JP2008223003A

Self-cleaning member and coating composition

Abstract

Problem to be solved.To provide a self-cleaning member and a coating composition used for producing the same, which can easily wash away deposits or contaminants having various properties adhering to the surface only by exposing them to rainfall or running water.

Solution.This is a self-cleaning member made of a member having a porous surface 1, and has a forward contact angle θa and a receding contact angle in the surface 1 layer measured by dynamic contact angle measurement by an expansion contraction method. The contact angle hysteresis Δθ (= θa-θr), which is the difference of θr, is 80 ° or more, and the receding contact angle θr is 25 ° or less. Or a self-cleaning member where reactive contaminants are washed away without sticking. [Selection diagram] Fig. 1

JP2008223003A, drawing sheet 1
Sheet 1 of 2

Term

Projected expiry 28 December 2027.

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30 claims: 2 independent, 28 dependent

  1. 1
    多孔性表面を備えた部材からなる自己浄化性部材であって、 拡張収縮法による動的接触角測定により測定された、前記表面層における、前進接触角θaと後退接触角θrの差である接触角ヒステリシスΔθ(=θa-θr)が80°以上であって、かつ、後退接触角θrが25°以下であり、水がもたらされることにより水膜が形成されるとともにイオン性または反応性の汚染物質が固着せずに洗い流される、自己浄化性部材。
  2. 2
    前記表面が、80~130°の水に対する静的接触角を有する、請求項1に記載の自己浄化性部材。
  3. 3
    前記多孔性表面は、10nm以上30μm以下の開孔径を有する、請求項1または2に記載の自己浄化性部材。
  4. 4
    前記自己浄化性部材は、基材と、該基材上に設けられた多孔性表面を備えたコーティング層とを備えてなる、請求項1~3のいずれか1項に記載の自己浄化性部材。
  5. 5
    前記コーティング層が、疎水性物質を基質として含んでなる、請求項4に記載の自己浄化性部材。
  6. 6
    前記疎水性物質が、疎水性樹脂である、請求項5に記載の自己浄化性部材。
  7. 7
    前記コーティング層が、ウィスカーをさらに含んでなる、請求項4または5に記載の自己浄化性部材。
  8. 8
    前記ウィスカーの、長径/短径で表わされるアスペクト比が、5~100である、請求項7に記載の自己浄化性部材。
  9. 9
    前記ウィスカーが、チタン酸カリウム、炭酸カルシウム、セピオライト、ウォラストナイト、酸化チタン、酸化亜鉛、およびホウ酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも一種のウィスカーである、請求項7または8に記載の自己浄化性部材。
  10. 10
    前記ウィスカーに対する前記疎水性樹脂の重量比が、2以上5.5以下である、請求項7~9のいずれか一項に記載の自己浄化性部材。
  11. 11
    前記コーティング層の全体重量に対する前記ウィスカーおよび前記疎水性樹脂の重量比が、0.1以上1以下である、請求項7~10のいずれか一項に記載の自己浄化性部材。
  12. 12
    前記コーティング層が、光触媒粒子をさらに含んでなる、請求項4~11のいずれか一項に記載の自己浄化性部材。
  13. 13
    前記コーティング層が、親水性無機粒子をさらに含んでなる、請求項4~12のいずれか一項に記載の自己浄化性部材。
  14. 14
    前記親水性無機粒子が、シリカ、アルミナ、ジルコニア、およびセリアからなる群から選択される少なくとも一種である、請求項13に記載の自己浄化性部材。
  15. 15
    前記コーティング層の全体重量に対する前記親水性無機粒子の重量比が、0.001~0.5である、請求項13または14に記載の自己浄化性部材。
  16. 16
    前記コーティング層上に、直径約5~約30μmの細孔が、200個以上/mm2の密度で形成されている、請求項4~15のいずれか一項に記載の自己浄化性部材。
  17. 17
    外壁用建材として用いられる、請求項1~16のいずれか一項に記載の自己浄化性部材。
  18. 18
    請求項4~17のいずれか一項に記載の自己浄化性部材を形成するためのコーティング組成物であって、疎水性樹脂エマルジョン粒子と、ウィスカーと、分散媒とを含んでなる、コーティング組成物。
  19. 19
    前記疎水性樹脂エマルジョン粒子が、シリコーン樹脂エマルジョン粒子およびフッ素樹脂エマルジョン粒子からなる群から選ばれる少なくとも一種である、請求項18に記載のコーティング組成物。
  20. 20
    前記疎水性樹脂エマルジョン粒子の平均粒子径が、80nm~2000nmである、請求項18または19に記載のコーティング組成物。
  21. 21
    前記ウィスカーの、長径/短径で表わされるアスペクト比が、5~100である、請求項18~20のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  22. 22
    前記ウィスカーの短径が、50nm~2000nmである、請求項18~21のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  23. 23
    前記疎水性樹脂エマルジョン粒子の平均粒子径に対する、前記ウィスカーの平均短径の比が0.1~5である、請求項18~22のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  24. 24
    前記ウィスカーが、チタン酸カリウム、炭酸カルシウム、セピオライト、ウォラストナイト、酸化チタン、酸化亜鉛、およびホウ酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも一種のウィスカーである、請求項18~23のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  25. 25
    前記ウィスカーに対する疎水性樹脂粒子の固形分重量比が、2以上5以下である、請求項18~24のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  26. 26
    前記組成物全体の固形分重量に対する、前記ウィスカーと疎水性樹脂粒子との固形分重量の合計量の比が、0.1以上1以下である、請求項18~25のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  27. 27
    光触媒粒子をさらに含んでなる、請求項18~26のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  28. 28
    親水性無機粒子をさらに含んでなる、請求項18~27のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
  29. 29
    前記親水性無機粒子が、シリカ、アルミナ、ジルコニア、およびセリアからなる群から選択される少なくとも一種である、請求項28に記載のコーティング組成物。
  30. 30
    前記コーティング層の固形分重量に対する前記親水性無機粒子の重量比が、0.001~0.5である、請求項28または29に記載のコーティング組成物。
Independent claims30