JP2000516618A

USE OF A MELANOMA DIFFERENTIATION ASSOCIATED GENE (mda-7) FOR REVERSING A CANCEROUS PHENOTYPE

Abstract

(57) [Summary] The present invention is a method for reversing the cancerous phenotype of cancer cells, wherein a nucleic acid containing a melanoma differentiation-related gene (mda-7) can be expressed in the cancer under conditions where the gene can be expressed. Provided is a method for reversing the cancerous phenotype of the cancer cells by introducing them into cells. The present invention is also a method for reversing the cancerous phenotype of cancer cells, and by introducing a gene product of the above gene into the cancerous cells, the cancerousness of the cancerous cells is achieved. Provides a way to invert the phenotype. The present invention further relates to a certain amount of nucleic acid containing a melanoma differentiation-related gene (mda-7) effective for reversing the cancerous phenotype of cancer cells or a gene product of a melanoma differentiation-related gene (mda-7). And a pharmaceutically acceptable carrier.

Term

Term ended

Projected expiry passed 15 August 2017, 9.1 years ago.

  1. Priority
  2. Filed
  3. Published
  4. Projected expiry
  5. Today

1 claim: 1 independent, 0 dependent

  1. 1
    【特許請求の範囲】 1.がん細胞のがん性表現型を反転させるための方法であって、メラノーマ分 化関連遺伝子(mda-7)を含む核酸を、前記遺伝子の発現可能な条件下で前記が ん細胞に導入することにより、前記がん細胞のがん性表現型を反転させることを 具備した方法。 2.被検者におけるがん細胞のがん性表現型を反転させるための方法であって 、メラノーマ分化関連遺伝子(mda-7)を含む核酸を、前記被検者の細胞内で前 記遺伝子の発現が可能な条件下において前記被検者のがん性細胞に導入すること により、前記がん細胞のがん性表現型を反転させることを具備した方法。 3.前記核酸がベクターを含む請求項1または2記載の方法。 4.請求項1または2記載の方法であって、前記メラノーマ分化関連遺伝子( mda-7)が、当該遺伝子の発現が調節配列の制御下にあるように調節配列に連結 している方法。 5.前記調節配列が誘導的または構成的である請求項4記載の方法。 6.前記調節配列が組織特異的調節配列である請求項4記載の方法。 7.請求項1ないし6記載の方法であって、前記核酸が、裸のDNA技術、ア デノウイルスベクター、アデノ-関連ウイルスベクター、エプスタイン-バール ウイルスベクター、ヘルペスウイルスベクター、弱毒HIVベクター、レトロウ イルスベクター、ワクシニアウイルスベクター、リポソーム、抗体で被覆したリ ポソーム、または機械的もしくは電気的手段により、前記がん細胞に導入される 方法。 8.請求項1ないし7記載の方法であって、前記がん細胞が、当該がん細胞内 に欠陥性腫瘍抑制遺伝子が存在することにより特徴付けられる方法。 9.請求項8記載の方法であって、前記腫瘍抑制遺伝子がp53、網膜芽細胞 腫(RB)またはp16 ink4a 遺伝子である方法。 10.請求項1ないし7記載の方法であって、前記がん細胞が、当該がん細胞 内に優性作用的がん遺伝子が存在することにより特徴付けられる方法。 11.請求項10記載の方法であって、前記優性作用的がん遺伝子が、Ha-ras 、突然変異体p53またはヒトパピローマウイルス遺伝子である方法。 12.請求項3記載の方法であって、前記ベクターが、アデノウイルスベクタ ー、アデノ-関連ウイルスベクター、エプスタイン-バールウイルスベクター、 ヘルペスウイルスベクター、弱毒HIVベクター、レトロウイルスベクターまた はワクシニアウイルスベクターである方法。 13.請求項12記載の方法であって、前記アデノウイルスベクターが、mda- 7を発現する複製欠陥性アデノウイルスベクター(名称Ad.mda-7 S)であ る方法。 14.がん細胞のがん性表現型を反転させるための方法であって、メラノーマ 分化関連遺伝子(mda-7)の遺伝子産物を前記がん性細胞に導入することにより 、前記がん細胞のがん性表現型を反転させることを具備した方法。 15.被検者におけるがん細胞のがん性表現型を反転させるための方法であっ て、メラノーマ分化関連遺伝子(mda-7)の遺伝子産物を前記被検者のがん性細 胞に導入することにより、前記がん細胞のがん性表現型を反転させることを具備 した方法。 16.請求項1ないし15記載の方法であって、前記がん細胞が、胸部、子宮 頚頸部、結腸、前立腺、鼻咽頭、肺、多形膠芽腫、リンパ腫、白血病、結合組織 または神経系の細胞である方法。 17.がん細胞のがん性表現型を反転させるために有効なメラノーマ分化関連 遺伝子(mda-7)を含む一定量の核酸と、薬学的に許容可能なキャリアとを含有 する薬学的組成物。 18.前記核酸がベクターを含む請求項17記載の薬学的組成物。 19.請求項18記載の薬学的組成物であって、前記ベクターが、アデノウイ ルスベクター、アデノ-関連ウイルスベクター、エプスタイン-バールウイルス ベクター、ヘルペスウイルスベクター、弱毒HIVベクター、レトロウイルスベ クターまたはワクシニアウイルスベクターである薬学的組成物。 20.請求項19記載の薬学的組成物であって、前記アデノウイルスベクター が、mda-7を発現する複製欠陥性アデノウイルスベクター(名称Ad.mda-7S )である薬学的組成物。 21.がん細胞のがん性表現型を反転させるために有効なメラノーマ分化関連 遺伝子(mda-7)の一定量の遺伝子産物と、薬学的に許容可能なキャリアとを含 有する薬学的組成物。 22.請求項17ないし21記載の薬学的組成物であって、前記がん細胞が、胸 部、子宮頸部、結腸、前立腺、鼻咽頭、肺、多形膠芽腫、リンパ腫、白血病、結 合組織または神経系の細胞である薬学的組成物。