JP7635277B2

Personal lubricants comprising lambda-carrageenan

Abstract

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JP7635277B2, drawing sheet 1
Sheet 1 of 7

Term

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Expires 22 June 2040.

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20 claims: 6 independent, 14 dependent

  1. 1
    (a)ラムダ-カラギーナンを約90重量%及びカッパ-カラギーナンを約10重量%有するカラギーナン0.1重量%~3重量%;(b)ポリオール0.1重量%~8重量%;(c)1以上のpH調整剤0.01重量%~1重量%;及び(d)任意の0.5重量%までの1以上の甘味料及び1重量%までの1以上の防腐剤;を有する抗ウイルス性潤滑組成物であって、(i)抗ウイルス潤滑組成物は、濁度が約25ネフェロメトリック濁度単位(NTU)以下である均一な水溶液であり;(ii)抗ウイルス潤滑組成物は半透明であり;(iii)抗ウイルス性潤滑組成物は、粘度が500cP~10,000cPであり;且つ(iv)抗ウイルス性潤滑組成物のpHが3.5~7.0である、抗ウイルス性潤滑組成物であって、該抗ウイルス性潤滑組成物は、 (a)カラギーナンを有するカラギーナン粉末を提供する工程であって、該カラギーナンがラムダ-カラギーナンを90重量%及びカッパ-カラギーナンを10重量%有する工程;(b)カラギーナン粉末をポリオールを有する溶液と混合し、カラギーナン水性懸濁液を形成する工程;(c)カラギーナン水性懸濁液を少なくとも70°Cから75°Cまでの温度まで加熱する工程;(d)濁度が約25ネフェロメトリック濁度単位(NTU)以下である均一な水溶液を形成するのに十分な時間、加熱されたカラギーナン水性懸濁液を混合する工程;(e)該均一な水溶液を約30°C未満の温度に冷却する工程;及び (f)抗ウイルス潤滑組成物をpH3.5~7.0の範囲に調整するのに十分な量で1以上のpH調整剤を混合し、それによって抗ウイルス潤滑組成物を形成する工程;を有する方法によって調製される、上記抗ウイルス性潤滑組成物 。
  2. 2
    抗ウイルス性潤滑組成物は、カラギーナンを1.5~1.7重量%及びプロピレングリコールを4.0~4.5重量%有し、その粘度が2,000cP~3,000cPである請求項1に記載の抗ウイルス性潤滑組成物。
  3. 3
    抗ウイルス性潤滑組成物は、その重量モル浸透圧濃度が200mOsmol/kg~1400mOsmol/kgである、請求項1に記載の抗ウイルス性潤滑組成物。
  4. 4
    前記抗ウイルス性潤滑性組成物が、カラギーナンを1.5重量%~1.7重量%;プロピレングリコールを4.0重量%~4.5重量%;1以上のpH調整剤を0.01重量%~1重量%;1以上の甘味料を0.5重量%まで;及び1以上の防腐剤を1重量%まで;から本質的になり、前記抗ウイルス性潤滑組成物のpHが5.5~7.0であり;前記抗ウイルス性潤滑組成物の粘度が2,000cP~3,000cPであり;且つ前記抗ウイルス潤滑組成物の重量モル浸透圧濃度が650mOsmol/kg~850mOsmol/kgである請求項1~3のいずれか一項に記載の抗ウイルス性潤滑組成物。
  5. 5
    組成物がオルソミクソウイルス科(Orthomyxoviridae)、パラミクソウイルス科(paramyxoviridae)、ニューモウイルス科(pneumoviridae)、コロナウイルス科(coronaviridae)、レトロウイルス科(retroviridae)、ヘルペスウイルス科(herpesviridae)、パピローマウイルス科(papillomaviridae)、ピコルナウイルス科(picornaviridae)、レオウイルス科(reoviridae)、及びアデノウイルス科(adenoviridae)、並びにそれらの組合せからなる群から選択される分類学的科に由来するウイルスの伝染を低減するか、阻害するか、又は改善するのに有効である請求項1に記載の抗ウイルス潤滑組成物。
  6. 6
    組成物がヒトパピローマウイルス(HPV)の伝染を低減するか、阻害するか、又は改善するのに有効である請求項5に記載の抗ウイルス潤滑組成物。
  7. 7
    組成物が重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルス1株及びSARS2株からなる群から選択されるウイルスの伝染を低減するか、阻害するか、又は改善するのに有効である請求項5に記載の抗ウイルス潤滑組成物。
  8. 8
    請求項1~7のいずれか一項に記載の注入可能な抗ウイルス潤滑組成物で潤滑化する少なくとも1つの皮膚接触面を有する潤滑化基材であって、抗ウイルス潤滑組成物を皮膚接触面からヒトの皮膚又は上皮組織に移すのに有用である潤滑化基材。
  9. 9
    前記潤滑化基材がコンドームである請求項8に記載の潤滑化基材。
  10. 10
    前記潤滑化基材が、大人のおもちゃ、ディルド、バイブレータ、リング、及びビーズからなる群から選択される性的付属品装置である請求項8に記載の潤滑化基材。
  11. 11
    前記潤滑化基材が、人の体腔内の上皮組織に接触するように構成される皮膚接触面を有する内部アプリケータであり、該内部アプリケータがスワブ;細長いスティック又はロッド;ウェラブルインサート;インジェクタ;シリンジ;カニューレ;及びピペットからなる群から選ばれる請求項 8 に記載の潤滑化基材。
  12. 12
    前記潤滑化基材がスワブである請求項11に記載の潤滑化基材。
  13. 13
    (a)ラムダ-カラギーナンを約90重量%及びカッパ-カラギーナンを約10重量%有するカラギーナン0.1重量%~3重量%;(b)ポリオール0.1重量%~8重量%;(c)1以上のpH調整剤0.01重量%~1重量%;及び (d)任意の0.5重量%までの1以上の甘味料及び1重量%までの1以上の防腐剤;を有する抗ウイルス性潤滑組成物であって (i)抗ウイルス潤滑組成物は、濁度が約25ネフェロメトリック濁度単位(NTU)以下である均一な水溶液であり;(ii)抗ウイルス潤滑組成物は半透明であり;(iii)抗ウイルス性潤滑組成物は、粘度が500cP~10,000cPであり;且つ (iv)抗ウイルス性潤滑組成物のpHが3.5~7.0である;抗ウイルス性潤滑組成 物を 形成する方法であって、(a)カラギーナンを有するカラギーナン粉末を提供する工程であって、該カラギーナンがラムダ-カラギーナンを90重量%及びカッパ-カラギーナンを10重量%有する工程;(b)カラギーナン粉末をポリオールを有する溶液と混合し、カラギーナン水性懸濁液を形成する工程;(c)カラギーナン水性懸濁液を少なくとも70°Cから75°Cまでの温度まで加熱する工程;(d)濁度が約25ネフェロメトリック濁度単位(NTU)以下である均一な水溶液を形成するのに十分な時間、加熱されたカラギーナン水性懸濁液を混合する工程;(e)該均一な水溶液を約30°C未満の温度に冷却する工程;及び(f)抗ウイルス潤滑組成物をpH3.5~7.0の範囲に調整するのに十分な量で1以上のpH調整剤を混合し、それによって抗ウイルス潤滑組成物を形成する工程;を有する、上記方法。
  14. 14
    カラギーナンが抗ウイルス性潤滑組成物のうち0.1重量%~3重量%有し;ポリオールがプロピレングリコールであり、該プロピレングリコールが抗ウイルス性潤滑組成物のうち0.1重量%~8重量%有し;抗ウイルス性潤滑組成物の粘度が500cP~10,000cPであり;抗ウイルス性潤滑組成物の重量モル浸透圧濃度が200mOsmol/kg~1400mOsmol/kgである請求項13に記載の方法。
  15. 15
    カラギーナンが抗ウイルス性潤滑組成物のうち1.5重量%~1.7重量%有し;プロピレングリコールが抗ウイルス性潤滑組成物のうち4.0重量%~4.5重量%有し;抗ウイルス性潤滑組成物のpHが5.5~7.0の範囲であり;抗ウイルス性潤滑組成物の粘度が2,000cP~3,000cPであり;抗ウイルス潤滑組成物の重量モル浸透圧濃度が650mOsmol/kg~850mOsmol/kgである請求項14に記載の方法。
  16. 16
    冷却された均一な水溶液に1以上のpH調整剤が添加され混合される請求項13~15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 17
    前記方法が、約0.5重量%までの1以上の甘味料を混合しながら添加する工程;及び約1重量%までの1以上の防腐剤を混合しながら添加する工程をさらに有する請求項13~15のいずれか一項に記載の方法。
  18. 18
    1以上の甘味料がカラギーナン水性懸濁液に添加され、1以上の防腐剤が冷却された均一な水性溶液に添加される請求項17に記載の方法。
  19. 19
    工程(b)が、(A)湿潤カラギーナン混合物を形成するのに十分な時間、カラギーナン粉末をある量のプロピレングリコールと混合するサブ工程であって、プロピレングリコールの量とカラギーナン粉末との重量比が約1:1~約10:1であるサブ工程;及び(B)カラギーナン水性懸濁液を形成するのに十分な時間、混合しながら、湿潤カラギーナン混合物を水溶液と合わせるサブ工程であって、水溶液と湿潤カラギーナン混合物との体積比が約45:1~約8:1であるサブ工程;を有する請求項13~15のいずれか一項に記載の方法。
  20. 20
    湿潤カラギーナン混合物を形成し、カラギーナン水性懸濁液を形成し、均一な水性溶液を形成し、抗ウイルス潤滑組成物を形成するための総混合時間が約3時間以下である請求項19に記載の方法。
Independent claims20