JP4732696B2

Oral pharmaceutical formulation in the form of aqueous suspension for modified release of active principle(s)

Abstract

The invention relates to liquid pharmaceutical formulations for oral administration with the modified release of active principle(s), excluding amoxicillin, said formulations consisting of suspensions of coated particles of active principles (microcapsules). According to the invention, the microcapsules constituting the disperse phase of the suspension are designed to allow the modified release of the active principle(s) according to a profile that does not change during the storage of the liquid suspension. To do this the inventors propose the selection of a specific coating composition for the microcapsules which consists of at least four components that allow these microcapsules to be stored in water without modifying their properties of modified release of the active principle, this liquid phase furthermore being saturated with active principle(s).

JP4732696B2, drawing sheet 1
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Expired 7 April 2023, 3.5 years ago.

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38 claims: 14 independent, 24 dependent

  1. 1
    少なくとも一つの活性成分(アモキシシリンを除く)の改変された放出を可能にし、経口投与 のための 、水性液相 中 のマイクロカプセルの懸濁液であって、以下のことを特徴とする懸濁液:□それぞれが、少なくとも一つの活性成分(アモキシシリンを除く)を含む核及び 単一層から成る フィルムコーティングから成る複数のマイクロカプセルを含み、該フィルムコーティングは: ・前記核に適用され、 ・前記活性成分の改変された放出を制御し、 ・ 以下の 組成物を有 し : ⇒C群 ◇1C-消化管液に不溶性である、少なくとも一つのフィルム形成高分子;◇2C-少なくとも一つの水溶性高分子;◇3C-少なくとも一つの可塑剤;□及び、前記液相が、 少なくとも一つの活性成分で 飽和されているか或いは 前記 マイクロカプセル と 接触 して少なくとも一つの 活性成分 で 飽和される。
  2. 2
    請求項1に記載の懸濁液であって、前記 C群に相当するフィルム コーティング組成物の成分が 以下から 選択される懸濁液:◇ 1Cが、以下の群から選択され: ~水不溶性セルロース誘導体;~アクリル誘導体;~ポリビニルアセテート;及びそれらの混合物;◇ 2Cが以下の群から選択され: ~水溶性セルロース誘導体;~ポリアクリルアミド;~ポリ-N-ビニルアミド;~ポリ-N-ビニルラクタム;~ポリビニルアルコール(PVA);~ポリオキシエチレン(POE);~ポリビニルピロリドン(PVP)(これが好ましい);~及びそれらの混合物;◇ 3Cが以下の群から選択される: ~グリセロール及びそのエステル;~フタレート;~サイトレート;~セバケート;~アジペート;~アゼラート;~ベンゾエート;~植物油;~フマレート;~マレート;~オキサレート;~スクシネート;~ブチレート;~セチルアルコールエステル;~トリアセチン;~マロネート;~ヒマシ油;~及びそれらの混合物 。
  3. 3
    請求項1又は2に記載の懸濁液であって、前記フィルムコーティング組成物が以下の群から選択されるさらなる化合物4Cを含む懸濁液:~ 陰イオン性界面活性剤;~ 非イオン性界面活性剤;~ 脂肪酸のアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩;~ ポリエトキシル化油;~ ポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンコポリマー;~ ポリエトキシル化ソルビタンエステル;~ ポリエトキシル化ヒマシ油誘導体;~ ステアレート;~ ステアリルフマレート;~ グリセロールビヒネート;~ 及びそれらの混合物。
  4. 4
    請求項2に記載の懸濁液であって、前記水不溶性セルロース誘導体がエチルセルロース、セルロースアセテート及びそれらの混合物を含む群から選択される懸濁液。
  5. 5
    請求項2に記載の懸濁液であって、前記グリセロールが、アセチル化グリセリド、グリセロールモノステアレート、グリセリルトリアセテート、及びグリセロールトリブチレートを含む群から選択され;前記フタレートが、ジブチルフタレート、ジエチルフタレート、ジメチルフタレート、及びジオクチルフタレートを含む群から選択され;前記サイトレートが、アセチルトリブチルサイトレート、アセチルトリエチルサイトレート、トリブチルサイトレート、及びトリエチルサイトレートを含む群から選択され;前記セバケートが、ジエチルセバケート及びジブチルセバケートを含む群から選択され;前記フマレートがジエチルフマレートであり;前記マレートがジエチルマレートであり;前記オキサレートがジエチルオキサレートであり;前記スクシネートがジブチルスクシネートであり;及び、前記マロネートがジエチルマロネートである懸濁液 。
  6. 6
    請求項3に記載の懸濁液であって、脂肪酸がステアリン酸又はオレイン酸を含む群から選択され;前記ポリエトキシル化油がポリエトキシル化水素化ヒマシ油であり;前記ステアレートが、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム又は亜鉛のステアレートを含む群から選択され;及び、前記ステアリルフマレートがステアリルフマレートナトリウムである懸濁液。
  7. 7
    請求項3に記載の懸濁液であって、前記フィルムコーティングが、A群に相当する以下の組成を有する懸濁液:◇1A-消化管液に不溶性であり、コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で50~90%の量で存在し、少なくとも一つの水不溶性セルロース誘導体から成る、少なくとも一つのフィルム形成高分子(P1);◇2A-コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で2~25%の量で存在し、少なくとも一つのポリアクリルアミド及び/又はポリ-N-ビニルアミド及び/又はポリ-N-ビニルラクタムから成る、少なくとも一つの窒素含有高分子(P2);◇3A-コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で2~20%の量で存在し、グリセロールエステル、フタレート、サイトレート、セバケート、セチルアルコールエステル及びヒマシ油の少なくとも一つから成る、少なくとも一つの可塑剤;◇4A-コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で2~20%の量で存在し、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び潤滑剤又は上記の混合物を含む群から選択される、少なくとも一つの化合物。
  8. 8
    請求項7に記載の懸濁液であって、前記フィルムコーティングが以下の組成を有する懸濁液:◇1Aがエチルセルロース及び/又はセルロースアセテートであり、 ◇2Aがポリアクリルアミド及び/又はポリビニルピロリドンであり、 ◇3Aがヒマシ油であり、 ◇4Aが、個々に又はもう一つとの混合物として、脂肪酸のアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩、ポリエトキシル化ソルビタンエステル、ポリエトキシル化ヒマシ油誘導体、ステアレート、ステアリルフマレート、又はグリセロールビヒネートである。
  9. 9
    請求項8に記載の懸濁液であって、前記脂肪酸がステアリン酸又はオレイン酸を含む群から選択され;前記ステアレートが、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム又は亜鉛のステアレートを含む群から選択され;及び、前記ステアリルフマレートがステアリルフマレートナトリウムである懸濁液。
  10. 10
    請求項7に記載の懸濁液であって、消化管液に不溶性である前記フィルム形成高分子(P1)が、コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で50~80%の量で存在する懸濁液。
  11. 11
    請求項7に記載の懸濁液であって、前記窒素含有高分子(P2)が、コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で5~15%の量で存在する懸濁液。
  12. 12
    請求項7に記載の懸濁液であって、前記可塑剤が、コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で4~15%の量で存在する懸濁液。
  13. 13
    請求項7に記載の懸濁液であって、前記化合物4Aが、コーティング組成物の総重量に基づいて、乾燥重量で4~15%の量で存在する懸濁液。
  14. 14
    請求項1に記載の懸濁液であって、 - 30~95重量%の液相;- 及び、5~70重量%のマイクロカプセル;を含むことを特徴とする懸濁液。
  15. 15
    請求項14に記載の懸濁液であって、 - 60~85重量%の液相;- 及び、15~40重量%のマイクロカプセル;を含むことを特徴とする懸濁液。
  16. 16
    請求項1に記載の懸濁液であって、前記活性成分のための溶媒液相の量が、前記マイクロカプセルから生ずる溶解活性成分の割合が、マイクロカプセルに含まれる活性成分の総重量を基にして、15重量%以下 であるような量 であることを特徴とする懸濁液。
  17. 17
    請求項16に記載の懸濁液であって、前記活性成分のための溶媒液相の量が、前記マイクロカプセルから生ずる溶解活性成分の割合が、マイクロカプセルに含まれる活性成分の総重量を基にして、5重量%以下であるような量であることを特徴とする懸濁液。
  18. 18
    請求項1に記載の懸濁液であって、前記マイクロカプセルの液相への導入後に、前記液相が少なくとも部分的に活性成分で飽和されることを特徴とする懸濁液。
  19. 19
    請求項1に記載の懸濁液であって、前記マイクロカプセルの液相への導入後に、前記液相が活性成分で完全に飽和されることを特徴とする懸濁液。
  20. 20
    請求項 18又は19 に記載の懸濁液であって、前記液相を飽和するのは、前記マイクロカプセルに含有される活性成分であることを特徴とする懸濁液。
  21. 21
    請求項1に記載の懸濁液であって、前記液相は、前記マイクロカプセルの前記液相への導入より前に、非被包性の活性成分によって少なくとも部分的に、活性成分で飽和されることを特徴とする懸濁液。
  22. 22
    請求項1に記載の懸濁液であって、前記液相は、前記マイクロカプセルの前記液相への導入より前に、非被包性の活性成分により、活性成分で完全に飽和されることを特徴とする懸濁液。
  23. 23
    前記マイクロカプセルは、1000ミクロン以下の粒径を有することを特徴とする、請求項1~ 22 の何れか一項に記載の懸濁液。
  24. 24
    前記マイクロカプセルは、200~800ミクロンの粒径を有することを特徴とする、請求項23に記載の懸濁液。
  25. 25
    前記マイクロカプセルは、200~600ミクロンの粒径を有することを特徴とする、請求項23に記載の懸濁液。
  26. 26
    前記フィルムコーティングは、前記コーティングされたマイクロカプセルの総重量の1~50%に相当する、請求項1~ 25 の何れか一項に記載の懸濁液。
  27. 27
    前記フィルムコーティングは、前記コーティングされたマイクロカプセルの総重量の5~40%に相当する、請求項26に記載の懸濁液。
  28. 28
    請求項 26又は27 に記載の懸濁液であって、pH6.8、温度37°Cのリン酸バッファー媒体中で、欧州薬局方第3版に従ったII型装置を用いて得られたインビトロでの放出プロフィールによって、以下のように特徴付けられる懸濁液:△溶解試験の初期15分間の間に放出される活性成分の割合PIが、 PI≦15であり;△残った活性成分が、AP(t 1/2 )の50重量%の放出時間が次のように定義される期間で放出される: 0.5≦t 1/2 ≦30。
  29. 29
    請求項28に記載の懸濁液であって、pH6.8、温度37°Cのリン酸バッファー媒体中で、欧州薬局方第3版に従ったII型装置を用いて得られたインビトロでの放出プロフィールによって、以下のように特徴付けられる懸濁液:△溶解試験の初期15分間の間に放出される活性成分の割合PIが、 PI≦5であり;△残った活性成分が、AP(t 1/2 )の50重量%の放出時間が次のように定義される期間で放出される: 0.5≦t 1/2 ≦20。
  30. 30
    請求項1~ 13 の何れか一項に記載の懸濁液であって、 - マイクロカプセルの溶媒相への懸濁の直後に、欧州薬局方第3版に記載のII型装置を用いて、pH6.8、温度37°Cのリン酸バッファー媒体中で得られた初期のインビトロ放出プロフィールPfi、及び、 - マイクロカプセルの溶媒相への懸濁の後、10日後に、欧州薬局方第3版に記載のII型装置を用いて、pH6.8、温度37°Cのリン酸バッファー媒体中で得られたインビトロ放出プロフィールPf 10 、が、 同様である ことを特徴とする懸濁液。
  31. 31
    そのpHが酸性または中性であることを特徴とする、請求項1~ 30 の何れか一項に記載の懸濁液。
  32. 32
    少なくとも一つの流体力学変更因子(rheology modifier)を含むことを特徴とする、請求項1~ 31 の何れか一項に記載の懸濁液。
  33. 33
    前記溶媒液相中における前記活性成分の溶解度を変更させるための、少なくとも一つの薬剤を含有することを特徴とする、請求項1~ 32 の何れか一項に記載の懸濁液。
  34. 34
    界面活性剤、色素(colourants)、分散剤、保存剤、食味改良剤(taste improvers)、香味剤(flavourings)、甘味料、抗酸化剤及びそれらの混合物を含む群から選択される少なくとも一つの添加剤を含むことを特徴とする、請求項1~ 33 の何れか一項に記載の懸濁液。
  35. 35
    請求項1~ 34 の何れか一項に記載の懸濁液であって、前記活性成分は次の活性成分の群の少なくとも一つに属することを特徴とする懸濁液:抗潰瘍性薬剤、抗糖尿病薬、抗凝固剤、抗血栓性薬剤(antithrombics)、抗高脂血症薬(hypolipidaemics)、抗不整脈薬、血管拡張薬、抗狭心症薬、抗高血圧薬、血管保護薬(vasoprotectors)、受精能促進剤、分娩誘発剤及び阻害剤、避妊薬、抗生物質、抗真菌薬、抗ウイルス薬、抗癌薬剤、抗炎症性薬、鎮痛薬、抗てんかん薬、抗パーキンソン病薬、神経遮断薬、催眠薬、抗不安薬、精神刺激薬、抗偏頭痛薬、抗うつ薬、鎮咳薬、抗ヒスタミン薬、及び抗アレルギー薬。
  36. 36
    請求項 35 に記載の懸濁液であって、前記APが次の化合物から選択されることを特徴とする懸濁液:ペントキシフィリン、プラゾシン、アシクロビル、ニフェジピン、ジルチアゼム、ナプロキセン、イブプロフェン、フルルビプロフェン、ケトプロフェン、フェノプロフェン、インドメタシン、ジクロフェナク、フェンチアザク、吉草酸エストラジオール、メトプロロール、スルピリド、カプトプリル、シメチジン、ジドブジン、ニカルジピン、テルフェナジン、アテノロール、サルブタモール、カルバマゼピン、ラニチジン、エナラプリル、シンバスタチン、フルオキセチン、アルプラゾラム、ファモチジン、ガンシクロビル、ファムシクロビル(famciclovir)、スピロノラクトン、5-アザ、キニジン、ペリンドプリル(perindopril)、モルフィン、ペンタゾシン、メトホルミン、アセトアミノフェン、オメプラゾール、メトクロプラミド、アテノロール、サルブタモール モルフィン、ベラパミル、エリスロマイシン、カフェイン、フロセミド、セファロスフォリン、モンテルカスト(montelukast)、バラシクロビル(valaciclovir)、アスコルビン酸塩、ジアゼパム、テオフィリン、シプロフロキサシン、バンコマイシン、アミノグリコシド、ペニシリン(アモキシシリンを除く)及びそれらの混合物。
  37. 37
    請求項1~ 34 の何れか一項に記載の懸濁液を含むことを特徴とする薬剤。
  38. 38
    請求項1~ 36 の何れか一項に記載の懸濁液を調製するための キット であって、前記キットは、 - 二つの固体及び液体相が接触させられたときに、活性成分で前記液相を飽和するための前記活性成分を含有する、実質的に乾燥形態のマイクロカプセル;- 及び/又は、改変された放出するために必要なだけの用量の活性成分を、飽和用量の活性成分と液相が接触させられたときに、活性成分で液相を飽和するのに必要かつ充分な用量の即時放出非コーティング活性成分と共に含む、実質的に乾燥形態のマイクロカプセルの混合物;- 及び、液相及び/又はその調製に有用である成分の少なくとも一部分、及び/又は該懸濁液の調製のためのプロトコル、を具備する キット 。
Independent claims38