JP2001300326A

Coating material for photocatalyst film, method of manufacturing the coating material, and cleaning method and cleaning device using the coating material

Abstract

[Task] Provided is a photocatalyst film coating material having good adhesion to a base material and capable of exhibiting high photocatalytic ability.

Solution.In a photocatalyst film coating material in which a photocatalyst film containing titanium oxide is laminated on at least one side of a base material, the titanium oxide is mainly a columnar crystal of rutile type titanium oxide, or a photocatalyst film coating material or a photocatalyst film of a base material. A total of 5 atomic% or more of one or more elements selected from the group consisting of Mn, Zn, Cr, Fe, Cd, Co, Ni, Sn, Pb, Cu, Ag, Pd, Pt and Au on the laminated surface. It is made of the contained metal, and a conductive intermediate layer is formed on the metal surface, a photocatalyst film is formed on the conductive intermediate layer, and there are pinholes penetrating from the surface of the photocatalyst film to the surface of the metal substrate. It is a photocatalyst film coating material.

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14 claims: 5 independent, 9 dependent

  1. 1
    【特許請求の範囲】 【請求項1】 酸化チタンを含有する光触媒膜が基材の少なくとも片側に積層された光触媒膜被覆材料において、前記酸化チタンが、主としてルチル型酸化チタンの柱状結晶であることを特徴とする光触媒膜被覆材料。
  2. 2
    【請求項2】 前記柱状結晶中、ルチル型酸化チタンの 110 方向が光触媒膜表面の垂線方向から45°以内に配向している結晶粒の占める比率が50体積%以上である請求項1に記載の光触媒膜被覆材料。
  3. 3
    【請求項3】 酸化チタンを含有する光触媒膜が基材の少なくとも片側に積層された光触媒膜被覆材料において、 上記基材の光触媒膜積層面が、Mn、Zn、Cr、Fe、Cd、Co、Ni、Sn、Pb、Cu、Ag、Pd、PtおよびAuよりなる群から選択される1種以上の元素を合計で5原子%以上含有する金属からなり、 この金属面上に導電性中間層が形成されると共に、導電性中間層の上に光触媒膜が形成され、 光触媒膜表面から金属面まで貫通するピンホールが存在していることを特徴とする光触媒膜被覆材料。
  4. 4
    【請求項4】 酸化チタンを含有する光触媒膜が基材の少なくとも片側に積層された光触媒膜被覆材料において、 上記基材の光触媒膜積層面が、Mn、Zn、Cr、Fe、Cd、Co、Ni、Sn、Pb、Cu、Ag、Pd、PtおよびAuよりなる群から選択される1種以上の元素を5原子%以上含有する金属からなり、 この金属面上に導電性中間層が形成されると共に、導電性中間層の上に光触媒膜が形成されているものであって、 この光触媒膜被覆材料と、該光触媒膜被覆材料に用いられる基材について、同一条件でアノード分極曲線を測定したときに、基材の金属面の自然電位よりも500mV貴である電位におけるアノード電流値の比が、下記式を満足することを特徴とする光触媒膜被覆材料。 1×10 -7 ≦Ai/Ao≦1×10 -1 ただし、Ai:光触媒膜被覆材料の前記電位におけるアノード電流値 Ao:基材の金属面の前記電位におけるアノード電流値 【請求項5】 前記光触媒膜が、主としてルチル型酸化チタンの柱状結晶を含有するものである請求項3または4に記載の光触媒膜被覆材料。
  5. 6
    【請求項6】 前記柱状結晶中、ルチル型酸化チタンの 110 方向が光触媒膜表面の垂線方向から45 ゚以内に配向している結晶粒の占める比率が50体積%以上である請求項5に記載の光触媒膜被覆材料。
  6. 7
    【請求項7】 Mn、Zn、Cr、Fe、Cd、Co、Ni、Sn、Pb、Cu、Ag、Pd、PtおよびAuよりなる群から選択される1種以上の元素を5原子%以上含有する金属めっき層を表面に有する積層物が基材である請求項3~6のいずれかに記載された光触媒膜被覆材料。
  7. 8
    【請求項8】 請求項1または2に記載の光触媒膜被覆材料の製造方法であってを、光触媒膜をTi含有金属カソードをターゲットとしたアークイオンプレーティングにより形成することを特徴とする光触媒膜被覆材料の製造方法。
  8. 9
    【請求項9】 請求項3~6のいずれかに記載された光触媒膜被覆材料の製造方法であって、Ti含有金属を陰極ターゲットとし、真空中のアークイオンプレーティングで金属基材上にTi含有金属からなる導電性中間層を形成した後、酸素含有ガス雰囲気としてアークイオンプレーティングを行って、Ti含有金属層の上に酸化チタン含有光触媒膜を形成することを特徴とする光触媒膜被覆金属材料の製造方法。
  9. 10
    【請求項10】 請求項1~7のいずれかに記載された光触媒膜被覆材料の光触媒膜面に紫外線を照射しながら、汚染物質を含有する気体または液体を接触させることにより、前記汚染物質を分解することを特徴とする汚染物質含有物の浄化方法。
  10. 11
    【請求項11】 汚染物質が揮発性であり、液体中の汚染物質を気体中に移動させた後、この汚染物質を分解する請求項10に記載の汚染物質含有物浄化方法。
  11. 12
    【請求項12】 少なくとも請求項1~7のいずれかに記載の光触媒膜被覆材料を備えた光触媒部と、光触媒部の光触媒膜被覆材料の光触媒膜面に紫外線を照射する紫外線照射部と、汚染物質含有物を前記光触媒部に導き、紫外線が照射されている光触媒膜面に接触させるための汚染物質含有物導入手段とを備えていることを特徴とする汚染物質含有物浄化装置。
  12. 13
    【請求項13】 汚染物質が悪臭物質であり、光触媒部に光触媒膜被覆材料または光触媒膜被覆材料と吸着剤とが備えられていて、生ゴミ処理用に用いられるものである請求項12に記載の汚染物質含有物浄化装置。
  13. 14
    【請求項14】 汚染物質が有機性ガスであり、クリーンルーム室内の空気浄化に使用されるものである請求項12に記載の汚染物質含有物浄化装置。
  14. 15
    【請求項15】 揮発性の汚染物質を含有する液体を収容する液体収容部と、この液体収容部に気体を注入する気体注入手段とを備え、この気体注入手段から上記液体収容部内に気体を注入することにより気化された上記汚染物質を、汚染物質含有物導入手段を介して光触媒部に導くように構成されている請求項12に記載の汚染物質含有物浄化装置。
Independent claims14