D等の指定による他のライセンスの更新の条件を含んでもよ い0 また楽曲コンテンツに対するライセンスではなく、例えばアーティストに関す る複数の特別情報コンテンツに対応する一つのライセンスを想定し、利用者端末 はコンテンツよりも先にライセンスを取得しておくことで、ライセンスの購入は 一度でその後一定期間は特別情報コンテンツを適時取得することが可能となる。
またコンテンツの取得の前にライセンスの供与のための情報を取得して利用者 に提示することでコンテンツのみを取得し、ライセンスを取得できないことを避
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9 けることが可能となる。また、このようなライセンスが供与されたがコンテンツ が供与されないことを避ける別の方法として、ライセンス供与のための情報を提 供した後に、コンテンツ配信部がライセンスの対象となるコンテンツを配信する 方法も挙げることができる。
(実施の形態4) 図2 4は、本発明の実施の形態4における電子機器の機能ブロック図を示す。 本実施の形態においては、実施の形態3とは逆に、まず、ライセンスを取得し、 その後、コンテンツを入手することを行う。また、本実施の形態のコンテンツと しては、ビデオコンテンツを例として用いて説明する。すなわち、本実施の形態 は、イベント会場限定のコンテンツの配信に関するものであり、利用者が、所持 する端末により、あるアーティストのビデオコンテンツのライセンスをまず取得 し、その後そのアーティストのイベント会場に移動してビデオコンテンツを入手 しながらストリーム再生する。このビデオコンテンツはイベント会場内の端末に のみ配信される。図2 4において、110 0はビデオコンテンツを配信するコン テンツサーバである電子機器、1 2 0 0はライセンスを供与するライセンスサー バである電子機器, 13 0 0は利用者がもつ利用者端末である電子機器である。 コンテンツサーバ110 0と利用者端末13 0 0間、およびライセンスサーバ1 2 0 0と利用者端末13 0 0間は通信伝送路4 01を経由して通信を行う。コン テンツサーバ110 Oにおいて、7 01が要求取得部、1101がコンテンツ配 信部であり、110 2がコンテンツデータベースである。ライセンスサーバ12 0 0において10 3がサービス情報取得部、10 4が実行部、7 01が要求取得 部であり、12 0 2がサービス情報データベースである。利用者端末13 0 0に おいて、101が状況情報取得部、10 2が判断部、10 4が実行部、6 01が 条件取得部、13 0 2がコンテンツ取得部、13 0 3が蓄積メディアである。さ らに14 0 0はロケーションサーバ、15 0 0は課金サーバ、16 0 0はGPS 衛星である。
コンテンツサーバ110 0は実施の形態3のコンテンツサーバ110 0と同様 であるが、コンテンツとしてストリーミングに対応したビデオデータを持つ。
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0 図2 5はビデオコンテンツの内容を例示している。この例では、ビデオコンテ ンツはコンテンツID、コンテンツ本体、関連情報から構成される。コンテンツ IDはコンテンツ毎に付番されたIDである。コンテンツ本体は例えばC 2やD ES等の方式で暗号化されたビデオデータである。その他、ビデオコンテンツに 関連する情報をもつライセンスサーバ12 0 0は要求に応じてライセンスの供与 を行う。要求取得部7 01はライセンスの取得の要求を受け取る。サービス情報 取得部10 3はライセンスを供与するためにライセンスそのものをサービス情報 データベース12 0 2から取得する。実行部10 4は通信伝送路4 01を経由し て利用者端末13 0 0へライセンスを供与し、ライセンスの販売に関する課金処 理を課金サーバ15 0 0とともに行う。
図2 6はライセンスの内容を例示している。この例では、ライセンスはライセ ンスID,コンテンツID,コンテンツ復号鍵、コンテンツ配信条件、コンテン ツ利用条件から構成される。ライセンスIDはライセンス毎に付番されたIDで ある。コンテンツI Dは対応するコンテンツのI Dであり、一^dのライセンスが 複数のコンテンツに対応する場合もある。コンテンツ復号鍵は対応するコンテン ツを暗号化された状態から復号するために使用する鍵である。コンテンツ配信条 件はコンテンツの配信、販売、購入に関する条件であり、販売期間、決済方法、 適合状況情報等を含む。コンテンツ利用条件はコンテンツの利用に関する条件で あり、コピー制御、再生制御、適合状況情報等を含む。適合状況情報とはコンテ ンツを利用するための条件のうち、状況情報に関連する情報であり、コンテンツ を利用するための条件は「コンテンツを利用する電子機器(利用者端末)がイベ ント期間中にイベント会場内にいる時にコンテンツ利用の要求をすること」であ り、関連する情報はイベント期間情報、イベント会場位置情報である。イベント 会場位置情報は実施の形態3と同様に図14や図15のように記述したりする。
利用者端末13 0 0は、持ち運び可能な端末であり、ライセンスサーバ12 0 0からライセンスを取得し、コンテンツサーバ110 0からビデオコンテンツを 取得し、利用者端末13 0 0がイベント会場内にいるならばビデオコンテンツを 復号して再生する。状況情報取得部101はGPS衛星16 0 0からGPS情報
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1 を受け取り、それをロケーションサーバへ送り、そこで位置検出計算が行われ、 利用者端末1 3 0 0の位置情報を受け取る。条件取得部6 01は蓄積メディア1 3 0 3からコンテンツを利用するための情報を取得する。本実施例ではコンテン ツを利用するための情報は、「利用者端末がアーティストのイベント期間中にイ ベント会場内に存在すること」というコンテンツを利用するための条件とそれに 関連する情報としてイベント期間とイベント会場の位置の情報である。判断部1 0 2は、状況情報取得部101にて取得された状況情報に基づいてコンテンツの 利用が実行可能か判断する。実行部10 4はコンテンツの取得および利用するた めの情報を蓄積メディア13 0 3から取得する。また、コンテンツの取得要求を コンテンツ取得部13 0 2へ出し、コンテンツを取得する。また、ライセンスの 購入に関する課金情報を出力する。また、ライセンスに含まれる復号鍵によって ビデオコンテンツを復号して再生する。コンテンツ取得部13 0 2はコンテンツ サーバ1「0 0からビデオコンテンツを取得する。蓄積メディア13 0 3は取得 したライセンスを蓄積する。蓄積メディア13 0 3は利用者端末13 0 0から取 り外し可能であっても良い。
通信伝送路4 01とGPS衛星1600とロケーションサーバ14 0 0と課金 サーバ15 0 0は実施の形態3と同様である。ただし実施の形態3における通信 伝送路4 01の状況情報管理部2 8 01は本実施例では存在しなくてもよい。
図2 7は、本実施の形態の処理を説明するフローチャートである。まず、ステ ップS 2 4 01において、利用者端末13 0 0からライセンスサーバ12 0 0へ ビデオコンテンツのライセンス取得が要求される。次にステップS 2 4 0 2にお いて、課金サーバ15 0 0とライセンスサーバ12 0 0と利用者端末13 0 0で 課金処理が行われる。次にステップS 2 4 0 3において、ライセンスサーバ12 0 0から利用者端末13 0 0へライセンスが供与される。次にステップS 2 4 0 4において、利用者端末13 0 0をもつ利用者がイベント会場へ移動すると、次 にステップS 2 4 0 5において、利用者端末13 0 0が取得したGPS情報から ロケーションサーバ14 0 0により位置検出、つまりGPSを利用した位置検出 が行われる。次にステップS 2 4 0 6において、利用者端末13 0 0によりコン
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2 テンツを利用する条件に適合するかが判断される。次にステップS 2 4 0 7にお 送が要求される。次にステップS 2 4 0 8において、コンテンツサーバ110 0 から利用者端末へ暗号化ビデオコンテンツが配送される。次にステップS 2 4 0 9において、利用者端末1 3 0 0で暗号化コンテンツが復号されてストリーミン グ再生が行われる。
図2 8から図3 0は、本実施の形態の動作を説明する通信シーケンスを示す。 図2 8のステップS 2 5 01からステップS 2 5 0 4までは図2 7のステップS 2 4 0 1のライセンス取得要求に相当する。ステップS 2 5 0 1において、利用 者が利用者端末13 0 0の実行部10 4へライセンスIDを指定してライセンス 取得要求を出す。次にステップS 2 5 0 2において、利用者端末13 0 0の実行 部10 4がライセンスサーバ12 0 0の要求取得部7 01へ通信伝送路4 01を 経由して、ライセンスIDを指定してライセンス取得要求を出す。ステップS2 5 0 3において、ライセンスサーバ12 0 0の要求取得部7 01からライセンス サーバ12 0 0のサービス情報取得部10 3へライセンスIDを指定してライセ ンス供与指示を出す。次にステップS 2 5 0 4において、ライセンスサーバ12 0 0のサービス情報取得部10 3がサービス情報データベース12 0 2から指定 されたライセンスIDを持つライセンスを読み出し、ライセンスサーバ1200 の実行部10 4に渡してライセンス供与指示を出す。図2 8のステップS 2 5 0 5からステップS 2 5 0 9までは図2 7のステップS 2 4 0 2の課金処理に相当 する。ステップS2505において、ライセンスサーバ12 0 0の実行部10 4 から通信伝送路4 01を経由し、利用者端末13 0 0の実行部10 4へ課金情報 要求を送る。次にステップS 2 5 0 6において、利用者端末13 0 0の実行部1 0 4から通信伝送路4 01を経由し、ライセンスサーバ12 0 0の実行部10 4 へクレジット番号等の課金情報を送る。次にステップS 2 5 0 7において、ライ センスサーバ1 2 0 0の実行部10 4から課金サーバ15 0 0へ利用者のクレジ ット番号および販売したライセンスの販売価格を送り、課金処理を要求する。次 にステップS 2 5 0 8において、課金サーバ15 0 0で課金処理を行い、ライセ ンスサーバ12 0 0の実行部10 4へ課金処理終了を通知する。次にステップS
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5 0 9において、ライセンスサーバ12 0 0の実行部10 4から利用者端末1 3 0 0の実行部10 4へ通信伝送路4 01を経由し、電子レシートを送り、課金 処理終了を通知する。図2 8のステップS 2 510からステップS 2 512まで は図2 7のステップS 2 4 0 3のライセンスサーバ12 0 0から利用者端末13 0 0へのライセンスの供与に相当する。ステップS 2 510において、ライセン スサーバ12 0 0の実行部10 4から通信伝送路4 01を経由して、利用者端末 13 0 0の実行部10 4へライセンスを供与する。次にステップS 2 511にお いて、利用者端末13 0 0の実行部10 4から利用者端末13 0 0の蓄積メディ T13 0 3へライセンスを蓄積する。次にステップS 2 512において、利用者 端末13 0 0の実行部10 4が取得したライセンスからイベント情報を読み出し、 利用者に表示する。ステップS 2 512の終了後、利用者は利用者端末13 0 0 をもってイベント会場へ移動する。
図2 9のステップS 2 6 01からステップS 2 612までは図2 7のステップ S 2 4 0 5のGPSを利用した利用者端末13 0 0の位置検出処理に相当する。 ステップS17 01において、利用者が利用者端末1 3 0 0の実行部10 4へコ ンテンツIDを指定してビデオコンテンツ再生要求を出す。次にステップS 2 6 0 2において、利用者端末1 3 0 0の実行部10 4が利用者端末1 3 0 0の判断 部10 2へコンテンツIDを指定してコンテンツ再生判断要求を出す。次にステ ップS 2 6 0 3において、利用者端末13 0 0の判断部10 2が利用者端末13 0 0の条件取得部6 01へコンテンツIDを指定してコンテンツ再生条件要求を 出す。次にステップS 2 6 0 4とステップS 2 4 0 5において、利用者端末13 0 0の条件取得部6 01が利用者端末1 3 0 0の蓄積メディア13 0 3に蓄積さ れたライセンスからコンテンツを再生するための条件を読み出す。次にステップ 8 2 6 0 6において、利用者端末13 0 0の条件取得部6 01から利用者端末1 3 0 0の判断部10 2へコンテンツを再生するための条件を送る。コンテンツを 再生するための条件は図2 6下段に示す情報であり、イベント会場の位置情報を 含む。次にステップS 2 6 0 7において、利用者端末13 0 0の判断部10 2か ら利用者端末13 0 0の状況情報取得部101へ位置情報取得要求を送る。次に
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4 ステップS 2 6 0 8において、利用者端末13 0 0の状況情報取得部101にて 4つ以上のGPS衛星16 0 0からGPS情報を受信する。次にステップS 2 6 0 9において、利用者端末13 0 0の状況情報取得部101からロケーションサ ーバ14 0 0へGPS情報とともに位置検出計算要求を送る。次にステップS 2 610において、ロケーションサーバ14 0 0でGPS情報から位置検出計算を 行う。次にステップS 2 6 11において、ロケーションサーバ14 0 0から利用 者端末1 3 0 0の状況情報取得部101へ利用者端末13 0 0の位置情報を送る。 次にステップS2 612において、利用者端末13 0 0の状況情報取得部101 から利用者端末13 0 0の判断部10 2へ利用者端末13 0 0の位置情報を送る。
図3 0のステップS 2 7 01からステップS 2 7 0 4は図2 7のステップS 2 4 0 6のコンテンツを再生する条件に適合するかの判断処理に相当する。ステッ プS 2 7 01において、利用者端末13 0 0の判断部10 2で、ステップS 2 6
12で得られたGPSを利用した利用者端末13 0 0の位置検出結果とステップ 8 2 6 0 6で得られたイベント会場の位置情報から利用者端末13 0 0がイベン ト会場内に存在するかどうかを判断し、存在する場合に以降のステップへ進む。 次にステップS 2 7 0 2において、利用者端末13 0 0の判断部10 2から利用 者端末13 0 0の実行部10 4へコンテンツIDを指定してビデオコンテンツ再 生判断応答を送る。次にステップS 2 7 0 3とステップS 2 7 0 4において、利 用者端末1 3 0 0の実行部10 4が利用者端末1 3 0 0の蓄積メディア13 0 3 からライセンスに含まれるコンテンツ復号鍵を取り出す。図3 0のステップS 2 7 0 5からステップS 2 711は図2 7のステップS 2 4 0 7ビデオコンテンツ 配信要求とステップS 2 4 0 8暗号化ビデオコンテンツ配信とステップS 2 4 0 9ビデオコンテンツのストリーミング再生に相当する。ステップS 2 7 0 5にお いて、利用者端末13 0 0の実行部10 4が利用者端末13 0 0のコンテンツ取 得部13 0 2へコンテンツIDを指定してビデオコンテンツ配送要求を出す。次 にステップS 2 7 0 6において、利用者端末13 0 0のコンテンツ取得部13 0 2がコンテンツサーバ110 0の要求取得部7 01へ通信伝送路4 01を経由し て、コンテンツIDを指定してビデオコンテンツ配送要求を出す。次にステップ
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S 2 7 0 7において、コンテンツサーバ110 0の要求取得部7 01がコンテン ツサーバ110 0のコンテンツ配信部1101へコンテンツIDを指定してビデ オコンテンツ配送要求を出す。次にステップS 2 7 0 8において、コンテンツサ ーバ110 0のコンテンツ配信部1101がコンテンツデータベース110 2か ら暗号化されたビデオコンテンツを読み出し、利用者端末13 0 0のコンテンツ 取得部13 0 2へ通信伝送路4 01を経由して、暗号化されたビデオコンテンツ を配送する。次にステップS 2 7 0 9において、利用者端末13 00のコンテン ツ取得部13 0 2が利用者端末13 0 0の実行部10 4へ暗号化されたビデオコ ンテンツを送る。次にステップS 2 7 10において、利用者端末1 3 0 0の実行 部10 4がステップS 2 7 0 4で取得したコンテンツ復号鍵を用いてビデオコン テンツを復号化する。次にステップS 2 7 11において、利用者端末13 0 0の 実行部10 4がビデオコンテンツをストリーミング再生する。
また、本実施例ではコンテンツサーバ1100とライセンスサーバ12 0 0と ロケーションサーバ1 4 0 0と課金サーバ1 5 0 0をすべて別個のサーバとした が、これらのすべてまたは一部は同一の電子機器で構成されていてもよい。また、 コンテンツデータベース110 2はコンテンツサーバ110 0の内部に存在して もよい。また、サービス情報データベース12 0 2はライセンスサーバ12 0 0 の内部に存在してもよい。また、ロケーションサーバ14 0 0は通信伝送路4 0 1内に存在し、利用者端末13 0 0で受信したGPS情報をロケーションサーバ 14 0 0で位置検出計算し、その結果を利用者端末13 0 0へ送ってもよい。ま た、本実施例はライセンスの供与の前に課金処理を行う前課金方式であるが、ラ イセンスの供与の後に課金処理を行う後課金方式でもよい。
このような発明の実施の形態により、利用者端末13 0 0が自分自身の位置情 報を取得することにより、利用者端末13 0 0の位置に応じたサービス、特にあ る特定の位置にいる利用者端末13 0 0でのみ特別なサービスを利用することが 可能となる。
さらに本実施例でのライセンスはコンテンツを実行可能とする、つまりコンテ ンツを再生可能とするためのライセンスである。コンテンツとライセンスに分け
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6 て配信することにより、ライセンス提供者とコンテンツ提供者を分けることが可 能となる。また、状況情報に応じてコンテンツを再生することが可能となり、例 えば、ライセンスは蓄積メディア等に入れた状態で販売し、その後に状況情報に 応じてコンテンツを取得してコンテンツを再生することも可能である。ライセン スを電子チケットや電子バリューとして考え、本実施例におけるコンテンツの再 生を電子チケットや電子バリューの利用と考えられることで、コンテンツの配信 に限らず、様々なサービスに対応することが可能となる。
さらに利用者端末13 0 0はビデオコンテンツを取得する前にライセンスを取 得するが、利用者端末13 0 0がライセンスに含まれるビデオコンテンツ情報と イベント情報を読み出して、「これはXXXというアーティストのビデオコンテ ンツのライセンスです。ビデオコンテンツを再生したい方は、以下のイベント会 場へ行き、XXXというURLへアクセスして下さい。」というビデオコンテン ツの取得のための情報を利用者に提示することにより、先にライセンスを配信し ておくことにより、コンテンツを入手するための宣伝効果が発生することになる。
本実施例のコンテンツは、特定のイベント会場内に利用者端末13 0 0が存在 するという条件を満たす場合のみ取得および再生可能である。また本実施例のよ うにストリーム再生ではなく、ダウンロードによる再生かつデータサイズが大き ければ、コンテンツのダウンロードによる取得に時間がかかる場合がある。それ に対してライセンスは、例えば例えばアーティストのホームページ等に掲載し、 さらにライセンスのデータサイズが小さければライセンスの取得に時間はかから ない場合が多い。このように先に配信するするライセンスを利用者にとって取得 が容易であるものにし、さらにライセンスに関連するコンテンツの取得を推奨す る推奨情報をライセンスに含めておくことにより、後に配信するコンテンツの入 手するための宣伝効果を高めることになる。
また状況情報として、例えば位置情報の現在の値のみでなく過去の状態を蓄積 するによって位置検出誤差が減少することより、利用者端末がイベント会場内か どうかの判別がより正確になり、また、イベント会場にある回数以上入場した人 にのみビデオコンテンツの配信を行うことも可能となる。
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7 また、ビデオコンテンツの取得のみでなく、利用者端末がイベント会場内にい ることによって既に保持しているライセンスの更新や、逆にライセンスの取消を 行うことも可能になる。
(各実施の形態を発展させた形態) 電子機器10 0の判断部10 2は、電子機器10 0の保持している情報によっ てもサービスが実行可能であるかどうかを判断してもよい。例えば、電子機器1 ο Oに占有者の性別という情報を入力して保持させておき、電子機器10 0は、 周囲の店舗情報を提供するというサービスを実行する際に、占有者の性別により、 店舗情報を提供するかどうかを判断することにより、情報を絞り込んでサービス することが可能となる。また、電子機器10 0の保持している情報は性別に限ら れることはなく、年齢、年収、あるいは、電子機器10 0の液晶ディスプレイが カラー表示可能かどうか、電子機器10 0が音声出力手段を有しているかどうか などといった情報でもよい。
電子機器10 0の状況情報取得部101で取得する状況情報は回線切断情報で ある場合には、電子機器10 0は、更に、切断情報送信部を備えていてもよい。 回線切断情報とは、電子機器10 0が通信を行っていて、回線が切断された時の 状況を表す情報であり、例えば、インターネットによる通信を行い、FTPプロ トコルによりフアイルをダウンロードしている途中で回線が切断された時に、フ ァイルを既に何バイトダウンロードしたかという情報が一例として挙げられる。 切断情報送信部とは、状況情報取得部101で取得された回線切断情報を回線切 断された通信相手に送信することを行う。このような切断情報送信部を備えるこ とにより、回線による通信が回復した場合に、切断時の状況へ復旧することが可 能となる。FTPプロトコルによるファイルのダウンロードの場合には、回線が 切断されたときまでにダウンロードされたファイルの残りの部分からのダウンロ ードが再開できるようになる。
また、状況情報取得部101で取得する状況情報が電子機器10 0の位置情報 である場合には、接続する放送局を選択する放送局選択部を備えていてもよい。 この放送局選択部を備えることにより、現在視聴している放送局のサービスエリ
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8 アの外に移動した場合に、放送局選択部が位置情報で得られる場所に存在する同 じ系列の放送局で選択するようにすることにより、同じ放送を受信状態が悪化す ることなく視聴することが可能となる。
また、状況情報取得部101が状況情報として複数の端末の位置情報を取得し、 サービス情報は、取得した複数の端末のうち近接する端末を通信で接続するため の情報であってもよい。ここに、「取得した複数の端末」とは、状況情報取得部 101で位置情報が取得された端末であり、「サービス情報」とは、サービス情 報取得部10 3で取得されるサービス情報であり、この場合におけるサービス情 報は、位置情報が取得された端末と通信で接続するための情報であり、例えば、 端末のIpアドレスが例として挙げられる。このような状況情報とサービス情報 を用いることにより、電子機器10 0の近隣に存在する端末と通信を行うことが でき、例えば、人が多数集まる場所での待ち合わせにおいて、待ち合わせの相手 の持つ端末と通信を行うことにより、待ち合わせをスムーズに行うことができる ようになる。
このように状況情報を複数の手段により取得する場合には、電子機器10 0は、 状況情報が一致するものと認められるか判断する状況情報正確性判断部を備える ことになり、判断部10 2においてサービスが実行可能かどうかを判断する前の 段階として、複数の手段で得られた状況情報が一致するものと認められるかどう かを状況情報正確性判断部によって判断する。これにより、状況情報取得部10 1で得られる状況情報の正確性が高まることになる。
また、電子機器10 0は、通信伝送路切り替え部を有するようにしてもよい。 この通信伝送路切り替え部は、状況情報取得部101で取得された状況情報に応 じて、通信伝送路を切り替えることを行う。例えは'、電子機器10 0がUHF帯 の無線通信路とVHF帯の無線通信路を有する場合、状況情報取得部101がこ れらの通信路の通信状況を得て、通信伝送路切り替え部がその通信状況により判 断を行い、通信状況の良い方の通信伝送路を使用するようにする。このような通 信伝送路切り替え部を有することにより、最適な通信伝送路を使用することが可 能となる。
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9 なお、以上において説明した状況情報の生成・入手についてであるが、電子機 器1ο Oが通信伝送路によって生成された状況情報をその通信伝送路から入手す る場合と、通信伝送路以外から入手する場合とがある。図31は電子機器10 0 が通信伝送路4 01に接続され、状況情報取得部101が通信伝送路によって生 成された状況情報を通信伝送路4 01から状況情報を取得する様子を示している。 図31に示した状況情報管理部2 8 01は、通信伝送路4 01に関する状況情報 を生成し、電子機器10 0へ送信する。この状況情報管理部2 8 01によって生 成・送信される状況情報としては、通信伝送路が提供する帯域、通信速度(規格 値、実測値)や、通信が切断された場合の状況である切断情報、通信トラヒック、 通信料金が例として挙げられる。また、電子機器10 Oが携帯電話装置である場 合には、利用している基地局の情報や、ハンドオーバーの情報も状況情報管理部 2 8 01によって生成・送信される。更に、電子機器10 0の通信相手の状況情 報も状況情報管理部2 8 01によって取得され、電子機器10 0へ送信されても よく、この場合には、相手の利用している基地局を状況情報の例としてあげるこ とができる。状況情報管理部2 8 01の具体例としては、電気通信事業者(キヤ リア)、放送事業者、インターネットサービスプロバイダ(I SP)などが保有 している設備ある。
図3 2は、電子機器10 0が通信伝送路以外から状況情報を取得する場合を図 示している。この場合には、状況情報取得部101の中に、状況情報そのものを、 あるいは、状況情報を得るための情報を取得する情報計測手段2 9 01と、情報 計測手段2 9 01で取得した情報から状況情報を抽出する情報処理手段2 9 0 2 とがある。情報計測手段2 9 01が取得する状況情報を得るための情報としては、 G P Sの人工衛星から発信された電波から得られる情報が挙げられ、この情報を 情報処理手段2 9 0 2で処理することにより、電子機器10 0の位置の情報が状 況情報として利用できるようになる。また、情報計測手段2 9 01が状況情報そ のものを取得する場合には、情報処理手段2 9 0 2は、取得された状況情報を状 況情報取得部101などが処理に適した形式に変換することを行う。なお、図1 4では、情報計測手段2 9 01と情報処理手段2 9 0 2が状況情報取得部101
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0 の内部にあるとしたが、状況情報取得部1ο1の外部にあってもよい。特に、電 子機器10 0の外部であってもよい。例えば、情報処理手段2 9 0 2を電子機器
0の外部に置くことにより、GPSの人工衛星から発信された電波から得ら れる情報の処理を電子機器10 0の外部で行うことができるので、電子機器10 0の小型化および軽量化を図ることができる。この場合における具体例としては、 無線タグと携帯端末間の通信、B1u e t ο Ό t hによる携帯端末間の通信、ト ランシーバ通信、接触通信などがある。
なお、図31と図3 2とは、互いに排斥しあう関係になく、状況情報取得部1 01は、通信伝送路4 01と情報処理手段2 9 0 2との両方から同時に状況情報 を取得することも可能であり、同種の状況情報であれば、それらを比較すること により、正確な状況情報を取得することができるようになる。
以上のように本発明によれば、第一に、状況情報取得部と、その状況情報取得 部で取得された状況情報に基づきサービスが実行可能であるかどうかを判断する 判断部と、その判断部の判断に基づきサービス情報を取得するサービス情報取得 部と、取得されたサービス情報を実行する実行部と、状況情報取得部にて取得し た状況情報の正確性を判断する状況情報正確性判断部と、を備えた電子機器を提 供する。これにより、正確な状況情報を取得してサービスを行うことが可能とな る。
第二に、複数の手段情報源により状況情報を取得してその正確性を判断するよ うにした。これにより、正確な状況情報を取得してサービスを行うことが可能と なる。
第三に、情報源とその取得経路との組合せに基づいて付与された信頼性ランク およぴ/または情報源に基づいて付与された精度ランクとを用いて状況情報の正 確性を判断するようにした。これにより、正確な状況情報を取得してサービスを 行うことが可能となる。
第四に、電子機器に、状況情報取得部と、状況情報取得部で取得された状況情 報に基づきサービスが実行可能であるかどうかを判断する判断部と、サービス情 報取得部と、サービス情報を実行する実行部と、判断部にてサービスの実行が不
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1 可と判断された場合に、サービスが可能となるためのサービス可能情報を取得す る条件情報取得部と、を備えるこれにより、電子機器へ送信された情報をそのま ま表示することなく、電子機器の状況に応じた情報を選別して表示することが可 能となり、利用者がどのようにすればサービスの実行が可能になるかを知ること ができるようになる。
第五に、あるサービス情報に、他の関連サービス情報の取得を推奨する推奨情 報が含まれるようにした。これにより、広告による宣伝効果を得ることが可能に なる。
第六に、サービス情報は、電子情報の取得、供与のための情報であるようにし た。
これにより、例えば、電子チケット等の電子バリューやコンテンツの配信、利 用ができるようになる。
第七に、サービス情報は、電子情報を利用可能とするための情報であるように した。
これにより、例えば、配信された電子チケット等の電子バリューやコンテンツ の利用ができるようになる。
第ハに、状況情報が利用条件の一つとしての適合状況情報に合致するか否かを 判断するようにした。
これにより、より細かな或いはより具体的状況に応じてサービスを提供するこ とができるようになる。
第九に、サービス情報は、ライセンスの取得、供与のための情報であるように した。これにより、例えば、利用場所限定の電子チケット等の電子バリューやコ ンテンツの利用、配信場所限定の電子チケット等の電子バリューやコンテンツの 配信が可能となる。
第十に、サービス情報は、ライセンスの取り消し、更新のための情報であるよ うにした。これにより、電子機器の状況によって細かなライセンス管理が可能と なる。
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