JP3832287B2

Capacitor discharge type ignition device for internal combustion engine

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Expired 7 August 2021, 5.1 years ago.

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5 claims: 1 independent, 4 dependent

  1. 1
    内燃機関により駆動される磁石発電機内に設けられたエキサイタコイルと、点火コイルと、前記点火コイルの一次側に設けられて前記エキサイタコイルの正の半波の出力電圧で一方の極性に充電される点火用コンデンサと、点火信号が与えられたときに導通して前記点火用コンデンサの電荷を前記点火コイルの一次コイルを通して放電させる放電用サイリスタと、前記エキサイタコイルの出力電圧を直流電圧に変換する制御用電源回路と、前記内燃機関の上死点に相応するクランク軸の回転角度位置よりも十分に進角した位置に設定された基準位置で基準位置検出信号を発生し、前記内燃機関の始動時及び極低速時の点火位置として適した位置で極低速時点火位置検出信号を発生する信号発生部と、前記極低速時点火位置検出信号が発生したときに前記放電用サイリスタに点火信号を与える極低速時点火制御部と、前記信号発生部の出力信号から得た内燃機関の回転情報に基づいて決定した点火位置 の計測を前記基準位置検出信号が発生したときに開始させて、該点火位置の計測が完了したときに 前記放電用サイリスタに点火信号を与える定常時点火制御部とを備え、前記極低速時点火制御部及び定常時点火制御部は前記制御用電源回路から得られる直流電圧を電源電圧として動作するように構成されているコンデンサ放電式内燃機関用点火装置において、 前記制御用電源回路は、前記エキサイタコイルの出力電圧が設定値以上になっているときに前記定常時点火制御部を動作させるための一定の直流電圧を発生する第1の電源回路と、前記エキサイタコイルの出力電圧が前記設定値未満の状態にあるときから前記極低速時点火制御部を動作させるための直流電圧を発生する第2の電源回路とを備え、 前記極低速時点火制御部は、前記定常時点火制御部の電源電圧よりも低い電圧が電源電圧として与えられたときに前記点火信号の発生を開始するように構成されているコンデンサ放電式内燃機関用点火装置。
  2. 2
    前記磁石発電機は、内燃機関のクランク軸に取り付けられた回転体と該回転体の外周に取り付けられた1つの永久磁石とを有して前記永久磁石と該永久磁石に隣接する前記回転体の外周部とにより3極の磁石界磁が構成された磁石回転子と、前記磁石回転子の磁石界磁に対向する磁極部を有する鉄心と該鉄心に巻装されたエキサイタコイルとを有して前記磁石回転子が1回転する間に第1の負の半波の電圧と正の半波の電圧と第2の負の半波の電圧とが順に現れる1サイクル半の交流電圧を前記エキサイタコイルから出力する固定子とからなり、 前記信号発生部は、前記エキサイタコイルと、該エキサイタコイルが出力する第1及び第2の負の半波の電圧をそれぞれ波形整形して矩形波状の第1及び第2のパルス信号に変換する波形整形回路とからなり、 前記磁石発電機は、前記第2のパルス信号の立上りのエッジの位置または立下がりのエッジの位置が前記内燃機関の始動時及び極低速時の点火位置として適した位置に一致するように設けられ、 前記極低速時点火制御部はハードウェア回路からなっていて、前記第1及び第2のパルス信号のそれぞれの立上りのエッジまたは立下がりのエッジを前記極低速時点火位置検出信号として前記放電用サイリスタに前記点火信号を供給するように構成され、 前記定常時点火制御部は、前記第1のパルス信号の立上がりのエッジまたは立下がりのエッジを前記基準位置検出信号として、前記第1の電源回路から得られる直流電圧を電源電圧として動作するマイクロコンピュータにより前記内燃機関の各回転速度における点火位置の演算と演算した点火位置の検出とを行って、演算した点火位置を検出したときに前記放電用サイリスタに前記点火信号を与えるように構成されている請求項1に記載のコンデンサ放電式内燃機関用点火装置。
  3. 3
    キャンセル指令が与えられているときに導通して前記極低速時点火制御部から前記放電用サイリスタに与えられる点火信号を該放電用サイリスタから側路する点火信号キャンセル用スイッチが更に設けられ、 前記定常時点火制御部のマイクロコンピュータは、前記第1及び第2のパルス信号の信号幅と第1及び第2のパルス信号の発生間隔とから前記第1のパルス信号及び第2のパルス信号を判別して判別した一方のパルス信号の立上りまたは立下がりのエッジを基準位置として検出する基準位置検出手段と、前記第1及び第2のパルス信号の少なくとも一方を用いて前記内燃機関の回転速度を検出するためのデータを求める回転速度検出手段と、検出された回転速度に対する前記内燃機関の点火位置を前記基準位置から該点火位置まで機関のクランク軸が回転するのに要する時間の形で演算する点火位置演算手段と、前記基準位置が検出されたときに前記点火位置の計測を開始して、該点火位置の計測が完了したときに前記放電用サイリスタに点火信号を与える点火位置検出手段と、前記内燃機関の回転速度が設定値を超えているときに前記キャンセル指令を発生するキャンセル指令発生手段とを構成するようにプログラムされている請求項2に記載のコンデンサ放電式内燃機関用点火装置。
  4. 4
    前記極低速時点火制御部は、前記第2の電源回路の出力電圧で電流制限素子と前記放電用サイリスタのゲートカソード間とを通して充電される点火信号供給用コンデンサと、前記第1及び第2のパルス信号をベース信号として導通して前記点火信号供給用コンデンサの充電電流を該コンデンサから側路するように設けられたトランジスタと、該トランジスタが導通したときに前記点火信号供給用コンデンサの電荷を前記トランジスタを通して放電させるように前記点火信号供給用コンデンサと前記トランジスタとの間を結合するダイオードとを備えていて、前記第1のパルス信号及び第2のパルス信号の立下がりのエッジで前記放電用サイリスタに点火信号を与える請求項2または3に記載のコンデンサ放電式内燃機関用点火装置。
  5. 5
    前記信号発生部は、前記内燃機関に取り付けられて、前記内燃機関の回転角度位置が前記基準位置に一致したときに第1の信号を発生し、前記内燃機関の回転角度位置が前記始動時及び極低速時の点火位置として適した位置に一致したときに第2の信号を発生する信号発生器と、該信号発生器が出力する第1の信号及び第2の信号をそれぞれ波形整形して前記基準位置検出信号及び極低速時点火位置検出信号を出力する波形整形回路とからなっている請求項1に記載のコンデンサ放電式内燃機関用点火装置。
Independent claims5