JP2011237443A

Modified cardiolipin and method for using the same

Abstract

Problem to be solved.To diagnose a composition, a method and an apparatus for detecting an anti-lipoid antibody, and a disease such as syphilis. Specifically, the use of cardiolipin oxide, which can be conjugated to various adherent molecules, such as BSA, KLH, biotin, synthetic proteins MAPS, IgY, streptavidin, or avidin. Such cardiolipin oxide, alone or in combination with one or more adherent molecules, is useful for detecting anti-lipoid antibodies in a subject, for example when used in a lateral flow device. In addition, a lateral flow device that enables detection of anti-lipoid antibody and simultaneous detection of non-treponema antibody and treponema antibody in a biological sample will be prepared. [Selection diagram] Fig. 4

JP2011237443A, drawing sheet 1
Sheet 1 of 10

Term

Projected expiry 15 July 2031.

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47 claims: 6 independent, 41 dependent

  1. 1
    側鎖の1つまたは複数に末端カルボキシル基を提供するようにカルジオリピンの脂肪酸側鎖を酸化するために、過ヨウ素酸塩および過マンガン酸塩とカルジオリピンを反応させる段階;中央のグリセロール部分の免疫原性を保持するように、カルジオリピンの酸化を停止するために、および中央のグリセロール部分に形成されたβ-ケトンをβ-ヒドロキシル基に還元するために、カルジオリピンを過ヨウ素酸塩および過マンガン酸塩と反応させる段階の後に、カルジオリピン懸濁液に還元剤を添加する段階;ならびに タンパク質担体をカルボキシル基の少なくとも1つに共有結合的に付着させるために酸化カルジオリピンのカルボキシル基を活性化する段階を含む、抗リポイド抗体と免疫反応性を示し、かつ基材への付着用のタンパク質に連結できる酸化カルジオリピンを調製するための方法であって、カルジオリピンが中央のグリセロール部分および脂肪酸側鎖を含む、方法。
  2. 2
    カルジオリピンを反応させる段階がアルコール溶媒中で行われる、請求項1記載の方法。
  3. 3
    カルジオリピンを反応させる段階がアルゴン雰囲気中で行われる、請求項1または2記載の方法。
  4. 4
    アルコールがt-ブタノール、エタノール、プロパノール、もしくはメタノールの1つまたは複数である、請求項2記載の方法。
  5. 5
    カルボキシル基を活性化する段階が酸化カルジオリピンをカルボジイミドと反応させる段階を含む、請求項1~4のいずれか一項記載の方法。
  6. 6
    カルボジイミドが1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(EDC)を含む、請求項5記載の方法。
  7. 7
    カルジオリピンが過マンガン酸塩と反応させられる前に、カルジオリピンが過ヨウ素酸塩と反応させられる、請求項1~6のいずれか一項記載の方法。
  8. 8
    過ヨウ素酸塩がm-過ヨウ素酸ナトリウムであり、過マンガン酸塩が過マンガン酸カリウムである、請求項1~8のいずれか一項記載の方法。
  9. 9
    m-過ヨウ素酸ナトリウムのカルジオリピンに対するモル比が約4:1~約5:1である、請求項8記載の方法。
  10. 10
    過マンガン酸カリウムのカルジオリピンに対するモル比が約0.5:1~約1:1である、請求項8記載の方法。
  11. 11
    還元剤が亜硫酸水素ナトリウムである、請求項1~10のいずれか一項記載の方法。
  12. 12
    還元剤の添加後に水相およびアルコール相を分離する段階、ならびに酸化カルジオリピンをアルコール相から回収する段階をさらに含む、請求項1~11のいずれか一項記載の方法。
  13. 13
    カルジオリピン-タンパク質コンジュゲートを提供するために、活性化されたカルボキシル基の少なくとも1つにタンパク質を共有結合的に付着させる段階をさらに含む、請求項1~12のいずれか一項記載の方法。
  14. 14
    タンパク質を共有結合的に付着させる段階が、ウシ血清アルブミン(BSA)、キーホールリンペットヘモシアニン(KLH)、またはアビジンを付着させる段階を含む、請求項13記載の方法。
  15. 15
    カルボキシル基を活性化する段階が、カルボキシル基をEDCと反応させた後にカルボキシル基をN-ヒドロキシスクシンイミド(NHS)と反応させる段階をさらに含む、請求項5記載の方法。
  16. 16
    タンパク質を共有結合的に付着させる段階が、酸化カルジオリピンをカルボジイミドおよびその後NHSと反応させて生成物を提供することによりカルボキシル基を活性化する段階、その後、生成物をタンパク質とコンジュゲートさせる段階を含む、請求項13記載の方法。
  17. 17
    タンパク質がウシ血清アルブミン(BSA)、キーホールリンペットヘモシアニン(KLH)、またはアビジンを含む、請求項16記載の方法。
  18. 18
    カルジオリピンを酸化するために、および脂肪酸側鎖の1つまたは複数に末端カルボキシル基を提供するために、カルジオリピンをアルゴン雰囲気下、t-ブタノール溶媒中でm-過ヨウ素酸ナトリウムおよび過マンガン酸カリウムと反応させる段階; 中央のグリセロール部分の免疫原性を保持するように、カルジオリピンの酸化を停止するために、および中央のグリセロール部分に形成されたβ-ケトンをβ-ヒドロキシル基に還元するために、カルジオリピンをm-過ヨウ素酸ナトリウムおよび過マンガン酸カリウムと反応させる段階の後に、カルジオリピン懸濁液に水溶液中の亜硫酸水素ナトリウムを添加する段階; ならびに EDCおよびその後NHSと酸化カルジオリピンを反応させる段階を含む、タンパク質担体をカルボキシル基の少なくとも1つに共有結合的に付着させるために酸化カルジオリピンの末端カルボキシル基を活性化する段階; ならびに タンパク質を活性化カルボキシル基の1つまたは複数にコンジュゲートさせる段階を含む、抗リポイド抗体と免疫反応性を示し、かつ基材への付着用のタンパク質に連結できる酸化カルジオリピンを調製するための方法であって、カルジオリピンが中央のグリセロール部分および脂肪酸側鎖を含む、方法:
  19. 19
    側方流動基材に、請求項13記載の方法により作出されたコンジュゲートタンパク質を付着させる段階を含む、側方流動装置を作出する方法。
  20. 20
    側方流動基材に、梅毒トレポネーマ(T. pallidum)に対する抗体と反応するトレポネーマ抗原を付着させる段階をさらに含む、請求項19記載の方法。
  21. 21
    基材がニトロセルロース基材である、請求項19または20記載の方法。
  22. 22
    側方流動基材に、請求項18記載の方法により作出されたコンジュゲートタンパク質を付着させる段階を含む、側方流動装置を作出する方法。
  23. 23
    側方流動基材に、梅毒トレポネーマに対する抗体と反応するトレポネーマ抗原を付着させる段階をさらに含む、請求項22記載の方法。
  24. 24
    基材がニトロセルロース基材である、請求項22または23記載の方法。
  25. 25
    請求項19~24のいずれか一項記載の方法により作出された側方流動装置。
  26. 26
    サンプル適用領域と、 抗リポイド抗体に結合親和性を有する固定化された酸化カルジオリピンを含むカルジオリピン捕捉領域とを含む、 サンプル適用領域に適用された液体が、サンプル適用領域からカルジオリピン捕捉領域への流れの方向で流れ、かつ抗リポイド抗体と固定化された酸化カルジオリピンとの間の複合体の形成が流体サンプル中の抗リポイド抗体の存在および/または量を決定するために検出可能である、流体サンプル中の抗リポイド抗体の存在および/または量を決定するための側方流動装置。
  27. 27
    移動性または可動性の検知試薬(detector reagent)を含むコンジュゲートパッドを、サンプル適用領域からカルジオリピン捕捉領域への流路の中にさらに含む、請求項26記載の側方流動装置。
  28. 28
    カルジオリピンの抗原性を維持しながらカルジオリピンの脂肪酸側鎖を酸化するために、カルジオリピンを過ヨウ素酸塩および過マンガン酸塩と反応させる段階;カルジオリピンを過ヨウ素酸塩および過マンガン酸塩と反応させる段階の後に、カルジオリピン懸濁液に還元剤を添加する段階;ならびに タンパク質担体をカルボキシル基の少なくとも1つに共有結合的に付着させるために酸化カルジオリピンのカルボキシル基を活性化する段階;次いで タンパク質担体を共有結合的に付着させる段階を含む方法により、固定化された酸化カルジオリピンが作出される、請求項27記載の側方流動装置。
  29. 29
    検知試薬が標識された酸化カルジオリピンを含む、請求項28記載の装置。
  30. 30
    標識された酸化カルジオリピンが、酵素、コロイド金粒子、有色のラテックス粒子、タンパク質に吸着された銀粒子、タンパク質に吸着された鉄粒子、タンパク質に吸着された銅粒子、タンパク質に吸着されたセレン粒子、タンパク質に吸着された硫黄粒子、タンパク質に吸着されたテルル粒子、タンパク質に吸着された炭素粒子、もしくはタンパク質共役型のダイサック(dye sac)の1つまたは複数を含む標識を含む、請求項29記載の装置。
  31. 31
    固定化された酸化カルジオリピンが請求項18記載の方法により作出される、請求項26記載の装置。
  32. 32
    抗梅毒トレポネーマ抗体に結合親和性を有する固定化されたトレポネーマ抗原を含むトレポネーマ捕捉領域を、サンプル適用領域からの流路の中にさらに含む、請求項26記載の装置。
  33. 33
    トレポネーマ抗原に対する移動性または可動性の検知試薬を含むコンジュゲートパッドを、サンプル適用領域からトレポネーマ捕捉領域への流路の中にさらに含む、請求項32記載の装置。
  34. 34
    コンジュゲートパッドがカルジオリピンに対する移動性または可動性の検知試薬をさらに含む、請求項33記載の装置。
  35. 35
    生体サンプルを請求項27記載の装置に適用する段階;および 捕捉領域中での抗リポイド抗体と、酸化カルジオリピンと、検知試薬との間の複合体の形成を検出する段階であって、捕捉領域中での複合体の形成の検出によってサンプル中の抗リポイド抗体が検出される、段階を含む、被験体由来の生体サンプルの分析により梅毒を診断するための方法。
  36. 36
    装置がサンプル適用領域からカルジオリピン捕捉領域への流路の中に、カルジオリピンに対する移動性または可動性の検知試薬を含むコンジュゲートパッドをさらに含み、および複合体の形成を検出する段階が、移動性または可動性の検知薬を含む複合体の形成を検出する段階を含む、請求項35記載の方法。
  37. 37
    カルジオリピンを酸化するためにカルジオリピンを過ヨウ素酸塩および過マンガン酸塩と反応させる段階、タンパク質担体をカルボキシル基の少なくとも1つに共有結合的に付着させるために酸化カルジオリピンのカルボキシル基を活性化する段階、次いでタンパク質担体を共有結合的に付着させる段階により、固定化された酸化カルジオリピンが作出される、請求項35または36記載の方法。
  38. 38
    検知試薬が標識された酸化カルジオリピンを含む、請求項36記載の方法。
  39. 39
    標識された酸化カルジオリピンが、酵素、コロイド金粒子、有色のラテックス粒子、タンパク質に吸着された銀粒子、タンパク質に吸着された鉄粒子、タンパク質に吸着された銅粒子、タンパク質に吸着されたセレン粒子、タンパク質に吸着された硫黄粒子、タンパク質に吸着されたテルル粒子、タンパク質に吸着された炭素粒子、もしくはタンパク質共役型のダイサックの1つまたは複数を含む標識を含む、請求項38記載の方法。
  40. 40
    固定化された酸化カルジオリピンが請求項18記載の方法により作出される、請求項38記載の方法。
  41. 41
    装置がサンプル適用領域からの流路の中に、抗梅毒トレポネーマ抗体に結合親和性を有する固定化されたトレポネーマ抗原を含むトレポネーマ捕捉領域をさらに含み、および複合体の形成を検出する段階が、捕捉領域中での抗梅毒トレポネーマ抗体と、固定化されたトレポネーマ抗原と、検知試薬との間の複合体の形成を検出する段階をさらに含む、請求項35記載の方法。
  42. 42
    サンプル適用領域と、 少なくとも1つの移動性または可動性の検知試薬を含むコンジュゲートパッドと、 抗リポイド抗体に結合親和性を有する固定化された酸化カルジオリピンを含む第1の捕捉領域と、 トレポネーマ抗体に結合親和性を有する第2の固定化された結合パートナーを含む第2の捕捉領域とを含む、 サンプル適用領域に配された液体がサンプル適用領域からコンジュゲートパッドを通って第1および第2の捕捉領域に向かう流れの方向で流れ、かつ第1の捕捉領域中での抗リポイド抗体と、酸化カルジオリピンと、少なくとも1つの検知試薬との間の第1の複合体の形成によって流体サンプル中の抗リポイド抗体の存在および/または量が決定され、かつ第2の捕捉領域中でのトレポネーマ抗体と、第2の固定化された結合パートナーと、少なくとも1つの検知試薬との間の第2の複合体の形成によって流体サンプル中のトレポネーマ抗体の存在および/または量が決定される、流体サンプル中のトレポネーマ抗体および抗リポイド抗体の存在および/または量を同時に検出するための装置。
  43. 43
    請求項42記載の装置のサンプル適用領域に生体サンプルを適用する段階、ならびにコンジュゲートパッドを通り、かつ第1および第2の捕捉領域を通る流れの方向で生体サンプルを流動可能にする段階;第1の捕捉領域中での抗リポイド抗体と、酸化カルジオリピンと、少なくとも1つの検知試薬との間の第1の複合体の形成を検出する段階;ならびに 第2の捕捉領域中でのトレポネーマ抗体と、第2の固定化された結合パートナーと、少なくとも1つの検知試薬との間の第2の複合体の形成を検出する段階を含む、患者において梅毒を診断するための方法であって 第1の複合体および第2の複合体の形成の検出により患者における梅毒が診断される、方法。
  44. 44
    サンプル適用領域に適用される生体サンプルがヒト血液サンプルである、請求項43記載の方法。
  45. 45
    サンプル適用領域に適用されるヒト血液サンプルが全血または血清である、請求項44記載の方法。
  46. 46
    請求項27記載の装置、生体サンプルをサンプル適用領域に適用するため、および試験の結果を解釈するための使用説明書を含む、梅毒の診断のためのキット。
  47. 47
    生体サンプルを請求項27記載の装置に適用する段階;および 捕捉領域中での抗リポイド抗体と、酸化カルジオリピンと、検知試薬との間の複合体の形成を検出する段階であって、捕捉領域中での複合体の形成の検出によってサンプル中の抗リポイド抗体が検出される、段階を含む、被験体由来の生体サンプルの分析により狼瘡を診断するための方法。
Independent claims47