JP3897635B2

Lithographic printing plate material and its manufacturing method and printer

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Expired 26 April 2022, 4.4 years ago.

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10 claims: 8 independent, 2 dependent

  1. 1
    酸化チタン光触媒あるいは酸化チタン光触媒加工物である 光触媒を含む層を有し、該光触媒のバンドギャップエネルギーよりも大きなエネルギーをもつ活性光により画像を書き込み、湿式現像処理なしに版作製が可能で、且つ、版を繰り返し再生し利用することが可能な平版印刷用版材であって、 基材と、 該基材表面にそなえられ、該活性光に反応する該光触媒を含む感光層と、 該基材と該感光層との間に介装され、 酸化タングステンと酸化スズと を含み該感光層の電荷分離効率を向上させる中間層とから構成されることを特徴とする、平版印刷用版材。
  2. 2
    該酸化タングステンと該酸化スズとの混合比が、それぞれWO 3 とSnO 2 として、その重量比で1対1であることを特徴とする、請求項 1 記載の平版印刷用版材。
  3. 3
    該活性光は、波長600nm以下の光であることを特徴とする、請求項1 又は2 記載の平版印刷用版材。
  4. 4
    上記の版材への画像書き込み時及び版の再生時には、該感光層表面の特性が親水性と疎水性との間で変換されることを特徴とする、請求項1~ 3 の何れか1項に記載の平版印刷用版材。
  5. 5
    該活性光が照射されると該感光層表面の特性が疎水性から親水性へ変換されることを特徴とする、請求項 4 記載の平版印刷用版材。
  6. 6
    上記の版の再生時には、該活性光が照射されると該光触媒の作用により分解される性質を有する疎水性の有機系化合物が該感光層表面に供給されること、及び、該感光層表面に光又は電気のエネルギー束が照射されること、及び、該感光層表面に摩擦が加えられること、の何れかによって該感光層表面が疎水化されることを特徴とする、請求項 4 又は 5 記載の平版印刷用版材。
  7. 7
    光触媒を含む層を有し、該光触媒のバンドギャップエネルギーよりも大きなエネルギーをもつ活性光により画像を書き込み、湿式現像処理なしに版作製が可能で、且つ、版を繰り返し再生し利用することが可能な平版印刷用版材の作製方法であって、 基材表面に 酸化タングステンと酸化スズと を含み電荷分離効率を向上させる中間層を形成する中間層形成工程と、 該中間層表面に該光触媒を含む感光層を形成する感光層形成工程とをそなえていることを特徴とする、平版印刷用版材の作製方法。
  8. 8
    該中間層形成工程は、 該基材表面に上記の酸化タングステンと酸化スズと を含むゾル液を塗布した後、上記の 酸化タングステンと酸化スズと を含むゾル液を硬化させる工程であり、 該感光層形成工程は、 該光触媒を含むゾル液を塗布した後、上記の光触媒を含むゾル液を硬化させる工程であることを特徴とする、請求項7記載の平版印刷用版材の作製方法。
  9. 9
    該中間層形成工程は、 上記の 酸化タングステン及び酸化スズ のターゲットを用いてスパッタリングにより 上記の酸化タングステンと酸化スズと を含む層を該基材表面に形成する工程であり、 該感光層形成工程は、 該光触媒を含むターゲットを用いてスパッタリングにより該光触媒を含む層を形成した後焼成する工程であることを特徴とする、請求項7記載の平版印刷用版材の作製方法。
  10. 10
    請求項 6 記載の平版印刷用版材が取り付けられる版胴と、 該版材表面を疎水化する版面の疎水化装置と、 上記の疎水化された版材表面に600nm以下の活性光を照射して画像を書き込む画像書き込み装置と、 上記の画像書き込みが行なわれた版材表面にインキを塗布するインキングローラと、 該版材表面に塗布されたインキを除去する版クリーニング装置と、 該インキの除去後、該版材表面に該活性光を照射することにより該版材表面を親水化して該版材表面の画像履歴を消去する画像履歴消去装置とをそなえていることを特徴とする、印刷機。
Independent claims10