JP3250737B2

Controlled release formulation (albuterol)

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Expired 4 November 2016, 9.9 years ago.

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54 claims: 9 independent, 45 dependent

  1. 1
    【特許請求の範囲】 【請求項1】β2選択性アドレナリン作用薬を、それを必要とする患者に経口投与するための放出制御固体剤型であって、 β2選択性アドレナリン作用薬を必要とする患者に投与される、薬剤学的に有効な量のテルブタリン、アルブテロール、イソエタリン、ピルブテロール、ビオルテロール、それらの薬剤学的に許容される塩または誘導体、および前記のいずれかの混合物からなる群より選択されるβ2選択性アドレナリン作用薬、 環境液体に接触した時に相互に架橋することができるヘテロ多糖ガムとホモ多糖ガムからなるゲル化剤であって、前記ヘテロ多糖ガムと前記ホモ多糖ガムの比率が1:3~3:1である前記ゲル化剤;薬剤学的に許容される糖、多価アルコール、すでに工業的に生産されている直接打錠希釈物、およびこれらの任意の混合物よりなる群から選択される不活性希釈剤;からなる徐放性賦形剤であって、前記不活性希釈剤と前記ゲル化剤の比率が1:8~8:1である前記徐放性賦形剤、および 薬剤学的に許容される疎水性物質、 を含んでなり、環境液体に接触したときβ2選択性アドレナリン作用薬の持続放出を提供する前記放出制御固体剤型。
  2. 2
    【請求項2】前記希釈剤がショ糖、デキストロース、乳糖、微結晶セルロース、果糖、キシリトール、ソルビトール、デンプンおよびこれらの混合物よりなる群から選択される、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  3. 3
    【請求項3】前記ヘテロ多糖ガムがキサンタンガムからなり、前記ホモ多糖ガムがローカストビーンガムからなる、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  4. 4
    【請求項4】前記キサンタンガムと前記ローカストビーンガムが1:1の重量比で存在する、請求項3記載の放出制御固体剤型。
  5. 5
    【請求項5】前記疎水性物質がセルロースエーテル、セルロースエステルおよびアルキルセルロースよりなる群から選択される、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  6. 6
    【請求項6】前記疎水性物質がエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、フタル酸酢酸セルロース、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、およびポリ酢酸ビニルポリマーよりなる群から選択される、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  7. 7
    【請求項7】前記疎水性物質が固体剤型の1~90重量%の範囲の量で存在する、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  8. 8
    【請求項8】前記疎水性物質が固体剤型の25~50重量%の範囲の量で存在する、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  9. 9
    【請求項9】β2選択性アドレナリン作用薬が薬剤学的に有効な量のアルブテロールまたはその塩もしくは誘導体である、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  10. 10
    【請求項10】前記剤型が錠剤である、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  11. 11
    【請求項11】前記剤型が顆粒剤である、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  12. 12
    【請求項12】有効量のβ2選択性アドレナリン作用薬を提供するのに充分な量の前記顆粒を含有するゼラチンカプセルからなる、請求項11記載の放出制御固体剤型。
  13. 13
    【請求項13】前記疎水性物質がカルボキシメチルセルロース、フタル酸酢酸セルロース、フタル酸ポリ酢酸ビニル、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、エチルセルロース、アクリル酸エステルとメタラリル酸エステルの共重合体、蝋、シェラック、ゼイン、およびこれらの任意の混合物よりなる群から選択され、β2選択性アドレナリン作用薬を配合する前に前記疎水性物質が、環境液体に接触した時にゲル化剤の水和を遅らせるのに有効な量で前記剤型に含有される、請求項9記載の放出制御固体剤型。
  14. 14
    【請求項14】前記剤型が錠剤であって、該錠剤の表面の少なくとも1部が1~20重量%の重量増加となるように疎水性物質でコーティングされている、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  15. 15
    【請求項15】1%~20%の重量増加となるように疎水性物質でコーティングされた顆粒からなる、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  16. 16
    【請求項16】前記疎水性物質がセルロースエーテル、セルロースエステルおよびアルキルセルロースよりなる群から選択される、請求項14記載の放出制御固体剤型。
  17. 17
    【請求項17】徐放性賦形剤とβ2選択性アドレナリン作用薬の混合物が、錠剤化の前に疎水性物質でコーティングされる、請求項16記載の放出制御固体剤型。
  18. 18
    【請求項18】前記剤型が錠剤であって、該錠剤がさらに前記剤型に含有されるβ2選択性アドレナリン作用薬の総量の10~40%を含有するコーティング物質を含む、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  19. 19
    【請求項19】アルブテロールの量が、アルブテロール遊離塩基の4mg~16mgに相当する量である、請求項9記載の放出制御固体剤型。
  20. 20
    【請求項20】経口投与用のβ2選択性アドレナリン作用薬を含む放出制御固体剤型の製造方法であって、 ヘテロ多糖ガムと、環境液体に接触した時に前記ヘテロ多糖ガムを架橋することができるホモ多糖ガムからなり、前記ヘテロ多糖ガムと前記ホモ多糖ガムの比率が1:3~3:1であるゲル化剤10~99重量%、不活性希釈剤0~89重量%、および薬剤学的に許容される疎水性物質1~90重量%、からなる徐放性賦形剤を製造する工程、および 前記放出制御固体剤型が環境液体に接触した時にゲルマトリックスが形成され、前記放出制御固体剤型が少なくとも12時間にわたってβ2選択性アドレナリン作用薬の治療上有効な血中レベルを提供するように、β2選択性アドレナリン作用薬対前記ゲル化剤の比率が1:3~1:8である最終生成物が得られるように、有効な量のテルブタリン、アルブテロール、イソエタリン、ピルブテロール、ビオルテロール、それらの薬剤学的に許容される塩または誘導体、および前記のいずれかの混合物からなる群より選択されるβ2選択性アドレナリン作用薬を前記賦形剤に加える工程、 を含んでなる上記方法。
  21. 21
    【請求項21】前記徐放性賦形剤とβ2選択性アドレナリン作用薬との混合物を錠剤化する工程をさらに含んでなる、請求項20記載の方法。
  22. 22
    【請求項22】1~20%の重量増加となるように疎水性コーティング物質により前記錠剤をコーティングする工程をさらに含んでなる、請求項20記載の方法。
  23. 23
    【請求項23】前記徐放性賦形剤を疎水性物質で顆粒化する工程をさらに含んでなる、請求項20記載の方法。
  24. 24
    【請求項24】β2選択性アドレナリン作用薬がアルブテロールまたはその塩もしくは誘導体である、請求項20記載の方法。
  25. 25
    【請求項25】前記疎水性コーティング物質がエチルセルロースからなる、請求項22記載の方法。
  26. 26
    【請求項26】アルブテロールの量が、アルブテロール遊離塩基の4mg~16mgに相当する量である、請求項24記載の方法。
  27. 27
    【請求項27】前記徐放性賦形剤が、前記ゲル化剤10~75%、前記疎水性物質1~90%、および前記不活性希釈剤30~75%からなる、請求項20記載の方法。
  28. 28
    【請求項28】前記放出制御固体剤型が、少なくとも24時間にわたって前記β2選択性アドレナリン作用薬の治療上有効な血中レベルを提供する、請求項20記載の方法。
  29. 29
    【請求項29】前記徐放性賦形剤とβ2選択性アドレナリン作用薬との混合物を圧縮して錠剤にする工程をさらに含んでなる、請求項20記載の方法。
  30. 30
    【請求項30】前記β2選択性アドレナリン作用薬が治療上有効な量のアルブテロールまたはその塩もしくは誘導体を含有する、請求項20記載の方法。
  31. 31
    【請求項31】患者に経口投与した時に、無限大までの曲線下の面積が89~150(ng-時間/ml)の範囲の薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  32. 32
    【請求項32】絶食患者に経口投与した時に、無限大までの曲線下の面積が57~157(ng-時間/ml)の範囲の薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  33. 33
    【請求項33】摂食患者に経口投与した時に、無限大までの曲線下の面積が75~162(ng-時間/ml)の範囲の薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  34. 34
    【請求項34】患者に経口投与した時に、7~12ng/mlの範囲の平均ピーク血漿濃度を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  35. 35
    【請求項35】絶食患者に経口投与した時に、4.5~19ng/mlの範囲の平均ピーク血漿濃度を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  36. 36
    【請求項36】摂食患者に経口投与した時に、6~16ng/mlの範囲の平均ピーク血漿濃度を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  37. 37
    【請求項37】患者に経口投与した時に、3~10時間の範囲の平均ピーク血漿濃度到達時間を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  38. 38
    【請求項38】絶食患者に経口投与した時に、3~6時間の範囲の平均ピーク血漿濃度到達時間を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  39. 39
    【請求項39】摂食患者に経口投与した時に、3~8時間の範囲の平均ピーク血漿濃度到達時間を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  40. 40
    【請求項40】無限大までの血漿濃度曲線下の面積が112~129(ng-時間/ml)の範囲である、請求項31記載の放出制御固体剤型。
  41. 41
    【請求項41】平均ピーク血漿濃度が9.5~12ngの範囲である、請求項34記載の放出制御固体剤型。
  42. 42
    【請求項42】平均ピーク血漿濃度到達時間が3.5~8時間の範囲である、請求項38記載の放出制御固体剤型。
  43. 43
    【請求項43】患者に経口投与した時の、絶食患者のピーク血漿濃度到達時間を、摂食患者のピーク血漿濃度到達時間で割ると、0.50~0.70の範囲となる薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  44. 44
    【請求項44】患者に経口投与した時の、絶食患者のピーク血漿濃度を、摂食患者のピーク血漿濃度で割ると、0.90~1.10の範囲となる薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項1記載の放出制御固体剤型。
  45. 45
    【請求項45】治療活性を有する薬剤を、それを必要とする患者に経口投与するための放出制御固体剤型であって、 薬剤の必要な患者に投与すべき、薬剤学的に有効な量の薬剤、 環境液体に接触した時に相互に架橋することができるヘテロ多糖ガムとホモ多糖ガムからなるゲル化剤であって、前記ヘテロ多糖ガムと前記ホモ多糖ガムの比率が1:3~3:1である前記ゲル化剤;薬剤学的に許容される糖、多価アルコール、すでに工業的に生産されている直接打錠希釈物、およびこれらの任意の混合物よりなる群から選択される不活性希釈剤;からなる徐放性賦形剤であって、前記不活性希釈剤と前記ゲル化剤の比率が1:8~8:1である前記徐放性賦形剤、および 前記徐放性賦形剤の25~75重量%の量で存在する、薬剤学的に許容される疎水性物質、 を含んでなる、環境液体に接触したとき薬剤の持続放出を提供する前記放出制御固体剤型。
  46. 46
    【請求項46】前記ヘテロ多糖ガムがキサンタンガムからなり、前記ホモ多糖ガムがローカストビーンガムからなる、請求項45記載の放出制御固体剤型。
  47. 47
    【請求項47】前記キサンタンガムと前記ローカストビーンガムが1:1の重量比で存在する、請求項46記載の放出制御固体剤型。
  48. 48
    【請求項48】前記疎水性物質がセルロースエーテル、セルロースエステルおよびアルキルセルロースよりなる群から選択される、請求項45記載の放出制御固体剤型。
  49. 49
    【請求項49】前記疎水性物質がエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、フタル酸酢酸セルロース、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、およびポリ酢酸ビニルポリマーよりなる群から選択される、請求項45記載の放出制御固体剤型。
  50. 50
    【請求項50】前記疎水性物質がカルボキシメチルセルロース、フタル酸酢酸セルロース、フタル酸ポリ酢酸ビニル、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、エチルセルロース、アクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合体、蝋、シェラック、ゼイン、およびこれらの任意の混合物よりなる群から選択され、前記薬剤が取り込まれる前に前記疎水性物質が、環境液体に接触した時にゲル化剤の水和を遅らせるのに有効な量で前記剤型に含有される、請求項45記載の放出制御固体剤型。
  51. 51
    【請求項51】絶食患者に経口投与した時に、無限大までの曲線下の面積が57~157(ng-時間/ml)の範囲の薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項45記載の放出制御固体剤型。
  52. 52
    【請求項52】摂食患者に経口投与した時に、無限大までの曲線下の面積が75~162(ng-時間/ml)の範囲の薬剤血漿濃度-時間曲線を与える、請求項45記載の放出制御固体剤型。
  53. 53
    【請求項53】患者に経口投与した時に、3~10時間の範囲の平均ピーク血漿濃度到達時間を与える、請求項48記載の放出制御固体剤型。
  54. 54
    【請求項54】治療活性を有する薬剤を、それを必要とする患者に経口投与するための放出制御固体剤型であって、 薬剤の必要な患者に投与される、薬剤学的に有効な量の薬剤、 環境液体に接触した時に相互に架橋することができるヘテロ多糖ガムとホモ多糖ガムからなるゲル化剤であって、前記ヘテロ多糖ガムと前記ホモ多糖ガムの比率が1:3~3:1である前記ゲル化剤;薬剤学的に許容される糖、多価アルコール、すでに工業的に生産されている直接打錠希釈物、およびこれらの任意の混合物よりなる群から選択される不活性希釈剤;からなる徐放性賦形剤であって、前記不活性希釈剤と前記ゲル化剤の比率が1:8~8:1である前記徐放性賦形剤、および 前記固体剤型の25~50重量%の量で存在する、薬剤学的に許容される疎水性物質、 を含んでなる、環境液体に接触したとき薬剤の持続放出を提供する前記放出制御固体剤型。
Independent claims54