JP2018024656A

Vaccine composition containing synthetic adjuvant

Abstract

Problem to be solved.To provide a pharmaceutical and vaccine composition containing a glucopyranosyl lipid adjuvant (GLA), and a preventive and therapeutic method related thereto. A vaccine and pharmaceutical composition for inducing or enhancing an immune response, based on the findings of useful immunoadjuvant properties in a synthetic glucopyranosyl lipid adjuvant (GLA) provided in a substantially homogeneous form. Compositions and methods. Synthetic GLA with a chemically defined composition results in a lot-to-lot consistent vaccine component without contaminants or fluctuations in activity that impair the natural product adjuvant. Vaccines and pharmaceutical compositions also comprising GLA, one or more antigens, Toll-like receptor (TLR) agonists, co-adjuvants, and carriers such as pharmaceutical carriers. [Selection diagram] Fig. 1

JP2018024656A, drawing sheet 1
Sheet 1 of 17

Term

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25 claims: 11 independent, 14 dependent

  1. 1
    (a)抗原と、 (b)グルコピラノシル脂質アジュバント(GLA)とを含む、ワクチン組成物。
  2. 2
    (a)トール様受容体(TLR)アゴニスト、 (b)サポニンまたはサポニン擬似体、 (c)油およびISCOMATRIX(商標)のうちの少なくとも1つを含む担体、 (d)イミダゾキノリン免疫応答修飾因子、 (e)二重ステムループ免疫修飾因子(dSLIM)、 (f)コアジュバント、および (g)製薬的に許容される担体からなる群より選択される少なくとも1つの追加の成分をさらに含む、請求項1に記載のワクチン組成物。
  3. 3
    (i)コアジュバントが存在する場合、これは、alum、植物アルカロイドおよび界面活性剤からなる群より選択され、その際、植物アルカロイドはトマチンから選択され、界面活性剤はサポニン、Polysorbate 80、Span 85およびステアリルチロシンから選択され、 (ii)TLRアゴニストが存在する場合、これは、リポ多糖、ペプチドグリカン、polyl:C、CpG、3M003、フラジェリン、真核リボソーム伸長および開始因子4aのリーシュマニアホモログ(LeIF)、ならびに少なくとも1種のC型肝炎抗原からなる群より選択され、 (iii)イミダゾキノリン免疫応答修飾因子が存在する場合、これは、レシキモド(R848)、イミキモドおよびガルジキモド(gardiquimod)からなる群より選択され、 (iv)コアジュバントが存在する場合、これは、サイトカイン、界面活性剤、およびブロックコポリマーまたは生物分解性ポリマーからなる群より選択され、 (v)製薬的に許容される担体が存在する場合、これは、リン酸カルシウム、水中油型エマルジョン、油中水型エマルジョン、リポソーム、および微粒子からなる群より選択される担体を含む、請求項2に記載のワクチン組成物。
  4. 4
    GLAが3'-O-脱アシル化されていない、請求項1に記載のワクチン組成物。
  5. 5
    GLAが、3-アシル化モノホスホリルリピドAの誘導体であり、その際、アミン2位が単一のアシル鎖を含む、請求項1に記載のワクチン組成物。
  6. 6
    GLAが、 (i)非還元末端グルコサミンのヘキソサミン1位と還元末端グルコサミンのヘキソサミン6位との間でエーテル結合により非還元末端グルコサミンに結合した還元末端グルコサミンを有するジグルコサミン骨格と、 (ii)非還元末端グルコサミンのヘキソサミン4位に結合したO-ホスホリル基と、 (iii)6つ以下の脂肪族アシル鎖と、を含み、 その際、脂肪族アシル鎖の1つが、エステル結合により還元末端グルコサミンの3-ヒドロキシに結合し、 脂肪族アシル鎖の1つが、アミド結合により非還元末端グルコサミンの2-アミノに結合し、かつエステル結合により13炭素原子以上のアルカノイル鎖に結合したテトラデカノイル鎖を含み、 脂肪族アシル鎖の1つが、エステル結合により非還元末端グルコサミンの3-ヒドロキシに結合し、かつエステル結合により13炭素原子以上のアルカノイル鎖に結合したテトラデカノイル鎖を含む、請求項1に記載のワクチン組成物。
  7. 7
    GLAが、下記式:[式中、R 1 、R 3 、R 5 およびR 6 はC 11 -C 20 アルキルであり;R 2 およびR 4 はC 12 -C 20 アルキルである]を有する、請求項1に記載のワクチン組成物。
  8. 8
    抗原が、少なくとも1種のポリペプチド抗原、または少なくとも1種のポリペプチド抗原をコードする核酸配列に機能的に結合したプロモーターを含む少なくとも1種の組換え発現構築物を含む、請求項1に記載のワクチン組成物。
  9. 9
    抗原が、(i)感染症に関連する少なくとも1種の感染病原体、(ii)癌に関連する少なくとも1種のエピトープ、生体分子、細胞もしくは組織、または(iii)自己免疫疾患に関連する少なくとも1種のエピトープ、生体分子、細胞もしくは組織に由来する、またはこれと免疫学的に交差反応性である、請求項1に記載のワクチン組成物。
  10. 10
    被験者において所望の抗原特異的免疫応答を誘導または増強する方法であって、この方法は、(a)抗原と、(b)グルコピラノシル脂質アジュバント(GLA)とを含む組成物を上記被験者に投与し、その際、上記抗原が、(i)感染症に関連する少なくとも1種の感染病原体、(ii)癌に関連する少なくとも1種のエピトープ、生体分子、細胞もしくは組織、または(iii)自己免疫疾患に関連する少なくとも1種のエピトープ、生体分子、細胞もしくは組織に由来する、またはこれと免疫学的に交差反応性であり、これによって所望の抗原特異的免疫応答を誘導または増強することを含む、上記方法。
  11. 11
    前記組成物が、 (a)トール様受容体(TLR)アゴニスト、 (b)サポニンまたはサポニン擬似体、 (c)油およびISCOMATRIX(商標)のうちの少なくとも1つを含む担体、 (d)イミダゾキノリン免疫応答修飾因子、 (e)二重ステムループ免疫修飾因子(dSLIM)、 (f)コアジュバント、および (g)製薬的に許容される担体からなる群より選択される少なくとも1つの追加の成分をさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 12
    (i)コアジュバントが存在する場合、これは、alum、植物アルカロイドおよび界面活性剤からなる群より選択され、その際、植物アルカロイドはトマチンから選択され、界面活性剤はサポニン、Polysorbate 80、Span 85およびステアリルチロシンから選択され、 (ii)TLRアゴニストが存在する場合、これは、リポ多糖、ペプチドグリカン、polyl:C、CpG、3M003、フラジェリン、真核リボソーム伸長および開始因子4aのリーシュマニアホモログ(LeIF)、ならびに少なくとも1種のC型肝炎抗原からなる群より選択され、 (iii)イミダゾキノリン免疫応答修飾因子が存在する場合、これは、レシキモド(R848)、イミキモドおよびガルジキモド(gardiquimod)からなる群より選択され、 (iv)コアジュバントが存在する場合、これは、サイトカイン、界面活性剤、およびブロックコポリマーまたは生物分解性ポリマーからなる群より選択され、 (v)製薬的に許容される担体が存在する場合、これは、リン酸カルシウム、水中油型エマルジョン、油中水型エマルジョン、リポソーム、および微粒子からなる群より選択される担体を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 13
    GLAが3'-O-脱アシル化されていない、請求項10に記載の方法。
  14. 14
    GLAが、3-アシル化モノホスホリルリピドAの誘導体であり、その際、アミン2位が単一のアシル鎖を含む、請求項10に記載の方法。
  15. 15
    GLAが、 (i)非還元末端グルコサミンのヘキソサミン1位と還元末端グルコサミンのヘキソサミン6位との間でエーテル結合により非還元末端グルコサミンに結合した還元末端グルコサミンを有するジグルコサミン骨格と、 (ii)非還元末端グルコサミンのヘキソサミン4位に結合したO-ホスホリル基と、 (iii)6つ以下の脂肪族アシル鎖と、を含み、 その際、脂肪族アシル鎖の1つが、エステル結合により還元末端グルコサミンの3-ヒドロキシに結合し、 脂肪族アシル鎖の1つが、アミド結合により非還元末端グルコサミンの2-アミノに結合し、かつエステル結合により13炭素原子以上のアルカノイル鎖に結合したテトラデカノイル鎖を含み、 脂肪族アシル鎖の1つが、エステル結合により非還元末端グルコサミンの3-ヒドロキシに結合し、かつエステル結合により13炭素原子以上のアルカノイル鎖に結合したテトラデカノイル鎖を含む、請求項10に記載の方法。
  16. 16
    GLAが、下記式:[式中、R 1 、R 3 、R 5 およびR 6 はC 11 -C 20 アルキルであり;R 2 およびR 4 はC 12 -C 20 アルキルである]を有する、請求項10に記載の方法。
  17. 17
    抗原が、少なくとも1種のポリペプチド抗原、またはポリペプチド抗原をコードする核酸配列に機能的に結合したプロモーターを含む少なくとも1種の組換え発現構築物を含む、請求項10に記載の方法。
  18. 18
    抗原が、(i)感染症に関連する少なくとも1種の感染病原体、(ii)癌に関連する少なくとも1種のエピトープ、生体分子、細胞もしくは組織、または(iii)自己免疫疾患に関連する少なくとも1種のエピトープ、生体分子、細胞もしくは組織に由来する、またはこれと免疫学的に交差反応性である、請求項10に記載の方法。
  19. 19
    免疫応答を誘導または増強するための医薬組成物であって、 (a)グルコピラノシル脂質アジュバント(GLA)と、 (b)製薬的に許容される担体または賦形剤とを含む、上記組成物。
  20. 20
    前記組成物が、 (a)トール様受容体(TLR)アゴニスト、 (b)サポニン、 (c)油およびISCOMATRIX(商標)のうちの少なくとも1つを含む担体、 (d)イミダゾキノリン免疫応答修飾因子、 (e)二重ステムループ免疫修飾因子(dSLIM)、 (f)コアジュバント、および (g)製薬的に許容される担体からなる群より選択される少なくとも1つの追加の成分をさらに含む、請求項19に記載の医薬組成物。
  21. 21
    (i)コアジュバントが存在する場合、これは、alum、植物アルカロイドおよび界面活性剤からなる群より選択され、その際、植物アルカロイドはトマチンから選択され、界面活性剤はサポニン、Polysorbate 80、Span 85およびステアリルチロシンから選択され、 (ii)TLRアゴニストが存在する場合、これは、リポ多糖、ペプチドグリカン、polyl:C、CpG、3M003、フラジェリン、真核リボソーム伸長および開始因子4aのリーシュマニアホモログ(LeIF)、ならびに少なくとも1種のC型肝炎抗原からなる群より選択され、 (iii)イミダゾキノリン免疫応答修飾因子が存在する場合、これは、レシキモド(R848)、イミキモドおよびガルジキモド(gardiquimod)からなる群より選択され、 (iv)コアジュバントが存在する場合、これは、サイトカイン、界面活性剤、およびブロックコポリマーまたは生物分解性ポリマーからなる群より選択され、 (v)製薬的に許容される担体が存在する場合、これは、リン酸カルシウム、水中油型エマルジョン、油中水型エマルジョン、リポソーム、および微粒子からなる群より選択される担体を含む、請求項20に記載の医薬組成物。
  22. 22
    GLAが、 (i)非還元末端グルコサミンのヘキソサミン1位と還元末端グルコサミンのヘキソサミン6位との間でエーテル結合により非還元末端グルコサミンに結合した還元末端グルコサミンを有するジグルコサミン骨格と、 (ii)非還元末端グルコサミンのヘキソサミン4位に結合したO-ホスホリル基と、 (iii)6つ以下の脂肪族アシル鎖と、を含み、 その際、脂肪族アシル鎖の1つが、エステル結合により還元末端グルコサミンの3-ヒドロキシに結合し、 脂肪族アシル鎖の1つが、アミド結合により非還元末端グルコサミンの2-アミノに結合し、かつエステル結合により13炭素原子以上のアルカノイル鎖に結合したテトラデカノイル鎖を含み、 脂肪族アシル鎖の1つが、エステル結合により非還元末端グルコサミンの3-ヒドロキシに結合し、かつエステル結合により13炭素原子以上のアルカノイル鎖に結合したテトラデカノイル鎖を含む、請求項19に記載の医薬組成物。
  23. 23
    GLAが、下記式:[式中、R 1 、R 3 、R 5 およびR 6 はC 11 -C 20 アルキルであり;R 2 およびR 4 はC 12 -C 20 アルキルである]、 [式中、R 1 、R 3 、R 5 およびR 6 はC 11 -C 20 アルキルであり;R 2 およびR 4 はC 12 -C 20 アルキルである]を有する、請求項19に記載の医薬組成物。
  24. 24
    請求項19に記載の医薬組成物を投与することを含む、被験者において非特異的免疫応答を刺激する方法。
  25. 25
    (a)グルコピラノシル脂質アジュバント(GLA)、および製薬的に許容される担体または賦形剤を含む組成物と、 (b)第2の容器中の抗原とを含むキットであって、上記免疫学的組成物が上記抗原と接触していない、上記キット。
Independent claims25