JP4222635B2

Two-step hybridization and capture of a polynucleotide

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Expired 1 May 2018, 8.4 years ago.

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19 claims: 5 independent, 14 dependent

  1. 1
    試料中に存在する標的ポリヌクレオチドを捕捉する方法であって、以下の:a)試料中に存在する標的ポリヌクレオチド、捕捉プローブ、および固定プローブを含む混合物を提供する段階と;b)捕捉プローブおよび標的ポリヌクレオチドを含む捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチドハイブリダイゼーション複合体のT m より低く、そして固定プローブおよび捕捉プローブを含む固定プローブ:捕捉プローブハイブリダイゼーション複合体のT m より高い温度を用い、それにより捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチドハイブリダイゼーション複合体の形成を助けそして固定プローブ:捕捉プローブハイブリダイゼーション複合体の形成を助けない、第一のハイブリダイゼーション条件において、該混合物をインキュベーションする段階と;そしてc)その後、固定プローブ:捕捉プローブハイブリダイゼーション複合体のT m より低い温度を用い、それにより固定プローブ:捕捉プローブハイブリダイゼーション複合体の形成を助け、そして固定プローブ、捕捉プローブおよび標的ポリヌクレオチドを含む、固定プローブ:捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチドハイブリダイゼーション複合体中の標的ポリヌクレオチドを捕捉する、第二のハイブリダイゼーション条件において、該混合物をインキュベーションする段階と;を含む、前記方法。
  2. 2
    第二のハイブリダイゼーション条件のインキュベーション段階が、第一のハイブリダイゼーション条件の温度を少なくとも10°C下げることを含む、請求項1の方法。
  3. 3
    第二のハイブリダイゼーション条件のインキュベーション段階が、第一のハイブリダイゼーション条件の温度を少なくとも20°C下げることを含む、請求項1の方法。
  4. 4
    第一のハイブリダイゼーション条件のインキュベーション段階が60°Cの温度を用い、そして第二のハイブリダイゼーション条件のインキュベーションする段階が40°Cまたはそれより低い温度を用いる、請求項1の方法。
  5. 5
    固定プローブ:捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチドハイブリダイゼーション複合体を試料中の他の成分から精製する段階をさらに含む、請求項1~4いずれか1項記載の方法。
  6. 6
    標識プローブを標的ポリヌクレオチドにハイブリダイズさせ、ハイブリダイズした標識プローブを検出することにより、固定プローブ:捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチドハイブリダイゼーション複合体中の標的ポリヌクレオチドを検出する段階をさらに含む、請求項1~5いずれか1項記載の方法。
  7. 7
    精製段階の後に、増幅核酸を産生するために標的ポリヌクレオチドを増幅する段階をさらに含む、請求項5の方法。
  8. 8
    増幅段階が 以下の:(A)プロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドをテンプレート核酸とハイブリザイズさせる工程であって、前記プロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドが、RNAポリメラーゼにより認識される5’塩基配列及びテンプレート核酸とハイブリダイズする3’配列領域を含有する;(B)ポリメラーゼが媒介するプロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドのプライマー伸長及び標的相補的鎖にハイブリダイズしたプライマーオリゴヌクレオチドからのプライマー伸長により、二本鎖プロモーターを形成する工程であって、前記プロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドのプライマー伸長により前記標的相補的鎖が産生する;(C)RNAポリメラーゼ活性がある酵素と前記二本鎖プロモーターを結合させて、1本鎖RNA転写物を合成する工程であって、単一のテンプレート核酸から複数のRNA転写物が産生され、ここで、産生した転写物は他の増幅サイクルに用いてもよい;(D)プライマーオリゴヌクレオチドを、産生した転写物及びプライマーオリゴヌクレオチドのプライマー伸長物とハイブリダイズさせて相補鎖を作製する工程;(E)相補鎖とハイブリダイズしたプロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドのプライマー伸長により二本鎖プロモーターを形成する工程;及び (F)RNAポリメラーゼ活性がある酵素と二本鎖プロモーターを結合させて、複数のRNA転写物を合成する工程;を含む転写関連増幅を含む 、請求項7の方法。
  9. 9
    増幅核酸を検出する段階をさらに含む、請求項7又は8の方法。
  10. 10
    検出段階が、標的ポリヌクレオチドに相補的な増幅核酸に標識プローブをハイブリダイズさせること、およびハイブリダイズした標識プローブを検出することを含む、請求項9の方法。
  11. 11
    ハイブリダイズした標識プローブを検出することが、ハイブリダイズしなかった標識プローブを除去することを含む、請求項6又は10の方法。
  12. 12
    提供段階で、長さにして少なくとも5ヌクレオチド塩基認識基である捕捉プローブ結合領域を含む固定プローブと;並びに標的ポリヌクレオチド結合領域及び長さにして少なくとも5ヌクレオチド塩基認識基である固定プローブ結合領域を含む捕捉プローブと;を含む前記混合物であって、捕捉プローブ結合領域が固定プローブ結合領域と相補的である、請求項1~11いずれか1項記載の方法。
  13. 13
    固定プローブの捕捉プローブ結合領域が:(a)少なくとも1つの糖-リン酸ジエステル結合、少なくとも1つのペプチド核酸基、少なくとも1つのホスホロチオエート結合、またはそれらの組み合わせを含む第一の骨格と、および(b)第一の骨格に連結する少なくとも10ヌクレオチド塩基認識基であって、各ヌクレオチド認識基は、アデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシルまたはイノシンと水素結合することが可能である;を含み、そして捕捉プローブの固定プローブ結合領域が: (a)少なくとも1つの糖-リン酸ジエステル結合、少なくとも1つのペプチド核酸基、少なくとも1つのホスホロチオエート結合、またはそれらの組み合わせを含む第二の骨格と、および(b)第一の骨格に連結したヌクレオチド塩基認識基と水素結合することが可能な第二の骨格に連結した少なくとも10ヌクレオチド塩基認識基とを含む、請求項12の方法。
  14. 14
    捕捉プローブ結合領域が少なくとも10ヌクレオチドを含むホモポリマーからなり、そして固定プローブ結合領域が少なくとも25ヌクレオチドを含むホモポリマーであって、このうち少なくとも10ヌクレオチドが捕捉プローブ結合領域の10ヌクレオチドと相補的であるホモポリマーからなる、請求項12または13の方法。
  15. 15
    捕捉プローブ結合領域が14の連続するAまたはT塩基を含み、そして固定プローブ結合領域が捕捉プローブ結合領域の連続する塩基に相補的な30塩基の配列を含む、請求項12~14のいずれか1項記載の方法。
  16. 16
    提供段階が、デオキシヌクレオチド、リボヌクレオチド、2’-メトキシ置換ヌクレオチド、2’-ハロ置換ヌクレオチド構成要素、またはそれらの組み合わせを含む捕捉プローブと、デオキシヌクレオチド、リボヌクレオチド、2’-メトキシ置換ヌクレオチド、2’-ハロ置換ヌクレオチド構成要素、またはそれらの組み合わせを含む固定プローブとを含む混合物を提供する、請求項1~15いずれか1項記載の方法。
  17. 17
    試料中に標的ポリヌクレオチドが存在するか決定する方法であって、以下の:a)試料中に存在する標的ポリヌクレオチドにハイブリダイズすることが可能な捕捉プローブ、および捕捉プローブにハイブリダイズすることが可能な固定プローブを提供する段階と;b)捕捉プローブおよび固定プローブを、標的ポリヌクレオチドを含むと疑われる試料と混合して、捕捉プローブと標的ポリヌクレオチドのハイブリダイゼーションを助け、固定プローブと捕捉プローブのハイブリダイゼーションを助けない第一のインキュベーション温度でインキュベーションされる混合物を産生し、それにより捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチド複合体を産生する段階と;c)捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチド複合体および固定プローブを含有する前記混合物を、固定プローブおよび捕捉プローブのハイブリダイゼーションを助ける第二のインキュベーション温度でインキュベーションし、それにより固定プローブ:捕捉プローブ:標的ポリヌクレオチド複合体を含む捕捉された標的ポリヌクレオチドを産生する段階と;d)捕捉された標的ポリヌクレオチドを試料の他の構成要素から精製し、それにより精製標的ポリヌクレオチドを産生する段階と;e)標的ポリヌクレオチドに特異的なプライマーを用いて、精製標的ポリヌクレオチドを特異的に増幅し、それにより増幅核酸を産生する段階と;そしてf)増幅核酸を検出し、それにより標的ポリヌクレオチドが試料中に存在するか決定する段階と;を含む、前記方法。
  18. 18
    検出段階が、標識プローブを標的ポリヌクレオチド又はその部分に相補的である増幅核酸にハイブリダイズさせること、およびハイブリダイズした標識プローブを検出することを含む、請求項17の方法。
  19. 19
    増幅段階が、 以下の:(A)プロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドをテンプレート核酸とハイブリザイズさせる工程であって、前記プロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドが、RNAポリメラーゼにより認識される5’塩基配列及びテンプレート核酸とハイブリダイズする3’配列領域を含有する;(B)ポリメラーゼが媒介するプロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドのプライマー伸長及び標的相補的鎖にハイブリダイズしたプライマーオリゴヌクレオチドからのプライマー伸長により、二本鎖プロモーターを形成する工程であって、前記プロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドのプライマー伸長により前記標的相補的鎖が産生する;(C)RNAポリメラーゼ活性がある酵素と前記二本鎖プロモーターを結合させて、1本鎖RNA転写物を合成する工程であって、単一のテンプレート核酸から複数のRNA転写物が産生され、ここで、産生した転写物は他の増幅サイクルに用いてもよい;(D)プライマーオリゴヌクレオチドを、産生した転写物及びプライマーオリゴヌクレオチドのプライマー伸長物とハイブリダイズさせて相補鎖を作製する工程;(E)相補鎖とハイブリダイズしたプロモーター・テンプレート相補的オリゴヌクレオチドのプライマー伸長により二本鎖プロモーターを形成する工程;及び (F)RNAポリメラーゼ活性がある酵素と二本鎖プロモーターを結合させて、複数のRNA転写物を合成する工程;を含む、 標的特異的転写関連増幅法を用いる、請求項17又は18の方法。
Independent claims19